-
2020.07.11
聴診器のむこうに シロクマが待ち合わせ
コロナで学校がお休みになった時に、
木で駅舎を作ったという4年生の男の子
約束していたスマホの写真を見せてくれます。
思っていたより大きくて、
1階では シロクマさんが 電車が来るのを待ってます。
これはなかなかの作風です。
しっかりと勉強をして、1級建築士を目指しましょうね。
2020年7月11日
いたやどクリニック 木村彰宏
-
2020.07.10
聴診器のむこうに おかあさんといっしょ
3才の女の子の背中から、小さな足がのぞいてています。
上の方を見ると、可愛いあかちゃんのお人形
隣のおかあさんの背中には、女の子の弟くん
おかあさんといっしょ
若い時から、子育て修行中ですね
2020年7月10日
いたやどクリニック 木村彰宏
-
2020.07.09
7+8= ごみ袋
雨が続くので、お散歩は大変です。
今までのレインコートは、小さかったので、
おとうさんが 大きめのを買ってくれました。
わたしが着ると、大きすぎ
「ナナちゃん ゴミ袋が歩いているみたい」と、
口の悪いおとうさんがいいます。
Mサイズが小さいのなら、次はLサイズなのに
3Lを買ってくるなんて、
ご自分の体形を参考にしましたよね、おとうさん。
2020年7月9日
いたやどクリニック 木村彰宏
-
2020.07.08
聴診器のむこうに たんざく祭り
5才の男の子に質問します。
「昨日は 雨だったけど、何の日か知ってる?」
男の答えは「たんざく祭り」
「何をお願いしたの」と、尋ねると
「元気でくらせますように」
そっして「電車の運転手になれますように」
なるほどなるほど、
ところで「阪急電車、阪神電車、神戸電鉄もあるけど」と、
就活情報を提供すると、
まようことなく「山陽電車!」
わたしが面接者なら、一発合格です。
20年後に、男の子が運転する電車に乗れたらいいのになあ。
2020年7月8日
いたやどクリニック 木村彰宏
-
2020.07.07
散歩のたのしみ 踏まないように
今日は たなばた
雨が降り続けます。
かたつむりさんには、絶好のお出かけ日和
ベランダの上を ゆっくりとお散歩です。
踏まないように つまみあげて
草むらのむこうに移します。
ひとり移動しても、別のかたつむりさん
雨の日は、踏まないように緊張します。
2020年7月7日
いたやどクリニック 木村彰宏
-
2020.07.06
聴診器のむこうに 4人の兄弟
お姉さんと、お兄さんと、1才の弟くん
仲よく、ワンちゃんのお人形を 抱っこします。
今度診察に来られた時には、
ワンちゃんの診察もしましょうね。
診察予約は、4人分ですよ。
2020年7月6日
いたやどクリニック 木村彰宏
-
2020.07.05
7+8= 青いおふく
九州の方は大雨で、大変です。
大勢の人が亡くなったと聞きます。
雨が上がった時を見はからって、お散歩に出かけます。
アジサイの下で ハイお写真
「ナナ、おしゃれな青いおふくだね」
のんきなおとうさんは、カメラを片手に満足そう。
明日はいいお天気に なってほしいなあ
2020年7月5日
いたやどクリニック 木村彰宏
-
2020.07.04
聴診器のむこうに 日焼けの一等賞
長い間 学校がお休みになり
心配なのが 子ども達の体力低下
おなかがぽっちゃりとして、顔色も青白くなっています。
そんな中、6才の男の子は日焼けで真っ黒です。
「どうされたのですか?」とお聞きすると
「庭にテントを張って、遊んでいたんです」と、おかあさん
それは 素晴らしい
日光はビタミンDの合成に働いて、骨を強くし
睡眠のリズムを整えて、免疫機能を高めます。
この春一番の日焼け男の子に、拍手です。
2020年7月4日
いたやどクリニック 木村彰宏
-
2020.07.03
聴診器のむこうに この恐竜は
2年生の男の子は、恐竜のフィギュアを手に取るなり
「この 恐竜は にせもの」と、いいます。
「なんで」と、たずねると
恐竜をひっくり返して、「あごの下にギザギザがないから」
PCで調べると、ステゴザウルスのあごの下には
確かにギザギザが・・
細部にまで興味を持つとは、研究者になれるかも知れないですね
2020年7月3日
いたやどクリニック 木村彰宏
-
2020.07.02
クリニックだより いたクリちゃんと一緒に
機関誌「三つの輪」の今月号の表紙は、
神戸医療生協各院所の集合写真
いたやどクリニックは クリちゃんを真ん中に、並びます。
この日のために、理髪店に行き、髪を整えての写真でしたが
いたクリちゃんの きれいな頭には 完敗です。
今月号の「カンガルーのポケット」も、読んでみてくださいね。
2020年7月2日
いたやどクリニック 木村彰宏
-
2020.07.01
カンガルーの本棚 ゴリラの子人間の子
山極寿一先生の「スマホを捨てたい子どもたち」(ポプラ新書)を、読みました。
山極先生は、ゴリラの世界的な研究で知られ、
京都大学総長を務められている先生です。
人間の社会を支える共感力は、
共同保育、共食、音楽と踊りという行為で進化してきました。
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚をみんなで共有して、
楽しい時間を過ごすことで、
信頼という財産を作ることにつながると述べられます。
現実世界で仲間とつながることを避けるスマホ社会は
人間社会の退化につながる危うさを感じると述べられます。
コロナ禍が続き、三蜜を避ける今の社会において、
難しいけれど、乗り越えなければならない課題だと思いました。
ゴリラについての本を、もう少し読みたくなりました。
2020年7月1日
いたやどクリニック 木村彰宏