カンガルーの小部屋

  • 2017.12.22

    聴診器のむこうに あこがれのショートケーキ

    冬2017.12.18  (17)

    5才の男の子が、ショートケーキに挑戦します。

    卵は食べられるのですが、立ちはだかるのが ケーキの壁

    大好きな いちごのケーキを持って来てもらい、少しだけ食べてみます。

    うれしそうに 食べ始めたので

    あとで「また食べたいですかと」尋ねると、

    「おいしくなかったです。」

    あこがれと現実とのギャップに悩むのは、青春の特徴です。

    一足お先に、おにいさんになりましたね。

          2017年12月22日

          いたやどクリニック 木村彰宏