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2017.08.31
カンガルーの輪舞曲 いろいろな方と
8月30日午後、アトピッ子地球の子さん主催の学習会に出かけました、
会の名前は、「食物アレルギーをめぐる企業の努力、患者の現状」
アトピッ子の赤城さんが「誤食実態」を報告され
アレルギー表示、食物アレルゲン検査、ネスレのアレルゲン管理と続きます。
わたしの役割は、アレルギーと免疫のおはなし
最後まで修正を重ねましたが、難しかったかもしれません。
会のあとの懇親会では、いろいろな会社の方と名刺を交換し、
ホテル、旅行会社、外食店の現状と課題をお聞きしました。
食物アレルギーがある子ども達が社会参加をするときに
いろいろな方のお助けが必要です。
子どもを守る取り組みを、大きくひろげていこうと思いました。
2017年8月30日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.08.30
カンガルーの輪舞曲 はらぺこグッスリ
8月29日 午前、午後 2つのアレルギー研修会に出かけました。
午前は 東灘区の小学校
説明のあと、学年対抗のアナフィラキシー・ロールプレイング大会
子ども役、友だち役の演技がひかります。
12時半を回り、次の会場の芦屋市役所に移動します。
お昼は何とかなるさと、気楽に構えていると
喫茶店以外見つからず 会場に到着
少し休憩のつもりで、市役所のロビーに腰かけると
そのまま寝入ってしまいます。
目が覚めると 研修会開始の12分前
あわてて会場に移動して、セッティングし、スタートします。
はらぺこグッスリ
でも、一服できたので、午後からの研修会も全開です。
2017年8月30日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.08.29
7+8= たいようのボール
おさんぽみちに、きらきらボール
あさひの なかで ひかります。
ちいさいけど ひかります。
ボクは すっかり とりこです。
「862こめ」は、「たいようのボール」って、なづけます。
2017年8月29日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.08.28
カンガルーの本棚 あなたのかわりに
原田マハさんの「旅屋おかえり」(集英社文庫)を、読みました。
主人公は、売れない元アイドル
グルメ旅のレポーター役の仕事もなくなり、追い詰められた時に
病気の娘の代わりに、旅をしてきてほしいという依頼
旅が 人を元気にする
旅が 人と人との結びつきを新たにする
主人公は、まわりの人々を笑顔にしながら、
新しい旅をつづけます。
軽快な文章を読み進みながら、ほっこりとした気持ちになる1冊です。
2017年8月28日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.08.27
7+8= おねえちゃんおめでとう
きょうは おねえちゃんの おたんじょうび
おさんぽで がんばります
おさんぽで みつけます
ボクからの プレゼントは
ゴルフの ボール
おかえしは ほねつきの おにくです。
「861こめ」は、「おめでとボール」って、なづけます。
2017年8月27日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.08.26
聴診器のむこうに ロボットロボット
高校生の男の子は、ロボット部に所属しています
救命救助ロボットを作ろうと、9時から22時まで夏休み返上で大活躍
さては コイバナかと 探りを入れると
共学校とはいいながら、クラスに女子生徒はゼロ
「朝ごはんを作ってくれる、家事お手伝いロボットができたらいいよね」と
助言すると、
「お金印刷ロボットの方がいいかな」と、現実的な答えが返ります。
NO、NO、NO
それは法に触れる行為です。
やっぱり、彼女作りお助けロボットにしましょうね。
2017年8月26日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.08.25
カンガルーの輪舞曲 おげんきですか
8月24日 明石市の小学校の研修会にでかけました。
校長先生と名刺を交換すると、もしかしてと思います。
研修会がはじまるまでのお話で、
わたしが診察していたお嬢さんの、おとうさんだったことがわかります。
今は結婚もされ、子どもさんもおられるとか
お嬢さんはアレルギーが強いために、入学時に学校訪問をした記憶がよみがえります。
今から、20年以上前のこと、
この学校を皮切りに、いろんな学校を訪問させていただくことになりました。
食物アレルギー関心を持ち始めて30年以上が経ちました
元気に大人になられて、活躍されていることをお聞きすると、
とてもうれしく思います。
もうしばらく 頑張ってみようという気持ちになりました。
2017年8月25日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.08.24
7+8= にゅきにょきさん
こうえんの きりかぶに にゅきにょき さん
このあいだまで いなかったのに、
にゅきにょき さん
おとうさんに きいても むだだと おもうけど、
いちおう きいてみると
「ハッちゃん、わかりませ~ん」と、のうてんき
だれだか わからないけど、
「ボク ハッちゃんです。よろしくね」
2017年8月24日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.08.23
カンガルーの輪舞曲 名演技の連続
8月22日 神戸市内の小学校の夏季研修会に出かけました。
この小学校での研修会は、3年目になるので
アナフィラキシーの講義は1時間におさめ
残りの1時間を、アナフィラキシーが起きた時のロールプレイングにあてます。
学年ごとに分かれて 4つのシナリオを演じていただき、
お互いに評価しあいます。
連携がうまく取れなかった点、子どもから目が離れる場面、
主治医との連絡など、次々と疑問が生まれ、
それにこたえる形でコメントをします。
楽しみながらも 深い理解を得ることができた研修会になりました。
ご準備いただいた 養護の先生に感謝いたします。
これからも、よろしくお願いいたします。
2017年8月23日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.08.22
7+8= かけつけいっぱい
あついときは けがわを きての
おさんぽは ひとしごと です。
さかみちを のぼって こうえんに つくと
ハアハアです。
「ハッちゃん、さあ、おみず のもうか」
おとうさんが かってくれた おみずのうつわで
かけつけ いっぱい します。
きゅーっ これは たまらんです。
おさんぽの おみずは さいこうです。
2017年8月22日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.08.21
7+8= おかたづけ
おとうさんは ヘロヘロです。
おしごとたいけんで はしりまわって 1まんぽ
けさは ちいきの おまつりの あとかたずけです。
つくえを はこんだり
テントを かたづけたり
てつのパイプを はこんだりで、1まん5せんぽ
ボクの おへやに きたときは
あせで、びしょびしょです。
つぎは、ボクたちと おさんぽの ばんですよ。
げんきを だして、ひとがんばり しましょうね。
2017年8月21日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.08.20
クリニックだより お医者さんがいっぱい⑥
最後は、みんなで集合写真
子どもさん 16名
保護者の方 5名
常盤大学の学生さん 20名
クリニックから 5名 の参加でした
企画・連絡・運営の中心的な役割を果たしていただいた
新田管理栄養士さんに 深く感謝します。
また来年、暑い夏にお会いしましょう
2017年8月20日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.08.20
クリニックだより お医者さんがいっぱい⑤
1415から、1715までの3時間
少しハードなお仕事体験になりました。
しめは、終了証の授与式
名前を呼ばれると たちあがり、賞状と記念品を受け取ります。
しっかり遊んで勉強して、立派なお医者さんになってくださいね。
2017年8月20日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.08.20
クリニックだより お医者さんがいっぱい④
診察実習のあとは、検査技師体験
検尿テープを使った検査
エコー検査、血圧測定、車椅子体験と続きます。
理科の実験みたいで、笑い声が拡がります。
2017年8月20日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.08.20
クリニックだより お医者さんがいっぱい③
アドリブで
「先生 うちの子が しんどそうにしてるんです」と、尋ねると
堂々とした口ぶりで「しらん」
「なんの 病気でしょうか」と、尋ねると
安心を与えるためか 表情も変えずに「わからん」
明日からの診療にもつかえそうな、教えられるところが大きい実習です。
2017年8月20日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.08.20
クリニックだより お医者さんがいっぱい②
お仕事体験の全体の流れの説明のあと、
白衣に着替えて 診察実習を行います。
「どうされましたか?」
「むねが いたいんです」
シナリオにそって 症状の聞き取りをして、
診察を行います。
頸のリンパを確かめて、胸の音を聞いて、
おなかを触って、口の中を見て、
子ども達の表情は、真剣そのもの
田村先生の指導にも 熱が入ります。
2017年8月20日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.08.20
クリニックだより お医者さんがいっぱい①
8月20日 クリニック恒例の「一日お仕事体験」を開きました。
昨年に引き続き、常盤大学の看護実習室をお借りしての企画です。
1時半にクリニックに集合し、マイクロバスで常盤大学へ、
さっそく白衣に着替えて、お仕事体験をはじめます。
出来る限りのレポートを始めましょう。
2017年8月20日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.08.19
7+8= かんばんわ
おさんぽに でかけると、しかくい なにか
「ハッちゃん、これね、おうちの こうこく だよ」
ボクには、おうちが あるので
ふたつめは いらないです。
2090まんえん あったら、おにくを たべたいです。
おかしも いっぱい たべたいです。
でも、どんな おうちか、すこしは きになる ハッちゃんです。
2017年8月19日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.08.18
カンガルーの本棚 鷹と少女
遠田潤子さんの「月桃夜」(新潮文庫)を、読みました。
海の上で鷹が少女に語るか哀しみの物語
時代が違えども、同じ境遇で絶望していた二人が、
少しずつ心を通わせあい、生きる意味を見つけ出していきます。
遠田さんのお話は、この1か月の間で4冊目です。
人の生き死にが多く とても強烈ですが
最後に救いの場面が用意されています。
次の本はいつなのかと、首がながくなります。
2017年8月18日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.08.17
7+8= あの音の犯人ですか
おすもう公園に行くと、公園の真ん中に 二つの怪しいもの
近づいて確かめると、火薬のにおい
もしかして、わたしが苦手なあの音の 犯人ですか
だったら お願いがあるんですけれど
楽しいのはいいけれど、もうすこし声を 小さくしていただけませんか。
わたしも ハッちゃんも あの音は 好きくないですからね
2017年8月17日
いたやどクリニック 木村彰宏