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2015.04.30
7+8= おともだちできるから
「おかあさ~ん、おかあさ~ん」
ようちえんのほうから、なきごえが きこえます。
たんけんに でかけると
チューリップさんの おでむかえ。
ようちえんは たのしいこと いっぱいだから、
すぐに おともだち できるからね。
それまで、いっぱい 「おかあさ~ん」って、
ほえましょうね。
2015年4月30日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.04.29
カンガルギー情報 ダブルは体に
4月28日、クリニック近くの小学校に出かけました。
食物アナフィラキシーの勉強会です。
給食も始まった放課後、通われている男の子も同席です。
研修が終わり、男の子から鋭い質問。
「救急車を呼ぶ時は、いつ迎えにでるのですか」
う~ん、どうお答えしようかな。
クリニックに戻ると、会議には大幅遅刻。
続いて中学校の先生が来られます。
道に迷われて、開始がおくれ、終わると9時半に。
さすがにダブルは、体に答えます。
会議には遅れ、堀先生の歓迎会には参加できず、
申しわけなく思っています。
帰ると、ナナちゃんがシッポをふってお出迎え。
さあ、ごはんにしましょうか。
2015年4月29日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.04.28
7+8= すぐどろボール
おやすみのひは おるすばん。
みんな はやく かえって こないかなあ。
くるまの おとが きこえると
やったあと おもいます。
すぐに おさんぽに おでかけすると。
こうえんに あたらし テニスのボールさん。
おかあさんと なげっこして あそびます。
ポーンと、なげてもらうと
ダッシュで おいかけ
また なげてもらいます。
あたらし ボールは、すぐ どろどろに なります。
「707こめ」は、「すぐどろボール」って、なづけます。
2015年4月28日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.04.27
7+8= おめでとベルベル
おねえちゃんのなやみは、「しんにゅうぶいん」のことです。
ぶかつは、ベルベルです。
みんなで、ならんで、ベルベルをならすので、
おおぜい いないと できません。
がっこうから、かえってくると
「なんにんも けんがくに きてくれた」と、
おねえちゃんは、おおよろこび。
おねえちゃんが うれしいと、ボクも うれしいです。
おさんぽみちに、アンパンマンのボール
「706こめ」は、「おめでとベルベルボール」ってなづけます。
2015年4月27日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.04.26
クリニックだより 青春のなやみ
4月25日、「ざ瘡(ニキビ)」の勉強会に出かけました。
食物アレルギーや喘息で通われている子どもさんも、
中学生になるとお年頃。
顔にぽつりと青春のシンボルが出現します。
今までの洗顔中心の治療から、
アダパレン(ディフェリン®)
過酸化ベンゾイル製剤(ベピオ®)が発売され、
「青春のなやみ」のお助け隊がそろいます。
これで、ニキビの治療法も世界標準に。
もちろん ニキビの治療の専門は、皮膚科の先生です。
クリニックでは堀先生が、毎日外来診察をされています。
堀先生と一緒に、青春のなやみを、解決しませんか。
2015年4月26日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.04.25
かんがるうっ子 いたちごっこ
ビュッフェ形式のお昼を食べた時、
カレーライスのルーが少ないので、ルーを足しました。
今度は、ルーが多すぎて、ご飯を足しました。
その次は・・「いたちごっこやね」と、かんがるうっ子が言います
そこで 疑問が生じます。
いたちごっこって、どんな時に使う言葉なの?
「カレーのルーを足したり、ご飯を足したりの他に、
いい例はないの?」と、おとうさん
「ハヤシライスのルーを足したり、ご飯を足したり・・」と、
おかあさん
「そうじゃなくって」と、かんがるうっ子が答えます。
「ウィルスと、免疫のように、きりがない関係で・・」
あなたが、大正解です。
カレーライスとウィルス感染と、奥深い会話が続きます。
2015年4月25日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.04.24
聴診器のむこうに まずはお手から
「ちゃんと かぶって、見せてあげてごらん」
おかあさんに促されて、3才の男の子は帽子をかぶります。
これはリアルなワンちゃん帽
いろいろ角度を変えて、写真に収めます。
まずは「おすわり」「お手」から、練習しましょうね。
2015年4月24日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.04.23
カンガルギーの輪舞曲 海が見える教室で
4月21日、神戸市須磨区の中学校の研修会に出かけました。
4階の教室の窓からは、海が見えます。
講義のあと、アナフィラキシーが起きた時のロールプレイング。
叱咤激励?しながら、対応を進めます。
中学校に入学後も、食物アナフィラキシーがある子どもさんが
増えています。
お弁当を持参すれば事故は防ぐことができると思われがちですが、
実際には宿泊研修、部活動、運動強度の高まり、塾などで
アナフィラキシーが起きるリスクは、少なくなりません。
4月22日の夜も、明石市の中学校の先生が、
クリニックまで研修に来られました。
しばらく、中学校シリーズが続きそうです。
2015年4月23日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.04.22
7+8= ジャンプでボール
はげしい あめのあとは さむい かぜです。
うすぎの おとうさんは、「さむい さむい」を れんぱつです。
こうえんに つくと
「ハッちゃん、はしろか!」って、めずらしく いいます。
そうとう さむいんだと おもいます。
でも、ボクの アンテナは かんじます。
きのうえに、かくれてる ボールさん。
これを とらなきゃ はしって あそべません。
やっと とどいた テニスのボール
「705こめ」は、「ジャンプでボール」って、なづけます。
2015年4月22日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.04.21
クリニックだより 笑顔がいっぱい⑨
心配した雨もあがり、今年の春まつりも 無事お開きです。
広場には、たくさんの笑顔があふれます。
400人近くのご参加、ありがとうございました。
また来年、お会いしましょう。
2015年4月21日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.04.21
クリニックだより ノアちゃんが三等賞⑧
おまつりには、ワンちゃんも参加します。
あたまをなでてもらい、お話をして、
退屈になって、寝ころんで
最後は福引で三等賞。
ノアちゃん、おつかれさまでした。
2015年4月21日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.04.21
クリニックだより ワニさんといっしょ⑦
バルーンアートは、子どもたちに大人気。
お花を、あたまにつけてもらって、にっこり赤ちゃん。
男の子は、ワニさんで大喜びです。
さっそく、わたしと、カミカミごっこで遊びます。
2015年4月21日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.04.20
クリニックだより 日頃の悩みも⑥
いたやど歯科の出し物は、特製やきそばです。
クリニックの岸田事務長さんが、友情出演します。
経営のことや、やんちゃな院長のお世話で
毎日が苦労続きの事務長さん。
この日ばかりは、満願の笑顔です。
子どもたちにも、大人気でしたよ。
2015年4月20日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.04.20
クリニックだより 若返りのポップコーン⑤
おまつりには、いろいろな模擬店も出ます。
今年呼び物の店は、「若返りのポップコーン」
使用前、使用後のすがたを、とくとご覧ください。
2015年4月20日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.04.19
クリニックだより 特製のマイクで④
続いての出し物は、みさとさんによる、弾き語り。
いま風のタイトルが流れます
よく見ると、マイクはクリニックのオリジナル。
岡本さんの手による、点滴台改造マイクです。
一流シンガーは、マイクを選ばず。
今後のご活躍が、楽しみです。
2015年4月19日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.04.19
クリニックだより ことしの犠牲者は③
クリニックの集まりには、欠かせない
神戸大学奇術部のみなさんによるマジックショー
コップのマジックは、男の子が協力してくれます。
最大の呼び物、腕ギロチンショーのお手伝いは、
本部の青手木さんが立候補。
リーダーから聞いていた極秘情報を
耳打ちしてあげることにします。
その①:道具が古くなり、仕掛けがうまくいかない時がある
その②:今日は、新人のデビューの日である
その③:クリニックでのショウは、万が一の時にも安心している
情報をお伝えするごとに、青手木さんの顔色が悪くなります。
誰ですか、ダイエットショーですねと、陰口を言う人は・・・
なにはともあれ、今回も救急車が出動することなく終了しました。
2015年4月19日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.04.19
クリニックだより オープニングはよさこい②
春まつりのオープニングは よさこいソーラン
そろいのハッピを身にまとい、
軽快な音楽に合わせて おどりがはじまると、
会場は一気に盛り上がります。
リーダーからは、「晴れて、よかったです」
みなさんの前でおどっていただくことを、
楽しみにしていただいて、感謝です。
来年も、お待ちしています。
2015年4月19日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.04.19
クリニックだより 小雨決行①
4月19日、いたやど春まつりが、開かれました。
あいにく、夜半からの雨。
ナナとハッちゃんと、お散歩に出かけながら、
わたしは、すっかりあきらめモード。
かかってきた電話は、岸田事務長の「やります」の強いひとこと。
会場に着くと、ありったけのテントが張られ、準備がすすみます。
あめ男に勝る、事務長さんの執念。
さあ 春まつりのはじまりです。
2015年4月19日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.04.19
カンガルギー情報 最前列へ
日本小児科学会の聴講後、書籍展示ブースにまわります。
発売されたばかりの「食物アナフィラキシー対応ガイドブック」が
展示されていることを確かめて、他書4冊を購入。
会計の時に、係の人に、著者の一人であることを告げると、
さっそく、最前列の目立つところに移動してもらえました。
出版社の方と待ち合わせ、出版までの苦労話をし、
本の宣伝チラシをつくり、
共同執筆をお願いした先生方に送るよう、依頼します。
執筆、校正、出版のあとは、
ひとりでも多くの方の目にとまるよう、営業活動も大切です。
2015年4月19日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.04.18
カンガルギー情報 答えを探して
4月18日、ⅰ18回日本小児科学会学術集会に出かけました。
6時半に自宅を出発し、会場の大阪国際会議場へ。
まずは、「間葉系幹細胞やTリンパ球を用いた細胞治療」
おなじみの免疫細胞を用いた、GVHDや白血病の治療を聴講。
次に「NIPT:新型出生前診断の光と影」
妊婦さんの血液から胎児の遺伝子疾患の有無を診断する技術です。
何のための診断なのか
誰のための診断なのか
熱い論議が繰り広げられます。
「生まれる前も、生まれてからも
子どもたちの生きる権利を擁護する立場にある」
小児科医師の立場が鮮明に提示されます。
最後は、「発達障害の地域連携」
千葉の素晴らしい実践をお聞きします。
短い時間でしたが、深い内容の学会になりました。
2015年4月18日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏