カンガルーの小部屋

2017年 2月

  • 2017.02.08

    クリニックだより 冬の赤穂へ

    1月7日、赤穂市給食協議会のお招きで、講演に出かけました。

    雪にはならなかったものの、寒い冬空をおして、

    70名近くの栄養士さんが集まられます。

    食物アナフィラキシーへの対応、

    起こさないために必要な食物の基礎知識

    経皮感作への対応

    そして、乳幼児期早期からの抗原食物の与え方など、

    2時から4時半まで、説明を続けます。

    お聞きになられていた先生方は、さぞお疲れになられたことと思います。

    これからも子ども達の健康へのご配慮を、よろしくお願いいたします。

             2017年2月8日

             いたやどクリニック 木村彰宏

    冬2017.02.07  (76) 冬2017.02.07  (64) 冬2017.02.07  (69)

  • 2017.02.07

    聴診器のむこうに どこかでみたような

    冬2017.02.06  (20) 冬2017.02.06  (22)

    6才の男の子が診察室に入ってくると、

    「どこかで 会ったよね」という、既視感におそわれます。

    そうだ、あれかも。

    急いでおもちゃ箱を探して、ニャンコのお人形を見つけます。

    目の大きさといい、服の色といい、まるで双子さんのようです。

    お願いしてツーショット

    写真にしてから見直しても 、そっくりさんです。

    4月からは、1年生。

    いっぱいお友だちができるといいですね。

           2017年2月7日

           いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2017.02.06

    クリニックだより 朝から研修会

    setsumeikai_seminar[1]

    2月5日、「子どもの心」研修会に出かけました。

    今回のテーマは、「明日からの診療ですぐに使える家族療法」

    ブリーフテラピーの講義と、ロールプレイングを行います。

    クリニックからは、カンガルーと高木先生が参加しました。

    サイエンスとしての正しさを伝える時に、

    相手にどのように伝わるのかということへの配慮

    解決策を伝えるのではなく、当事者と一緒に解決策を考えて

    小さな改善を大切にして積み上げていくこと などなど

    5時間の研修会の中で、いろいろな事を学びました。

    今日からの診療にしっかりと役立てたいと思います。

            2017年2月6日

            いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2017.02.05

    7+8= いろんなものおと

    冬2017.02.03  (44) 冬2017.02.03  (49) 冬2017.02.03  (50)

    よる おそくなって、おにわで おとがします。

    「おにはそと、ふくわうち」

    「パラパラ ぱらぱら」

    「ガラガラ、どたどた、ドッシーン、いたたた」

    「どうしたの」という、おかあさんのこえ。

    おねえちゃんが かいせつしてくれます。

    はじめのふたつは まめまきのおと

    つぎは、おとうさんが おにわに さくに あしをひっかけて

    ころんで、あしと あたまを うったおと

    さいごは、まどから、おかあさんが しんぱいした こえかけ

    にぎやかな よるだけど、

    ボクは、ことしも ハトになります。

    ボクは、せつぶんが たのしいです。

         2017年2月5日

         いたやどクリニック 木村彰宏 

       

  • 2017.02.04

    7+8= はやくちょうだいね

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    今日の晩ご飯は、ヘンです。

    おとうさんも、おかあさんも、おねえちゃんも、

    みんな黙って、ご飯を食べています。

    なが~い巻きずしを持って、「きたきたにし」の方をみて、

    黙って、食べ続けます。

    わたしが、お座りしたり、伏せしたり、クンクンないたりして

    「はやくちょうだい」って、アピールしても、

    むせながら、食べています。

    最後の方になって、高野豆腐と卵焼きをもらったけれど、

    人間って、おかしなことをするもんですね。

           2017年2月4日

           いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2017.02.03

    聴診器のむこうに エグゼイド

    冬2017.02.01  (15) 冬2017.02.01  (14)

    5才の男の子は、待ち時間をお絵かきで過ごします。

    負荷のあと、新しい紙に、太くてはっきりしたタッチの人物画

    「これは、誰なの?」って尋ねると、

    「エグゼイド」

    さっそくPCで調べます。

    看護師さんは、「画家になるの?」って聞くけれど、

    絵は趣味で続けて、日展や二科展を目指す道を助言します。

    何年か先が楽しみな絵でしたよ。

           2017年2月3日

           いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2017.02.02

    聴診器のむこうに クロネコちゃんこんにちは

    冬2017.01.27  (15) 冬2017.01.27  (14) 冬2017.01.27  (13)

    7才の女の子は、おしゃれなトレーナーを着て登場

    真ん中に、かわいいおうちがついてます。

    診察前から気になっていたのですが、

    小さくてもレディーの服に、触るわけにはいきません。

    診察が終わり、お断りをしておうちのドアを開けると

    中からクロネコちゃんが、こんにちは

    「みんな触って、開けるんです」と、おかあさんが説明されます。

    わたしだけでなくてよかったと、安心しましたよ。

             2017年2月2日

             いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2017.02.01

    クリニックだより 楽しいひととき

    冬2017.01.31  (20) 冬2017.01.31  (21) 冬2017.01.31  (16) 冬2017.01.31  (23)

    1月31日 クリニックの新年会を開きました。

    会場は、板宿ダイエー南の「ZONO」

    井戸書店の森店長に紹介していただいた、イタリアンのお店です。

    インフルエンザが流行し、参加者が少なくなりましたが、

    楽しいひとときを、過ごしました。

    お楽しみ企画は、ほめられてうれしい言葉のグループ化。

    4択の質問項目から、自分の気持ちを選んで記入し、

    コントローラー、プロモーター、サポーター、アナライザーの4つのグループに分けます。

    コントローラーは、自分がほめられるより、

    自分のテリトリーのことをほめられるとうれしい。

    プロモーターは、ほめられる数で勝負

    サポーターは、支えていることを認められることがうれしい

    アナライザーは、自分のこだわりに気づいてもらえるとうれしい。

    参加者は、お互いにワイワイと、納得しあいます。

    明日からの職場活性に活かせる、新年会になりました。

           2017年2月1日

           いたやどクリニック 木村彰宏

     

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