カンガルーの小部屋

2015年 3月

  • 2015.03.11

    7+8= 4ねんがたって

    けさは、さむいです。

    にくきゅうから こおるようです。

    じつは、きのう ボールみつけ でした。

    こうえんの ネットの むこうがわなので

    おとうさんが とってくれました。

    「ハッちゃん、このボール、とうほくのワンちゃんにあげようね」

    おとうさんが いいます。 

    ボクも おなじ きもちです。

    「685こめ」は、「わすれないよボール」って、なづけます。

               2015年3月11日

               いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

    春2015.03.10  (46) 春2015.03.10  (47) 春2015.03.10  (49)  

  • 2015.03.10

    カンガルギー情報 お待たせしています

    春2015.03.09  (52)

    学校の先生方にお読みいただこうと執筆中の

    「(仮題)食物アナフィラキシー対応ガイドブック」

    3月8日は、東京から編集の方にクリニックまで来ていただき、

    4時間以上にわたって、最終校正を行いました。

    みなさまのお手元にお届けできるまで、あと一息です。

          2015年3月10日

          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2015.03.09

    クリニックだより 3月の急病診療所

    203[1]

    3月8日、西部休日急病診療所に出かけました。

    温かくなり、来所者は減少

    それでも、インフルエンザA型、B型、

    水痘、手足口病、RSウィルス気管支炎

    急性胃腸炎と、多彩な疾患にかかられて来所されます。

    寒暖差が激しくなり、花粉症も影響しているのかもしれません。

    公立高校の入学試験まであと数日。

    体調管理に気をつけてくださいね。

               2015年3月9日

               いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2015.03.08

    カンガルーの本棚 永遠に在り

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    高田郁さんの「あい 永遠に在り」(ハルキ文庫)を読みました。

    江戸時代末期、農村から身を起こし、

    医師となって人々を助け、

    そして北海道の開拓を夢見、

    土に帰っていく関寛斎夫婦の物語。

    一本の山桃の樹にこめられた愛の物語。

    「人たる者の本分は、眼前にあらずして、永遠に在り」

    本書の中で繰り返し描かれる言葉が、心に残ります。

              2015年3月8日

              いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2015.03.07

    聴診器のむこうに 世界をめざして

    10才の男の子は、けん玉に夢中。

    玉を垂直に引き上げ、けん先で受ける技

    「とめけん(015)けん玉の技百選より」は

    8連続成功するとか。

    写真を撮らせてねと、カメラをかまえると、

    うまくいきません。

    それでも、数回後には、みごとに成功。

    この技は、海外研修の時に披露すると、おおうけしますよ。

                  2015年3月7日

                  いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

    冬2015.02.28  (14) 冬2015.02.28  (16)

  • 2015.03.06

    クリニックだより かわいそうって

    春2015.03.05  (1)

    35日、おかあさんの勉強会を開きました。

    入学、進級を前に、10人のおかあさんが参加されました。

    今日のキーワードは「かわいそう」

    子どもの同級生のおかあさんから、

    「食べられなくって、かわいそうね」て言われたことから、

    おかあさん方どうしの会話が進みます。

    「かわいそう」って言われて、何故嫌な気分になるのか

    みなさんも、考えてみてください。

    食べられない子どもを前に、

    どのような言葉をかけるとよいのか、

    みなさんも、考えてみてください。

    次回は、319日(木)9時半から開きます。

    おかあさん方のご参加を、お待ちしています。

              2015年3月6日

              いたやどクリニック小児科 木村 彰宏  

     

  • 2015.03.05

    カンガルーの本棚 取り戻す過去

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    後藤健二さんの「ダイヤモンドより平和がほしい」(汐文社)を

    読みました。

    アフリカ大陸西海岸に位置する、シエラレオネ。

    世界一美しいダイヤモンドの産地と、世界一平均寿命が短い国。

    ムリア少年は、両親を殺され麻薬を打たれ、少年兵士にされます。

    武装集団から逃げ出した少年は、保護施設に入り学びをはじめます

    ぼくはここにいる。

    どうか愛して欲しい。

    どうか受け入れてほしい

    少年の慟哭が聞こえます。

    少年をみつめる後藤さんのあたたかな眼差しを感じます。

    53回産経児童出版文化賞受賞作です。

                2015年3月5日

                いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

      

  • 2015.03.04

    7+8= キリがないです

    昨日は、ひなまつり。

    おとうさんや、おねえちゃんは、

    回転寿司で、お祝いします。

    わたしには、おみやげがありません。

    「どうして」って尋ねると、

    「ナナ、今朝は、霧が深いねえ」

    「わたし、待ってたのに」って、抗議すると、

    「道路渡るとき、車に気をつけてね」

    おとうさんの話は、的外れで、キリがありません。

    霧の朝に、キリがない話は、矛盾してます。

    おとうさん、脳ドックに行かなくても 大丈夫なんですか?

            2015年3月4日

            いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

    春2015.03.03  (3) 春2015.03.03  (4) 春2015.03.03  (7)

  • 2015.03.03

    7+8= おいしいはる

    冬2015.02.26  (29) 冬2015.02.26  (31) 冬2015.02.26  (32)

    きょうは ひなまつり です。

    ナナちゃんのひ です。

    ボクのひじゃ ないです。

    じぶんで おいしいもの さがします。

    はるになって、あめがふって

    こうえんの、くさが おいしいです。

    しっかりたべて、もっと げんきに なりたいです。

              2015年3月3日

              いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2015.03.02

    カンガルギー情報 あわあわ研修会

    2月28日、スキンケア実践セミナーに出かけました。

    福永先生の講義に続き、渡木看護師さんによる実習が始まります。

    テーマは、泡立て洗いのこつ。

    洗面器や、ビニール袋、ペットボトルを使って、

    あわあわを作ります。

    服を汚さぬように、実習生はエプロン姿。

    聞くと、実践するとは おお違い。

    クリニックでも、おかあさん方を対象に、

    スキンケア実践セミナーができればと思います。

                2015年3月2日

                いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

    冬2015.02.28  (18) 冬2015.02.28  (21) 冬2015.02.28  (20)

  • 2015.03.01

    7+8= ふゆのおわりに

    さむいころは、ボールさんも とうみんちゅう。

    ボクの おはなも、とうみんです。

    2がつの、ボールうりあげは ゼロ。

    「ハッちゃん、冬だからしかたないよ」って、

    おとうさんは なぐさめてくれますが、

    ボクの こころは ブルーです。

    あれれ、こうえんに やきゅうの ボール

    うれしくって、くわえて かけまわると、

    ナナちゃんに、ほえられます。

    「684こめ」は、「ふゆのおわりにボール」って、なづけます。

                2015年3月1日

                いたやどクリニック小児科 木村 彰宏  

    冬2015.02.28  (25) 冬2015.02.28  (27) 冬2015.02.28  (28)

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