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2018.09.11
カンガルーの本棚 ことばに心をこめて
小川糸さんの「ツバキ文具店」(幻冬舎文庫)を、読みました。
主人公は、鎌倉で小さな文具店を営む女性
彼女のもとに 手紙の代筆依頼が次々と飛び込みます。
お悔み状
離縁のおしらせ
初恋の人への淡い気持ち
そして、借財への断り状
ことばを集め、ペンと紙を選び
鳩子は 手紙を書くことで自らの過去に向かい合います。
ことばのうつくしさに しっかり酔うことができる作品です。
2018年9月10日
いたやどクリニック 木村彰宏
小川糸さんの「ツバキ文具店」(幻冬舎文庫)を、読みました。
主人公は、鎌倉で小さな文具店を営む女性
彼女のもとに 手紙の代筆依頼が次々と飛び込みます。
お悔み状
離縁のおしらせ
初恋の人への淡い気持ち
そして、借財への断り状
ことばを集め、ペンと紙を選び
鳩子は 手紙を書くことで自らの過去に向かい合います。
ことばのうつくしさに しっかり酔うことができる作品です。
2018年9月10日
いたやどクリニック 木村彰宏