カンガルーの小部屋

2020年 7月

  • 2020.07.11

    聴診器のむこうに シロクマが待ち合わせ

    夏2020.07.10  (13) 夏2020.07.10  (14)

    コロナで学校がお休みになった時に、

    木で駅舎を作ったという4年生の男の子

    約束していたスマホの写真を見せてくれます。

    思っていたより大きくて、

    1階では シロクマさんが 電車が来るのを待ってます。

    これはなかなかの作風です。

    しっかりと勉強をして、1級建築士を目指しましょうね。

      2020年7月11日

      いたやどクリニック 木村彰宏 

     

  • 2020.07.10

    聴診器のむこうに おかあさんといっしょ

    夏2020.07.08  (32) 夏2020.07.08  (33)

    3才の女の子の背中から、小さな足がのぞいてています。

    上の方を見ると、可愛いあかちゃんのお人形

    隣のおかあさんの背中には、女の子の弟くん

    おかあさんといっしょ

    若い時から、子育て修行中ですね

        2020年7月10日

        いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2020.07.09

    7+8= ごみ袋

    夏2020.07.08  (18)

    雨が続くので、お散歩は大変です。

    今までのレインコートは、小さかったので、

    おとうさんが 大きめのを買ってくれました。

    わたしが着ると、大きすぎ

    「ナナちゃん ゴミ袋が歩いているみたい」と、

    口の悪いおとうさんがいいます。

    Mサイズが小さいのなら、次はLサイズなのに

    3Lを買ってくるなんて、

    ご自分の体形を参考にしましたよね、おとうさん。

       2020年7月9日

       いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2020.07.08

    聴診器のむこうに たんざく祭り

    夏2020.07.08  (29)

    5才の男の子に質問します。

    「昨日は 雨だったけど、何の日か知ってる?」

    男の答えは「たんざく祭り」

    「何をお願いしたの」と、尋ねると

    「元気でくらせますように」

    そっして「電車の運転手になれますように」

    なるほどなるほど、

    ところで「阪急電車、阪神電車、神戸電鉄もあるけど」と、

    就活情報を提供すると、

    まようことなく「山陽電車!」

    わたしが面接者なら、一発合格です。

    20年後に、男の子が運転する電車に乗れたらいいのになあ。

       2020年7月8日

       いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2020.07.07

    散歩のたのしみ 踏まないように

    夏2020.07.07  (1)

    今日は たなばた

    雨が降り続けます。

    かたつむりさんには、絶好のお出かけ日和

    ベランダの上を ゆっくりとお散歩です。

    踏まないように つまみあげて

    草むらのむこうに移します。

    ひとり移動しても、別のかたつむりさん

    雨の日は、踏まないように緊張します。

       2020年7月7日

       いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2020.07.06

    聴診器のむこうに 4人の兄弟

    夏2020.07.06  (24) 夏2020.07.06  (22) 夏2020.07.06  (25)

    お姉さんと、お兄さんと、1才の弟くん

    仲よく、ワンちゃんのお人形を 抱っこします。

    今度診察に来られた時には、

    ワンちゃんの診察もしましょうね。

    診察予約は、4人分ですよ。

       2020年7月6日

       いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2020.07.05

    7+8= 青いおふく

    夏2020.07.05  (3) - コピー

    九州の方は大雨で、大変です。

    大勢の人が亡くなったと聞きます。

    雨が上がった時を見はからって、お散歩に出かけます。

    アジサイの下で ハイお写真

    「ナナ、おしゃれな青いおふくだね」

    のんきなおとうさんは、カメラを片手に満足そう。

    明日はいいお天気に なってほしいなあ

       2020年7月5日

       いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2020.07.04

    聴診器のむこうに 日焼けの一等賞

    夏2020.06.12  (24) 夏2020.06.12  (25)

    長い間 学校がお休みになり

    心配なのが 子ども達の体力低下

    おなかがぽっちゃりとして、顔色も青白くなっています。

    そんな中、6才の男の子は日焼けで真っ黒です。

    「どうされたのですか?」とお聞きすると

    「庭にテントを張って、遊んでいたんです」と、おかあさん

    それは 素晴らしい

    日光はビタミンDの合成に働いて、骨を強くし

    睡眠のリズムを整えて、免疫機能を高めます。

    この春一番の日焼け男の子に、拍手です。

        2020年7月4日

        いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2020.07.03

    聴診器のむこうに この恐竜は

    夏2020.07.03  (18) 夏2020.07.03  (20) 夏2020.07.03  (19) PT2QTCSS

    2年生の男の子は、恐竜のフィギュアを手に取るなり

    「この 恐竜は にせもの」と、いいます。

    「なんで」と、たずねると

    恐竜をひっくり返して、「あごの下にギザギザがないから」

    PCで調べると、ステゴザウルスのあごの下には

    確かにギザギザが・・

    細部にまで興味を持つとは、研究者になれるかも知れないですね

       2020年7月3日

       いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2020.07.02

    クリニックだより いたクリちゃんと一緒に

    機関誌「三つの輪」の今月号の表紙は、

    神戸医療生協各院所の集合写真

    いたやどクリニックは クリちゃんを真ん中に、並びます。

    この日のために、理髪店に行き、髪を整えての写真でしたが

    いたクリちゃんの きれいな頭には 完敗です。

    今月号の「カンガルーのポケット」も、読んでみてくださいね。

        2020年7月2日

            いたやどクリニック 木村彰宏

    夏2020.07.02  (28) 夏2020.06.01  (49)

     

  • 2020.07.01

    カンガルーの本棚 ゴリラの子人間の子

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    山極寿一先生の「スマホを捨てたい子どもたち」(ポプラ新書)を、読みました。

    山極先生は、ゴリラの世界的な研究で知られ、

    京都大学総長を務められている先生です。

    人間の社会を支える共感力は、

    共同保育、共食、音楽と踊りという行為で進化してきました。

    視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚をみんなで共有して、

    楽しい時間を過ごすことで、

    信頼という財産を作ることにつながると述べられます。

    現実世界で仲間とつながることを避けるスマホ社会は

    人間社会の退化につながる危うさを感じると述べられます。

    コロナ禍が続き、三蜜を避ける今の社会において、

    難しいけれど、乗り越えなければならない課題だと思いました。

    ゴリラについての本を、もう少し読みたくなりました。

       2020年7月1日

       いたやどクリニック 木村彰宏

     

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