カンガルーの小部屋

2015年 8月

  • 2015.08.31

    7+8= なつがおわるよ

    夏2015.08.29  (22) 夏2015.08.29  (25) 夏2015.08.29  (111)

    あついけど すずしいです。

    みんなで おさんぽに いきました。

    こうえんでは ボールさんが まってます。

    あついのに ごくろうさま

    さっそく おうちに つれてかえります。

    「722こめ」は、「なつがおわるよボール」って、なづけます。

                2015年8月31日

                いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2015.08.30

    カンガルギー情報 8月は納涼会

    8月27日、兵庫食物アレルギー研究会の納涼会を開きました。

    毎月の例会(研究会・勉強会)は、8月はおやすみ。

    16名の先生方と、お酒を飲みながら歓談します。

    食物アレルギーのこと、職場のこと、家族のこと、

    話は尽きません。

    もうすぐ9月です。

    アレルギーの専門医として、みなさんひと踏ん張りしましょうね。

                2015年8月30日

                いたやどクリニック 木村彰宏

    夏2015.08.27  (51) 夏2015.08.27  (49)

  • 2015.08.30

    カンガルーの輪舞曲 診察時間にすべりこみ

    8月27日、神戸市北区の小学校に出かけました。

    夏休みの先生方の研修会です。

    以前は中学校だった建物を、小学校に転用したとかで、

    広い敷地に、使われていない多くの教室。

    ゆったりとした時間が流れています。

    先生方は、とても元気です。

    笑いを交えながらの、ロールプレイング

    お伝えしたいことは、たくさんあります。

    最寄り駅まで送っていただくと、1530からの診察時間には間に合いません。

    クリニックに謝りの電話をいれ、

    飛び込むように診察をはじめます。

    お盆明けから、8つ目の講演会は、あわただしく終わりました。

                 2015年8月30日

                 いたやどクリニック 木村彰宏

    夏2015.08.27  (39) 夏2015.08.27  (40) 夏2015.08.27  (43)

  • 2015.08.29

    聴診器のむこうに 宿題できたかな

    夏2015.08.19  (18)

    3年生の女の子の夏休みの宿題は、手提げのふくろ

    おかあさんに 教えてもらって、1針1針しあげます。

    みどりとオレンジ色のふくろが 完成しました。

    「素敵なバッグだね」というと、うれしそう。

    いい夏休みになりましたね。

                2015年8月29日

                いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2015.08.28

    7+8= ななめせん

    夏2015.08.21  (5)

    おさんぽみちに 「ななめせん」

    ながれぼし みたいで かっこいいです。

    おねがいを 3かい くりかえすと かなうかな。

    ボクの おねがいは ひみつです。

                2015年8月28日

                いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2015.08.27

    7+8= みんなでおめでとう

    おねえちゃんの おたんじょうび です。

    ボクの おたんじょうびと ちかくです。

    ボクたちも dbfたべて、おいわいします。

    「おねえちゃん おたんじょうび おめでとう

    これからも、ボクたちと あそんでくださいね」

            2015年8月27日

            いたやどクリニック 木村彰宏

    夏2015.08.25  (4) 夏2015.08.25  (6)

  • 2015.08.26

    カンガルーの輪舞曲 台風接近の中

    夏2015.08.24  (24) 夏2015.08.24  (28) 夏2015.08.24  (34) 夏2015.08.24  (39)

    8月25日、台風15号が接近する中、研修会に出かけました。

    10時から12時までは、東灘区の小学校

    近隣の養護の先生も集まられました。

    エピペントレーナー100本を手にもって、

    阪神電車、神戸電鉄と乗り継いで移動、

    2時から5時までは、三木市での研修会

    風雨が強まる中、大勢の先生方とアナフィラキシーの勉強をしました。

    台風に負けないように、気合を入れた2つの研修会。

    すっかり、声がかれてしまいました。

    帰りに食べたファミレスのとんかつ定食。

    こんなにおいしかったのかと、感激しました。

             2015年8月26日

             いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2015.08.25

    クリニックだより おもちゃが増えました

    夏2015.08.17  (28) 夏2015.08.17  (27)

    クリニックのおもちゃが増えました。

    キリンの部屋に、大きなブロックのおうちです。

    かんがるうっ子が、小さい頃に遊んでいたおもちゃです。

    大きくなって、ブロックのおうちには、

    体が入りきれなくなったので、特別寄贈。

    さっそく小さな女の子が、ハウス・イン

    大切に使ってくださいね。

                2015年8月25日

                いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2015.08.24

    ンガルーの本棚 月明かりの下を

    51Q2+ikGGpL._SX348_BO1,204,203,200_[1]

    穂高明さんの「月のうた」を、読みました。

    母を亡くした家族の再生の物語。

    娘、継母、母の友人、そして夫と、

    語り手を代えながら、それぞれの思いが描かれます。

    4つに分かれた章のタイトルは、

    「星月夜」「アフアの花祭り」「月の裏側で」「真昼の月」

    おすすめの本が、ひとつ増えました。

               2015年8月24日

               いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2015.08.23

    クリニックだより オープンクリニック2015

    オープンクリニック2015.08.22  (10) オープンクリニック2015.08.22  (15) オープンクリニック2015.08.22  (32) オープンクリニック2015.08.22  (78) オープンクリニック2015.08.22  (45) オープンクリニック2015.08.22  (19)

    8月22日、「オープンクリニック2015」を開きました。

    今年のテーマは、「熱中症をもっと知ろう」

    湯気の上で踊るセロファン

    氷はどれぐらい溶けるの

    うちわを作って、ミストをかけて

    経口補液水の作りかた

    最後は、安川先生の講義で締めくくり。

    2時間たっぷり、遊んで学びました。

    参加された子どもたち、夏休みの宿題に役立ちましたか。

    ご準備いただいた常盤大学の学生さん。

    職員のみなさま、ありがとうございました。

               2015年8月23日

               いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2015.08.22

    カンガルーの輪舞曲 大橋が見える会場で

    8月18日、兵庫県私立学校養護教員研究会の

    夏季研修会に出かけました。

    学校の中での危機管理、

    実際のエピペン®を使った講習

    そして、6つのグループに分かれて、ロールプレイング大会

    学校で健康管理の第一線で活躍されている先生方だけに、

    熱心パワーに圧倒されます。

    名札の学校名は、外来に通ってこられている子どもたちが

    お世話になっている学校ばかり

    これからも、よろしくお願いいたします。

    会場には板宿駅前の「井戸書店」の森店長さんが、

    アナフィラキシー対応マニュアル本の即売会に、特別参加

    皆様、お買い上げありがとうございました。

                  2015年8月22日 

                  いたやどクリニック 木村彰宏

    夏2015.08.18  (3) 夏2015.08.18  (9) 夏2015.08.18  (4)

  • 2015.08.21

    カンガルーの本棚 生と死の揺らめき

    515cfAy84ML[1]

    湯本香樹実さんの「岸辺の旅」(文春文庫)を、読みました。

    3年前に失踪した 夫が帰ってくる。

    夫に誘われるまま、見知らぬ旅をする日々。

    旅を続ける中で、生と死の境界が揺らめいていく

    ゆるやかな文体に引き込まれ、わたしも岸辺の旅人となります。

    不思議な、ふしぎな、こころ休まる小説です。

                 2015年8月21日

                 いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2015.08.20

    聴診器のむこうに 夏の思い出

    夏2015.08.17  (32)

    6年生の女の子の腕には、カラフル模様

    ハートマークや、なにかのロゴ。

    新しいファッションかなと見つめていますと、

    「キャンプに行ったときに、

    友だちと書きあいっこしたらしいんですけど、

    油性ペンを使ったので、消せなくって・・」と、

    おかあさん。

    日焼けの肌に、夏の思い出。

    いつまでも消さないでねと言いかけて、

    そろそろ、新学期が心配になりました。

               2015年8月20日

               いたやどクリニック 木村彰宏

     

     

  • 2015.08.19

    かんがるうっ子 変身の術を使うとは

    夏2015.08.17  (34)

    かんがるうっ子は、今日から夏期講習。

    カバンから取り出した日焼け止めスプレーを、

    顔にふりかけて 変身の術

    これで、学校まで飛んでいけると最高ですが・・

    お休みモードから頭を切り替えて、

    さあ元気に 2学期の出発です。

                  2015年8月19日

                  いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2015.08.18

    クリニックだより 何でもありの休日診療所

    natsubate_girl2[1]

    816日、神戸市西部休日急病診療所に出かけました。

    お盆最後の休日とあって、待合室は大混雑。

    病気のほうも大混雑。

    手足口病、溶連菌、アデノウィルス、ヘルペス感染症

    寝冷え、熱中症、喘息発作、下痢嘔吐症。

    ひとつの病気に偏らず、

    何でもありのスーパーマーケットのような一日でした。

    雨が降り、少しは涼しくなりましたが、

    まだまだ厳しい残暑が続きます。

    無理をせず、しっかりと睡眠をとるように、心がけてくださいね。

                2015年8月18日

                いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2015.08.17

    カンガルーの本棚 作り直し

    51ZPjcGiB9L._SX342_BO1,204,203,200_[1]

    羽田圭介さんの「スクラップ・アンド・ビルド」(文芸春秋九月特別号)

    を、読みました。

    30歳になろうとする無職の青年と、祖父との物語。

    心と体を鍛えることにより再生していく青年と、

    それが叶わない老人と・・

    介護とは何か、年老いてなお望むものは何か

    作り上げては壊していく

    人生の哀しみが描かれます。

    青年の、真直ぐではないが優しい気持ちに触れることができる1冊です。

                  2015年8月17日

                  いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2015.08.16

    7+8= ハッちゃんヤギになる

    夏2015.08.13  (32) 夏2015.08.13  (33)

    きょうは、ボクの 10さいの おたんじょうび です。

    ナナちゃんは、2かげつ おくれで

    おようふくを もらいました。

    とっても おにあいだと おもいます。

    ボクには、どんな プレゼントか たのしみです。

    でも、ふんいきが ヘン です。

    おかあさんが、ちかくにきて、

    とれたばかりの キュウリ 2つ

    「ハッちゃん、ヤギ みたい」って、よろこびます。

    ボクの おたんじょうびに、なにがおきるか しんぱいです。

                 2015年8月16日

                 いたやどクリニック 木村彰宏 

     

  • 2015.08.15

    7+8= 2か月遅れのプレゼント

    夏2015.08.15  (21) 夏2015.08.15  (9)

    「ナナちゃん、こっち来てごらん」

    おとうさんの 猫なで声が聞こえます。

    「ナナちゃん、これ、遅くなったけど お誕生日のプレゼント」

    で、ものは、ヤマアラシくんのぬいぐるみ ですか。

    「ナナちゃん、こっちがほんとの プレゼントだよ~ん」

    袋から出てきたのは、シマシマの服。

    頭に被せられて、両手を通して、霧吹きで お水を吹き付けられます。

    「ナナちゃん用の、クールビスの お洋服で~す」

    そういえば、これを着ると 少し涼しいです。

    でも、わたしのお誕生日は、2か月前だったんですからね。

    そこのところ、間違ってはしませんか

    おとうさん。

                2015年8月15日

                いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2015.08.14

    カンガルーの本棚 話題の一冊

    51ZPjcGiB9L._SX342_BO1,204,203,200_[1]

    又吉直樹さんの「火花」(文芸春秋九月特別号)を、読みました。

    どうすれば世間に受け入れてもらえるのか

    努力と結果の乖離の中で、もがき悩む若手芸人たち。

    コンビを解散する最後のステージで、

    逆説的な表現で心情を吐露する場面に心打たれました。

    読み終えたあと、ほろ寂しさが残ります。

               2015年8月14日

               いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2015.08.13

    カンガルーの本棚 降る雨はいつか上がり

    71hU6VLHutL[1]

    葉室麟さんの「霖雨」(PHP文芸文庫)を、読みました。

    江戸時代も末期、飢饉が続き、大塩平八郎の乱がおきるなど、

    社会不安が高まる時代。

    豊後日田で生きる兄弟の物語です。

    「ひとを生かそうとする道でしか世の中は変えられぬと思うのだ」

    降りしきる雨の中で伝える広瀬淡窓の言葉に、心打たれました。

    今年91冊目となる1冊は、わたしの記憶の奥深くに残ります。

                 2015年8月13日

                 いたやどクリニック 木村彰宏

     

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