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2017.07.13
クリニックだより ワイワイがやがや
7月12日夜、「いたやどワイワイ食堂」が開かれました。
3月にスタートした食堂も、今回で5回目を数えることができました。
クリニックからは、栄養士さん、看護師さん、薬剤師さんとわたしの4名が参加。
メニューは、ハンバーグ、カラアゲ、ポテトサラダにデザートの4品です。
ワイワイがやがや いつもよりにぎやかな夕食
しめは、板宿八幡の宮司さんのお話
おとなにも、楽しいお話でした。
次回は8月9日(水)5時からのスタートです。
2017年7月13日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.07.12
カンガルーの輪舞曲 真夏の研修会
7月11日、神戸市の学童保育の指導員さんと、
アナフィラキシーの勉強会を行いました。
指導さんむけの夏の研修会は、今年で3回目
ロールプレイングの行動も、講演後の質問もレベルが高く
アナフィラキシーへの理解が、着実に広がってきているように思いました。
2017年7月12日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.07.11
クリニックだより 暑いさなかの行進
7月10日午後、クリニック看護師3名が「国民平和大行進」に参加しました。
「平和行進」は、「なくそう!核兵器 つなごう!被爆者の願い」を合言葉に
1958年から続けられている 平和運動です。
全国各地から、広島、長崎の地にむけて、平和の一歩を積み上げていきます。
一年で一番暑いこの季節、熱中症にならないように気をつけて
クリニック職員の平和への願いを、届けてくださいね。
2017年7月11日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.07.10
聴診器のむこうに まちがっても
3さいまえの おんなのこ
そっくりさんの ふたごさん
「おとうさん、なまえをとりまちがうことは ないですか?」とお聞きすると、
「・・・」と、言葉をにごされます。
わたしは ナナちゃんのことを
よく おねえちゃんの名前で呼んで しかられます。
かわいければ 少しぐらい間違っても セーフですよね。
2017年7月10日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.07.09
7+8= おとうさんガマンです
とおくの こうえんまで おさんぽ すると
おいすのうえに、かわいい なにか
「ハッちゃん、これ、ポケモンの おにんぎょうと ちがう?」
うれしそうな おとうさんんの こえです。
「ニャースと、○○と、△△と」
ちいさな こが、わすれたみたいだから、
もってかえるの きんし です。
おとうさん ガマン です。
ほしかったら、おこずかいで かいましょうね
おとうさん。
2017年7月9日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.07.08
7+8= むしあついよる
たいふうが きて
すぐに どこかにいって
むしあついです。
ナナちゃんは、おさんぽ みじかく かえります。
ボクは あついけど、おさんぽ がんばります。
こうえんの くらいとこに、おおきなボール。
がんばった ごほうびです。
「851こめ」は、「むしあつボール」って、なづけます。
2017年7月8日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.07.07
クリニックだより たなばた短冊
クリニックの玄関 2本のたなばたの笹
今年も、みんなの願い事の短冊で 花咲きます。
「テニスが上手になれますように」
「卓球が上手くなりますよう」
「おんがくのせんせいになりたい」
「パティシエになれますように」
「どーなっつやさんになりたいです」
「キューランジャーになれますように」
「おこられませんように」
みんなの願い事が かないますように、
帰ってから 夜空をみあげることにします。
2017年7月7日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.07.06
7+8= ボールかも
おさんぽは ボールあつめが たのしみです。
まあるいもの みつけると おはなで たしかめます。
みちばた かきいろ ボールかも
クンクンすると きのみの におい
どうろの しろいの ボールかも
まあるいいしの かたまり
まあるいものは ボールじゃなくても たくさんいます。
ひとつ ひとつ たしかめて
きょうも おさんぽ たのしいです。
2017年7月6日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.07.05
聴診器のむこうに コメントがすごすぎる
4月26日のブログで紹介した6年生の男の子。
今日は新聞を見せてくれます。
新聞記事には
「難しいことを易しく説明する科学館の人たちの大変さが分かった」
「働いている人の大変さが少し分かった。次は展示室で詳しく学んだり、ボランティア人の話を聞いたりしたい」
というコメントが、添えられています。
将棋の藤井四段なみに、コメントがすごすぎます。
新聞記事はラミネートして、永久保存してくださいね。
2017年7月4日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.07.04
7+8= ほねほねボール
むしあついです
おやすみのひ、ひさしぶりに とおくまで おさんぽします。
「1まん5せんぽ あるいたよ」
おとうさんは、どやがお です。
ボクは、しっかり ボールさがし
ほねだけの ボールを みつけます。
「846こめ」は、「ほねほねボール」って、なづけます。
2017年7月4日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.07.03
カンガルーの本棚 キミスイ
住野よるさんの「君の膵臓をたべたい」(双葉文庫)を、読みました。
主人公の高校生の男の子と、つきあい始めたばかりの彼女
真反対の性格のふたりが、よりそい 求めあい
そして、衝撃のラスト
荒削りな文章から伝わる 若者の悲しみ
題名に込められて思いが伝わります。
2017年7月3日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.07.02
カンガルーの本棚 哀しみの連鎖
遠田潤子さんの「鉄の鉄樹」(光文社文庫)を、読みました。
庭師の主人公の愛と再生の物語
食べること、灰皿、苔の庭 バイオリン
散りばめられた言葉がつながるとき、愛の物語が
そして、主人公につながる人々の 再生の物語が聞こえだします。
「これはすごい」
すごい小説に出合いました。
2017年7月2日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.07.01
カンガルーの本棚 父の秘密
遠田潤子さんの「あの日のあなた」(ハルキ文庫)を、読みました。
主人公「ある」くんの、父の急逝から始まる家族の物語。
名前に隠された出生の秘密
女子高生との出会い
人と人とのつながりと、喪に服すことの意味
重いけれど、こころの奥底まで揺さぶられる 小説との出会いです。
2017年7月1日
いたやどクリニック 木村彰宏