カンガルーの小部屋

2021年 9月

  • 2021.09.10

    クリニックだより たくさん相談

    9月8日、神戸市の1才半健診にでかけました。

    コロナ禍で、いつもより欠席者が多い健診になりましたが、

    それでも、たくさんのご相談をお受けしました。

    「しろご飯しか食べなくって」は、この時期の定番の相談ごと

    おかあさんのおなかの上でしか、ねんねしない子ども

    おっぱいが大好きで、一晩に4回も5回も起きてくる子ども

    そのなかに、大股で歩くこどもを発見します。

    「しっかり歩けてるよね」とお尋ねすると、

    10か月から歩き始めましたとのお答えに、納得です。

    生まれて1年半しかたっていませんが、

    個性って このころから育ってくるものなのですね。

    2021年9月10日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    OIP

  • 2021.09.09

    7+8= あきのしゅうかく

    てんてきの びょういんに でかけたときに

    みつけたよ

    びょういん ちかくの こうえんに

    きんいろの ボールさん

    1かげつはんぶりの しゅうかくです

    「1023こめ」は、「あきのしゅうかくボール」って、なづけます。

    2021年9月9日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    秋2021.09.07  (36)

  • 2021.09.08

    聴診器のむこうに 夏休みの金賞

    中学3年生の女の子が、スケッチブックを見せてくれます。

    表紙には、大きく「知ってほしい アレルギーのこと」

    ページをめくると、アレルギーの成り立ちからはじまり

    食物アレルギー 花粉症 舌下免疫療法

    アナフィラキシー エピペンと、イラストつきで続きます。

    夏休みの宿題に提出したところ、見事金賞に選ばれました。

    おめでとう

    医療の道に進むのか、出版の道に進むのか

    これからが楽しみですね

    2021年9月8日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    秋2021.09.03  (17) 秋2021.09.03  (20) 秋2021.09.03  (23)

  • 2021.09.07

    聴診器のむこうに 神の使い

    馳星周さんの「犬と少年」(文藝春秋)を、読みました。

    主人公は、東日本大震災で家族と分かれた1匹の犬「多聞」

    旅の途中で待っていたのは、生活に困り果てた青年や、外国籍の強盗

    余命宣告を受けた猟師など、死と背中合わせで生きてきた人々です。

    多聞は、彼らに寄り添い、また次の旅に出かけます。

    神の使い手として多聞がたどりついた先には

    講演会でいただいた、大切な1冊です。

    2021年9月7日

    いたやどクリニック 木村彰宏

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  • 2021.09.06

    聴診器のむこうに きみの名は

    5才の女の子が大事に持ってるお人形

    目が大きくて かわいくて

    「お名前は」って尋ねると、「ゆかちゃん」

    「ドックはおもちゃドクター」のキャラだそうです。

    それにしても「お名前ゆかちゃん」って、どこから来たんだろう。

    謎が深まる中、診察になりました。

    2021年9月6日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    秋2021.09.01  (45) 秋2021.09.01  (47)

     

  • 2021.09.05

    聴診器のむこうに 手取りあやとり

    7才の男の子は、待合室でにこにこしています

    手には、なが~い毛糸いと

    「あやとりしてるの、見せてみせて」とお願いすると、

    はずかしそうに 手を止めてしまいます。

    「完成するまで 見ないようにしてるから」というと、ようやくスタート

    お写真を撮らせてもらいます。

    友だちが、あやとりしてるのを見て、始めたとか。

    きっと手先が器用になると思いますよ

    2021年9月5日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    夏2021.08.25  (21) 夏2021.08.25  (24)

  • 2021.09.04

    聴診器のむこうに リラックザウルス

    3才の男の子の胸には、恐竜さん

    ヘッドフォンを耳に当て、仰向けに寝転んで 休憩中

    お名前はきっと、リラックザウルス。

    診察室に、やわらかな空気が流れます。

    2021年9月4日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    夏2021.08.25  (19)

  • 2021.09.03

    カンガルーの本棚 事実に基づいて

    宮坂昌之先生の「新型コロナワクチンの本当の真実」(講談社新書)

    を、読みました。

    世界を席捲している新型コロナ感染対策の

    「ゲームチェンジャー」と期待されているコロナワクチン

    過剰な期待と、忌避感情が渦巻いています。

    ワクチンの効果とは別に

    1年未満で作った急増ワクチン、本当に大丈夫

    ワクチン接種でウイルス感染することはあるの

    mRNAワクチン接種の長期的リスクを知りたい

    ウイルス遺伝子が自分のゲノムに入らないか心配

    などなどの心配や疑問について、

    宮坂先生は免疫学の最新知見から、ていねいに答えられます。

    この時代に、必読の一冊です。

    2021年9月3日

    いたやどクリニック 木村彰宏

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  • 2021.09.02

    聴診器のむこうに おばあさんから

    6才の男の子の胸には あざやかな緑のザウルス君

    となりの妹さんには、花柄のネコちゃん

    手書きの絵で、とってもかわいいですよ

    ふたりとも、おばあさんからのプレゼント

    センスのよさに、感動です

    2021年9月2日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    夏2021.08.30  (15) 夏2021.08.30  (18)

  • 2021.09.01

    7+8= いねかりまでは

    きょうは かかりつけのおいしゃさんに いくひです。

    あめがあがったたんぼみち

    おおぜい そろって たってます

    あついひが つづくけど

    いねかりまでは もうすこし

    ねっちゅうしょうに きをつけて

    おしごと がんばってくださいね

    2021年9月1日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    夏2021.08.26  (45) 夏2021.08.26  (47)

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