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2016.07.31
カンガルーの輪舞曲 今日もRP
7月30日 神戸市の中高一貫校に出かけました。
3年目となる研修は、新任の先生が中心です。
はじめと 中ほどに、おなじみのロールプレイング(RP)
ギャグを交えながら、アナフィラキシーが起きた生徒に関わります。
おおきな事故につながらないように、
RPをすることで、
早期の発見と、的確な初期対応をお願いしました。
2016年7月31日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2016.07.30
聴診器のむこうに とら年のトラ吉
年長さんの男の子の胸には、トラ吉くんからの暑中見舞い
「とら年生まれだから、トラの服」って、
男の子は教えてくれます。
そうすると、来年は小学校では、トラ吉が増殖するわけですね。
元気なトラ吉くん
暑い夏を 元気で乗り切りましょうね。
2016年7月30日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2016.07.29
散歩のたのしみ ラジオでGO
ハッちゃんとお散歩に出かけると、
いつもより子ども達の歩く姿が多いように思います。
公園に着くと、子どもや大人が大勢が集まっています。
「ハッちゃん、みんな ポケモンGOしてるかな」とお話ししていると、
ラジオから音楽が聞こえだします。
これって、ラジオ体操ですか
そういえば、世の中は夏休み
健康に気を付けて 過ごしてくださいね。
2016年7月29日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2016.07.28
カンガルーの輪舞曲 大きな小学校で
7月27日 神戸の小学校で、アナフィラキシーの講義をしました。
数年前に分校するまで、日本一児童数が多かったこの小学校には、
エピペン®を持って登校する児童が6名おられ、
アナフィラキシーに向かい合う姿勢は、真剣です。
講習会の頭に行ったポールプレイングも、ほぼ100%の出来
講義する言葉にも、力が入ります。
この日から本格的な夏休みに入りました。
昼下がりの一番眠たくなる時間帯の講義でしたが、
熱心にお聞きいただき、感謝です。
これからも、よろしくお願いいたします。
2016年7月28日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2016.07.27
かんがるうっ子 帽子と傘と
お休みの日は、かんがるうっ子が、お散歩当番。
大きめの帽子をかぶり、日焼け止めクリームを塗って、完全武装で出かけます。
ナナを連れて歩いていくと、急に雨が降り出して
あわてて、カサを取りに戻ります。
カサをさして、帽子をかぶって、
これで、晴れても、降っても、大丈夫ですよね。
2016年7月27日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2016.07.26
聴診器のむこうに 父と一緒に
6年生の男の子は、日に焼けて真っ黒
お父さんは、明石港の一本釣りの漁師さんです。
父と一緒に、4時から船に乗り、漁場に向かいます。
「何が釣れるの?」と尋ねますと、
両手を大きくひろげて
「こんな、タイ」
もう立派な漁師さん
でもこれからは、ハイテク機器の操作も必要だし、
お勉強も忘れないでくださいね
2016年7月26日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2016.07.25
クリニックだより いくら話しても
7月25日 発達の勉強会を開きました。
わたしがクリニックに赴任する前から始まった
かれこれ30年近く続いている勉強会です。
保健師さんから、学校の先生へと、
参加されるメンバーはその都度変わり、
今回は5名が集まって、14時から18時まで、輪読会をします。
自閉スペクトラム症(ASD)とよばれる発達特性がある子ども達。
視覚や聴覚が過敏で、その場にいるだけでつらくて不安がいっぱいで
まわりのおとなは とても分かりにくくて・・
この日は納涼会を兼ねていましたので、
場所を移して21時まで、7時間、話し続けます。
いくら話しても話したりない、一日になりました。
2016年7月25日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2016.07.24
聴診器のむこうに ボクのゲーム機
5才の男の子は、診察室に入ってくるなり
「みてみて」「これ ボクのゲーム機」
手には、お手製のゲーム機が・・
おもても、うちがわも、ていねいに書き込んであります。
ポケモンGOも、できるかな、
世界にひとつだけの ボクのゲーム機
永久保存してくださいね。
2016年7月24日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2016.07.23
聴診器のむこうに 買ってもらったよ
5才の男の子は、「見てみて、買ってもらったよ」と、うれしそう。
足元には、まっさらな赤い靴
大阪のトミカショップで、買ってもらいました。
雨の日は、濡れてしまうし、
運動場で走ると汚れるし、
大好きな靴は、大切にしてほしいけど
やっぱり、好きな時にはいて、楽しんでくださいね。
2016年7月23日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2016.07.22
聴診器のむこうに 今年一番のパフォーマンス
3年生の男の子は、おもむろに「けん玉」を取り出して、
パフォーマンスを始めます。
玉を回したり、玉で受け止めたり、
次々と繰り出す技に、看護師さんも見とれます。
1学年7クラスある学校なので、全校生徒が一斉に運動場に遊ぶのは難しく、
室内遊び用にと、教室に「けん玉」が置いてあるそうです。
混雑する運動場から逆転の発想で、巡りあえたけん玉
今年一番のパフォーマンスを見せていただきました。
2016年7月22日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2016.07.21
クリニックだより うれしいおみやげ
成人したおんなの子が、おみやげを持って来てくれます。
女の子は今、障害がある方の支援施設に通っています。
JRとバスを乗り継いで、1時間以上かけて通っています。
さおり織りや、紙漉き、そしてパンの販売
ようやくパン作りも、させてもらえるようになりました。
きれいな紙袋に入れて、渡された手作りのパン
ありがたくて、さっそく写真に収めます。
これからもおいしいパンを たくさん作ってくださいね。
2016年7月21日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2016.07.20
かんがるうっ子 アサカラ
お休みの日の、かんがるうっ子の お楽しみは、カラオケ
近所のカラオケボックスに、朝一番に出かけます。
はじめてのお店は、ドリンク代だけで、2時間無料
少しもの足りないけれど、フルパワーで歌います。
今年の夏は、何度出かけられるか、今から楽しみです。
2016年7月20日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2016.07.19
7+8= 2かげつぶりです
あついので、おさんぽは ハアハアです。
いちど 「ねっちゅうしょう」に なったので、
おとうさんが しんぱいして
このごろは すぐに おかえりです。
きょうは、とおいほうの こうえんに でかけます。
すぐに、しろい やきゅうのボール。
2かげつぶりの ゲットです。
「787こめ」は、「2かげつぶりボール」って、なづけます。
2016年7月19日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2016.07.18
クリニックだより 7月の救急
7月17日、神戸市の休日急病診療所に出かけました。
世の中的には、3連休の中日
発熱の子どもが多く、混雑しています。
この日のトピックスは、溶連菌兼感染症の多さ
8名検査を行い、うち6名が陽性
説明が長くなります。
クリニックでは、アレルギー中心の診察ですので、
急病診療所は、感染症が多く
毎回新鮮な気持ちになりますが、ドットつかれを感じます。
2016年7月18日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2016.07.17
クリニックだより おとなの発達障害
7月16日、おとなの発達障害の勉強会に参加しました。
クリニックからは、高木先生と看護師さんも参加
講師は、光風病院の田中究先生
ADHD、ASD(自閉スペクトラム症)の講義を受けます。
子どものときに見つけられた発達障害のその後
成育歴をたどることで おとなになってから見つけられた発達障害
診断をすること、診断をされることが
その人にとって どういう意味をもつのか考えさせられます。
数十年ぶりに同級生の宮田先生にお会いし、
また、みなとのこども診療所の今西宏之先生には、開業された経緯をお聞きし
人と人とのつながりのありがたさを感じました。
2016年7月17日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2016.07.16
7+8= 暑い時には
雨が降って、蒸し暑いです。
体調管理が、難しい季節です。
わたしは、お野菜で、熱い季節を乗り越えることにします。
おかあさんが茹でてくれた ブロッコリー
わたしが大好きなひとつです。
みなさんも、お野菜食べて お体には気を付けてくださいね。
2016年7月16日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2016.07.15
カンガルギー情報 アレルゲンコンポーネントって
7月14日、兵庫小児アレルギー研究会の例会を開きました。
251回目のテーマは、「アレルゲンコンポーネント検査」
講師は、サーモフィッシャーダイアグノスティックKKの田中昭先生
同じ卵アレルギーの子どもにも、食べ進めがうまくいく子どもと、
進まない子どもがいます。
この違いを、もっと正確に予測する目的で開発されたのが
アレルゲンコンポーネント検査です。
卵以外にも、小麦やピーナッツ、大豆など
更には、くるみやカシューナッツ、ヘーゼルナッツ、ごま、ソバへと
より正確な診断に寄与する検査法の開発が進んでいます。
いつものように、質疑応答は途切れることなく、
活発で、楽しい研究会になりました。
2016年7月15日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2016.07.14
クリニックだより ぞくぞく表彰
医療生協の組合員さんを増やしていただいた、職員の表彰をしました。
今回の表彰は、小児科外来の藤本看護師さん、ショートステイの瀬川さん
医療生協のよさを患者さんに説明し、納得していただくことは
楽な取り組みではありません。
忙しい毎日ですが、これからもよろしくお願いしますね。
2016年7月14日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2016.07.13
カンガルーの輪舞曲 雨の講演会
7月12日、神戸の民間学童保育所でアナフィラキシーの勉強会をしました。
三ノ宮駅を降りると、激しい雨。
梅雨時ですので、折り畳み傘は、常時携帯しているのですが、
濡れた傘を乾かして、もう一度折りたたむ手間が嫌で、
少しの雨なら濡れて移動するのはいといません。
今朝は、そうもいかず、濡れた傘を携えて、会場入りします。
アナフィラキシーの講義を始める前にお聞きするのが
エピペンを持っている子どもの有無
今日の参加者からは、あまり手が挙がりません。
民間の学童保育所は、経営母体が保護者会など脆弱なために、
リスクが高い子どもの入所は難しいそうです。
それでも、9時半から、12時まで、講義をします、
「もう少し冗談を少なくすると、時間通りになるのですが・・」と言いますと、
「おもしろいのが、先生の持ち味ですから」と、
どう反応してよいのかわからない答えをいただきます。
備えあれば患いなし
今後とも、よろしくお願いいたします。
2016年7月13日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2016.07.12
クリニックだより 使わなくてもいいように
エピペン®を処方した方が、400人になりました。
エピペン®は、食物アナフィラキシーが起きた時などに
血圧を上昇させて救命につなげる緊急補助薬です。
アナフィラキシーのリスクが高い方に処方しています。
誤食を避ける知識、
誤食をしても、少しくらいなら耐えられるようにとの食べ慣らし
それでも、もしもに備えてのエピペン®の携帯
使わなくてもいいように、カンガルーも応援しています。
2016年7月12日
いたやどクリニック 木村彰宏