カンガルーの小部屋

  • 2019.08.26

    カンガルーの本棚 三方よし

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    高田郁さんの「あきない世傳 金と銀 碧流編」(ハルキ文庫)を、読みました

    呉服屋に奉公に出た主人公さちは、時代の流れにもまれながら

    大江戸に新しい店を開き、働き始めます。

    近江商人の心得「三方よし」を信条に、江戸の人々とのつながりを深めます

    今の時代にもつながる「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の三つの「良し」。

    がんばれ さち と

    読み進めながら、なんども声援を送ります。

         2019年8月22日

         いたやどクリニック 木村彰宏