カンガルーの小部屋

2016年 5月

  • 2016.05.31

    聴診器のむこうに スカイネコ

    秋2015.11.30  (18) 秋2015.11.30  (19)

    1年生の女の子のシャツは、

    かわいい子猫ちゃんの絵柄。

    何やら、高いところに登ろうとしています。

    もしかして、この高いのは、スカイツリーですか・・

    東京に行くと、遠くからでも存在感があるスカイツリー

    高所恐怖症のカンガルーは、近寄らないようにしています

    かわいい子猫ちゃん、落っこちないようにしてくださいね

               2016年5月31日

               いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2016.05.30

    カンガルーの本棚 潮の声が聞こえる

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    葉室麟さんの「潮鳴り」(祥伝社文庫)を、読みました。

    襤褸蔵とあだ名される主人公は、

    何一失うものはなく、誰に頼られることもなく、

    破れ小屋で、すさんだ暮らしを過ごしています。

    弟の死をきっかけに、彼の心に、生きかえってみようという灯がともり始めます。

    死ぬよりもつらいこと、汚名を浴びながらも生き続けることで、

    愛する人を、守り抜く決意を固めます。

    人の矜持とは何たるかを教えてくれる、お勧めの1冊です。

           2016年5月30日

           いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2016.05.29

    カンガルーの本棚 みやびの奥に

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    朝井まかてさんの「恋歌」(講談社文庫)を、読みました。

    幕末に活躍した歌人・中島歌子の物語。

    商家のおきゃんな娘が恋い焦がれ、添い遂げた夫は尊王攘夷の志士

    天狗党の乱に巻き込まれた歌子は、投獄され、

    愛する人を、目の前で次々と失っていく・・

    絶望の果てに歌子が再生を託したのが歌

    死を前にして、歌子が願った事とは

    150回直木賞受賞の作品です。

              2016年5月28日

              いたやどクリニック 木村彰宏 

     

  • 2016.05.28

    7+8= ようこそオバマさん

    オバマさんが、ひろしまに きました。

    「とても だいじな いちにちだったよ」って、

    おとうさんが、いいました。

    ボクは、よくわからないけど、

    これからも へいわが つづいてほしいと おもいます。

    こうえんの、みぞのなかに、ボールさん。

    おとうさんが、てをのばして、とってくれました。

    「786こめ」は、「ようこそオバマさんボール」って、なづけます。

             2016年5月28日

             いたやどクリニック 木村彰宏

    春2016.05.28  (7) 春2016.05.28  (8)

  • 2016.05.27

    カンガルーの輪舞曲 ふたを開ければ次々と

    春2016.05.26  (44) 春2016.05.26  (45)

    5月26日、加古川市の児童クラブの研修会に出かけました。

    事前の打ち合わせでは、50名少しの参加予定。

    リュックに資料をつめて、会場に迎います。

    10時の開始時刻近くになると、次々と先生方が集まられます。

    補助いすを出しながら、150名近くの先生を前に、研修会を始めます。

    2時間を超える説明にも、力が入ります。

    先生方、お疲れさまでした。

    子ども達の放課後も、よろしくお願いいたします。

              2016年5月27日

              いたやどクリニック 木村彰宏

  • 2016.05.26

    カンガルーの本棚 絶望の先に

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    原田マハさんの「翔ぶ少女」(ポプラ文庫)を、読みました。

    神戸の震災で父と母を亡くした3兄弟。

    最愛の妻を亡くした医師

    仮設住宅で、寄り添いながら流れていく年月

    そして、少女に起きたやさしい奇跡とは・・

    板宿駅前の井戸書店、森店長一押しの1冊です。

              2016年5月26日

                        いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2016.05.25

    聴診器のむこうに 朝すっきりと

    春2016.05.23  (47)

    もこもこガニの Tシャツを着た7才の男の子

    「カニがすきなの?」と尋ねると、

    話はいつの間にか、リンゴの話に。

    「リンゴは、サクッとして、

    朝食べると、すっきりとして・・」

    カニとの関連性はよく分かりませんが、

    リンゴへの思いは、グルメリポーター級です。

    カニの話は、聞けませんでしたが、

    カニと、リンゴと、赤色つながりで、良しとしましょうか。

            2016年5月25日

            いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2016.05.24

    7+8= おかえりボール

    春2016.05.23  (12)

    おとうさんが、とうきょうから かえってきました。

    おみやげは、とうきょうの おはなしです。

    おつかれ おとうさんに とっこうやくは ボールさん

    こうえんで げんきのもとを さがします。

    あった、あった ありました。

    きいろいボールが、だいのうえ。

    「785こめ」は、「おかえりボール」って、なづけます。

             2016年5月24日

             いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2016.05.24

    カンガ旅行記 いいワンコ

    春2016.05.21  (70) 春2016.05.21  (71) 春2016.05.21  (72)

    お寺の本堂の前に、お座りワンちゃん

    ご主人様の お参りがすむまで、いい子です。

    見ていた、アトピッ子の代表理事さんに、

    いいワンコポーズを、おねだりします。

    東京記念を、またひとつ ゲットできました。

            2016年5月24日

              いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2016.05.23

    カンガ旅行記 名前はハチ

    宿舎を8時に出発して、会議の前にお寺巡りを始めます。

    傳通院の前に、大きなワンちゃん

    体重は30kgの秋田わんこです。

    名前をお聞きすると、ハチちゃん

    よしよししようと近づくと、低い声で「ウーワン」

    大きいけれど、怖がり屋さんのハチちゃんでした。

               2016年5月23日

                          いたやどクリニック 木村彰宏

    春2016.05.21  (53) 春2016.05.21  (54)

  • 2016.05.22

    カンガルギー情報 いいお話をいっぱい

    5月22日、エピペン®を持っている中高生との懇談会に参加しました。

    アトピッ子地球の子ネットワークの企画です。

    会場は、東京のアトピッ子の事務所。

    学校生活、先生や友だちとの関係

    給食、修学旅行の悩み

    エピペン®を持っていること

    負荷試験について

    最後は、将来の夢、

    13時から、16時過ぎまで、畠山さんの名司会で進みます。

    かんがるうっ子と同じ世代の青年が、しっかりと自分の言葉で語ります。

    本人にしか分からないこと、語れないこと

    いいお話を、いっぱいいただきました。

    夜は大人たち6人と、ご苦労さん会

    みなさん、お疲れさまでした。

                 2016年5月22日

                 いたやどクリニック 木村彰宏

    春2016.05.21  (191) 春2016.05.21  (196)

  • 2016.05.21

    散歩のたのしみ ご近所のかたと

    春2016.05.17  (41)

    お散歩道に 真っ白なネコちゃん

    置物のように座っています。

    写真を撮っていると、

    住んでおられる女性の方が顔を出されます。

    「きれいなネコですね。写真を撮らせてもらいました」と、言いわけしますと

    「うちのネコじゃないんです。もともと ノラで、

    いつの間にか うちの庭で生活するようになったんです」

    ハッちゃんのリードを片手に、お話が続きます。

    ネコちゃんが取り持つ縁で、お知り合いがふえました。

             2016年5月21日

                      いたやどクリニック 木村彰宏 

     

  • 2016.05.20

    クリニックだより 満員のお客さん

    春2016.05.19  (19) 春2016.05.19  (20)

    519日 定例の「おかあさんの勉強会」を開きました。

    18名のおかあさんが参加され、会場を3階に移します。

    経皮感作について、

    なぜ早くから食べ慣らしをする方が良いのか

    修学旅行、自然学校を前に、準備しておくこと、伝えておくこと

    などなど、9時20分から始めた説明会は、2時近くになっても終わりません。

    子ども達が守られながら、いろいろな体験をして、

    大きく育っていかれることを 心から願っています。

    次回は、6月2日(木)9時半開始です。

               2016年5月20日

               いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2016.05.19

    クリニックだより 栄光の架橋

    会もたけなわとなり、参加者からの一言メッセージ

    10年近く、看護師としてクリニックで働いていただいた 河田主任に

    感謝の言葉を送ります。

    送別の品は、両手に持ちきれないほど

    しめは、ゆずの「栄光の架橋」を、新しい生活に幸多かれと、歌います。

    河田主任、長い間本当にありがとうございました。

               2016年5月19日

               いたやどクリニック 木村彰宏

    春2016.05.17  (135) 春2016.05.17  (136) 春2016.05.17  (143) 春2016.05.17  (146) 春2016.05.17  (147)

  • 2016.05.19

    クリニックだより いたやど名物月が出た

    春2016.05.17  (95) 春2016.05.17  (85)

    いたやど名物「月が出た」

    そろいもそろって、ふたつ出た。

    あんまり笑いすぎて、「髪の毛が、汗で濡れてしまった」という言葉を

    「髪の毛が、汗で抜けてしまった」と聞き違え、

    「前から、抜けてるやんか」と、大笑い。

    年を取ると、お箸が転がっても、爆笑できるものなんですね。

               2016年5月19日

                          いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2016.05.19

    クリニックだより フラの踊り

    春2016.05.17  (88) 春2016.05.17  (89) 春2016.05.17  (92)

    5月17日、クリニックの歓送迎会を開きました。

    幕開けは、藤本看護師さん指導によるフラダンス。

    優雅な手の動きに 見とれます。

    これで参加者全員、ハイテンション

    楽しい会になりそうな予感がします。

             2016年5月19日

             いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2016.05.18

    カンガルーの本棚 伝えたい言葉を

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    新堂冬樹さんの「引き出しの中のラブレター」(河出文庫)を、読みました。

    ラジオパーソナリティをしている主人公は、

    ラジオを通して届ける自分の言葉の力に悩みます。。

    和解する事なく逝ってしまった父からの手紙。

    読むことなく、しまわれたままの手紙

    伝えたい言葉を、手紙によせて

    やがて物語は、人の縁の不思議さに彩られていきます。

                2016年5月18日

                いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2016.05.17

    7+8= ピンポン犬

    father[1] 春2016.05.15  (55)

    公園で、すれ違った男の子、

    おかあさんに、「なんだか似てる、似てる」って、お話しします。

    わたしが、CMのカイ君に似てるって言いたいのかな。

    「おかあさん、テレビの・・」って、続けます

    やっぱり、似てるでしょ。

    「テレビの、ピンポン、ピンポン・・」

    それって、もしかして CMのギガちゃんのこと?。

    主役は、わたし似の。カイ君ですからね。

    しっかり、CMの流れ、学習しましょうね

              2016年5月17日

              いたやどクリニック 木村彰宏 

     

     

  • 2016.05.16

    聴診器のむこうに もしかして鉄子さん

    男の子の背中には、新幹線。

    縦に、横にと、いろいろな角度から写真を撮らせてもらいます。

    「これは、何タイプの新幹線ですか?」とお聞きすると、

    「E7系 かがやき です」と、おかあさん。

    「ネットで、買ったんですよ」と、鉄ちゃん言葉が続きます。

    もしかして、おかあさんは「鉄子さん」?。

    「鉄ちゃん」の息子さんと、

    会話が弾む 楽しい毎日ですね。

           2016年5月16日

           いたやどクリニック 木村彰宏

    春2016.04.11  (37) 春2016.04.11  (38)

  • 2016.05.15

    散歩のたのしみ 初バラ

    春2016.05.14  (6) 春2016.05.14  (7)

    庭のバラが 咲きました。

    2輪 咲きました。

    大型連休が終わり、先週は大忙し。

    緊急携帯は、5回鳴り、3名は救急搬送。

    運動会やその練習の疲れ

    急に気温が上昇し、おまけにPM2.5

    いろいろな条件が重なり、アナフィラキシーの連絡が続きます。

    バラが 咲きました。

    次の1週間が、穏やかな7日間でありますように。

             2016年5月15日

             いたやどクリニック 木村彰宏

     

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