カンガルーの小部屋

  • 2015.05.21

    カンガルーの輪舞曲 ダブルブッキング

    須磨区の小学校の研修会を終え、クリニックに向かいます。

    6時からの約束に間に合わそうと、

    タクシーを探しても見つかりません。

    駅まで歩き、電車で帰ると遅刻です。

    クリニックに戻ると、「2つの学校の先生が来られています」

    という職員の声。

    ○○小学校は、自然学校に出かける5年生のアナフィラキシーの相談

    △△小学校は、2年生の女の子のアナフィラキシーの相談です。

    準備を進めている時に、少し変だなと思いながらも、

    結局はダブルブッキング。

    あやまりに誤り、21時まで説明を続けました。

    長く講演活動を続けながら、初めてのダブルブッキング。

    反省しきりのカンガルーです。

              2015年5月21日

              いたやどクリニック小児科 木村 彰宏