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2019.08.11
7+8= トリデイ
おとうさんは 夏休みです。
いつもより 少しだけ おねぼうです
その分 お散歩は 暑くなります
公園に着くと トリさんの幼稚園
何羽も 並んで 遊んでいます。
わたしの 前を どんどん先に歩いて 楽しそう
今日は 「トリデイ」です。
2019年8月11日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2019.08.10
7+8= わたしもこんにちは
ハッちゃんと一緒に
わたしも 病院に通います
点滴をしてもらっての帰り道
お空には ぽっかり くじら雲が遊びます。
信号で止まると 黄色いバス
このあいだ ハッちゃんがお話していた にゃんこバスかも
でも ライオンさんにも 見えるけど
どの子にしても こんにちは
これからも よろしくね
2019年8月10日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2019.08.09
7+8= あきのかおり
ボクは すこしだけ げんきです
「エリザベスカラーは つけておいてね」って
おいしゃさんがいうので
おさんぽのときは ふべんだけど
ボクは がまんします。
おさんぽみちには いろんなもの
いがいがや まあるいもの
みんな あきのかおりがします。
もっと げんきになって
いろんな かおりを たのしみたいです。
2019年8月9日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2019.08.08
7+8= ゆうやけニャンコちゃん
動物の お医者さんの 帰り道
あたりは すっかり 夕方です。
おそらは 今日は むらさきの色
信号のところで 止まると
おおきな ニャンコちゃん
おおきな おめめに おひげです
今日も 一日 おつかれさま
明日にそなえて、おやすみなさい
2019年8月8日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2019.08.07
クリニックだより 真夏の健診
8月6日 1才半健診に出かけました。
真夏の昼下がり 連れてこられるおかあさんも 汗だくです。
体重が軽い子ども、重すぎる子ども
活発な子ども、言葉が少しゆっくりな子ども
子育てが楽しくて仕方がないお母さん
お疲れ気味のおかあさん
おとうさんと一緒、おばあちゃんと一緒
ひとり一人個性が違うお子さんとご家族
ついゆっくりと話し込み、
師長さんから まきが入ります。
5年後、10年後 20年後 どのような青年に育たれるのか
楽しみな健診でした。
2019年8月7日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2019.08.06
7+8= まっかなおそら
おおさかからの かえりみち
おそらが まっかに かわります。
とおくの おやまも まっかです。
おねえちゃんの おかおも まっかです
おかあさんの おかおも まっかです。
ボクと おとうさんの おかおも まっかです。
みんな まっかで、ゆうやけです。
2019年8月6日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2019.08.05
7+8= シーティーってなあに
ボクは おおさかに いきました
おびょうきの げんいんを しらべるので
シーティーを とりに いきました。
おとうさんと おかあさんと、おねえちゃんも いっしょです
こうそくどうろを ビューンを とばして
ピクニックみたいで たのしかったです。
2019年8月5日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2019.08.04
カンガルーの本棚 おもしろくて哀しくて
朝井まかてさんの「福袋」(講談社文庫)を、読みました。
舞台は 江戸時代後期の江戸の町
売れない役者が最後に切るおおみえ
風呂屋家業にぞっこんの女の子 など
下町で暮らす人々の、7つの物語
おもしろくて、やがて哀しきかな
作者ならではの文体で描かれる風俗描写もおもしろく
読み始めると 本から手を離せなくなる一冊です
2019年8月4日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2019.08.03
かんがるうっ子 ゆかたデビュー
今日は かんがるうっ子の ゆかたデビューの日
友だちと誘いあって 花火大会に出かけます。
人ごみも半端じゃないし、熱中症も気がかりです。
夜遅く帰ってきて、第一声は
「たのしかったあ」
屋台で食べた かき氷に、串お肉のおいしさなど
話はいつまでも続きます。
がんばって 大学生になって
いっぱい楽しくって よかったですね
2019年8月3日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2019.08.02
聴診器のむこうに おとしは何才
お誕生日を迎えたばかりの女の子
「おとしは なんさいですか」と尋ねると
指を3本立てて 「さんさい」
よおくできました。
何回も練習したあとが 見て取れますよ。
この年が 楽しいことがいっぱいの
一年でありますように
2019年8月2日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2019.08.01
カンガルーの本棚 深い根っこが
筒井富美先生の、「女医問題ぶった斬り」(光文社新書)を、読みました。
東京医科大学に端を発した女子受験生の医学部入試差別問題
なぜ大学が、そのような女子差別を行うようになったのか
筒井先生は女性医師の目を通して、
さまざまな角度から鋭く分析されます。
偏差値一辺倒の医学部志願者の増加
少子高齢化社会の到来
医師の大都市偏在の問題
研修医制度や新専門医制度の改革が行われるたびに、
新たな問題が起こります。
女性医師のライフスタイル
そして、医師の働き方改革
医師を取り巻く環境が激変する中で、どの受験生を選ぶのか
大きな課題に対する答えは見つかりません。
医学教育にご関心がおありの方、必読の書です。
2019年8月1日
いたやどクリニック 木村彰宏