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2021.10.31
クリニックだより ゆっくりとした時間が
10月31日、医師会のコロナワクチン集団接種会場に出かけました。
10月も最後の接種に来られる方も、大幅に減りました。
平瀬先生と問診をとりながら、手が空いた時には
感染症と、アレルギー談義
小児科の先生とお話する機会が少なくなり、
有意義な時間をすごすことができました。
2021年10月31日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2021.10.30
7+8= あくまのささやき
おしごとがえりの おとうさんが
おしゃしんを みせてくれます。
しんながたの こうえんで みつけた ボールさん
「ハッちゃんが みつけたことに してあげるね」と
あくまの ささやきします。
「1024こめ」は、「あくまのささやきボール」って、なづけます。
2021年10月30日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2021.10.29
聴診器のむこうに 気づかいの会話
修学旅行帰りの男の子に、
「ホテルのごはんは、おいしかったかな」と質問します。
もちろん答えは、「おいしかったよ」
次に、定番の質問をします。
「ホテルのごはんと、おかあさんが作るごはんと、どっちがおいしいかな」
男の子の答えは、あたり前のように「どっちもです」
質問されたらそう答えるようにって、
学校で練習してるのかな。
それとも、やさしさが自然と口からでる気遣いなのかな。
男の子の答えに、わが身を振り返る診察でした。
2021年10月29日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2021.10.28
クリニックだより 何かがおきてるのか
10月27日、神戸市の1才半健診に出かけました。
3人の小児科医で、健診を進めるのですが、
発達に心配な子どもさんは、優先的に診察をさせてもらっています。
1才半といえば言葉が出だし、何にでも興味を持ち始める頃です。
20人の診察のうち、8人が言葉の遅れを心配します。
ほかの先生のブースに回った子どもさんにも、同じ傾向が
たまたまの現象なのか、コロナが関係しているのか
言葉は、まわりの人とのかかわりの中で刺激を受けて発達します。
公園でお友だちに会えない、
おばあちゃんやおじいちゃんに会えないなど、
コロナが関係していないといいのですが。
注意深く見守る必要性を感じました。
2021年10月28日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2021.10.27
聴診器のむこうに こんどはポッター
8才の男の子のマイブームが、進化します。
今度は「ハリーポッター」にワクワクしています。
学校でも、時間を惜しんでポッター
帰ってからも、ポッター
どの魔法を、いちばんに覚えようかな
2021年10月27日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2021.10.26
聴診器のむこうに きのこのこ
6才の男の子の手には、きのこの図鑑
それも大人向けの図鑑です。
摩耶山にでかけたときの教室で出会った1冊に夢中です。
マッシュルームの和名は「つくりたけ」と教えてくれるほど、
もうすっかり、「きのこのこ」です。
2021年10月26日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2021.10.25
クリニックだより スムーズな流れ
10月24日、医師会のコロナワクチン集団接種会場に出かけました。
5月末は高齢者の1回目接種が中心でしたが、
今回は若い人の2回目接種が多く、スムーズな流れとなりました。
クリニックでも高齢者の接種希望者は減ってきていますが、
若い人の予約希望は続きます。
ワクチン接種と自粛行動とで、コロナ感染を少なくできればと思います。
2021年10月25日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2021.10.24
聴診器のむこうに こんなの大好き
8才の男の子のTシャツは、工事現場の世界です。
大きなクレーン、小さなクレーンが、荷物を持ちあげて、
忙しく働いています。
おなかに入った栄養を、どこかに運んでいるのかな。
お休みの日は、絵柄が変わるのかな。
いろいろ想像して、楽しくなります。
2021年10月24日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2021.10.23
カンガルーの本棚 しあわせなアン
モンゴメリさんの「アンの夢の家」(新潮文庫)を、読みました。
赤毛のアンシリーズ6巻目は、
ギルバートと結婚して、海辺の「夢の家」で暮らすアンの物語
子どもを持つ喜びと悲しみ
岬の灯台で暮らすジム船長との交友
隣家のレスリーの苦悩に満ちた暮らしと喜びと
アンをめぐる物語は、まだまだ続きます。
2021年10月23日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2021.10.22
クリニックだより 子育て論議
10月21日、おかあさんの勉強会を開きました。
急に寒くなり、出かけるのもおっくうになる朝
3名のおかあさんが集まられました。
WEB学会で印象に残ったことを整理してお話し、
あとは子育て論議
12時半までたっぷりと交流です。
次回は、11月4日(木)930からはじめます。
あるおかあさん方の、ご参加をおまちしています。
2021年10月22日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2021.10.21
聴診器のむこうに ワンワンとゾウさんと
2才前の男の子は、かわいい服を着ています。
右の上の赤い車。
窓を開けると、ワンワンが運転手さん
左の下の青いトラックの
荷台を開くと、おおきなゾウさん
リンゴを食べて、たのしそう
きょうは どこへ おでかけですか
2021年10月21日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2021.10.20
7+8= あおいろセーター
ぼくが デッキでねていると
おとうさんが おふくを きせてくれます。
あおいろの セーターです。
ゆかには、あったかい しきもうふ。
これで、さむくなっても、あったかいひには、
おもてで、おひるね できそうです。
おとうさんに ガブリするゆめでも、みようかな。
2021年10月20日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2021.10.19
7+8= キリンかいどう
きょうは 「てんてきびょういん」のひです。
くるまにのって、でんしゃと きょうそうして、
いなかみちにくると、キリンソウ
みちのりょうがわ、キリンです。
おはなが くちゅくちゅするのは、このおはな
おとうさんも、くしゃみを してますね
2021年10月19日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2021.10.18
クリニックだより ハッちゃんが言うとおり
10月17日 休日急病診療所にでかけました。
夜半から降り続いた小雨が上がると、
ハッちゃんが言うとおり、気温がさがります。
診療所は、咳と発熱の患者さんが来られます。
季節が変わる頃に増えると言われる、喘息の増悪
1か月遅れで、喘息の季節がやってきました。
お気をつけくださいね。
2021年10月18日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2021.10.17
7+8= あきないあき
あめです。
みずいろコートきて、おさんぽです。
あついひが つづいてたので、
あめは うれしいです。
きゅうに さむくなるみたいだから
みんな きをつけてね
ことしは なつから すぐふゆの
あきないあきです。
2021年10月17日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2021.10.16
聴診器のむこうに やったね掲載
青年が見せてくれたのは、写真専門誌CAPA
開くと、球磨川にかかる橋梁を走るSL列車の写真
はじめて掲載されて、おおよろこびです。
これを機会に
性能アップのカメラに買い替えたとのことなので、
これからの作品に期待大大大です。
2021年10月16日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2021.10.15
カンガルギー情報 コロナのいく末
10月14日よる、兵庫小児アレルギー研究会を開きました。
295回目のテーマは「コロナは収束しない」
神戸協同病院院長 上田耕蔵先生のお話をおうかがいします。
統計学的検討から、以下の結論を導かれます。
①ワクチンの普及だけでは、コロナは収束に向かわない。
②ワクチンに加え、社会的自粛が必要となる。
③第6波に備えて、医療連携を強化する必要がある
いま、何を準備しておけばよいのか、示唆に富むご講演でした。
2021年10月14日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2021.10.14
聴診器のむこうに 素敵なヘアスタイル
診察が終わり、10歳の女の子がお人形をみせてくれます。
おかあさんが作ってくれたふたりのお人形さん
今日の注目点は、髪型です。
くるりとまるめて、リボンで止めて、
次は、どんなヘアスタイルでくるのか、楽しみです。
2021年10月14日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2021.10.13
カンガルーの本棚 アンが帰ってきた
モンゴメリさんの「アンの幸福」(新潮文庫)を、読みました。
赤毛のアンシリーズ5巻目は、
大学を卒業し、サマーサイド高校の校長に赴任したアンの物語。
街の名門一族から反目を受け、落ち込むアン
持ち前の人を引き付ける明るさで、困難な壁を乗り越えていきます。
下宿先で、未亡人や家政婦さん、ネコとのかかわりも楽しく
アンが帰ってきたと、うれしくなる1冊でした。
2021年10月13日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2021.10.12
カンガルーの本棚 いろんなドタバタ
モンゴメリさんの「アンの友達」(新潮文庫)を、読みました。
赤毛のアンシリーズ4巻目は、
プリンス・エドワード島に暮らす人々の
愛憎を描く、ドタバタ劇
多くはハピーエンドとなり、アンシリーズの読者としては安心ですが、
脇役にまわったアンが活躍する場面が少なく、物足りません。
次巻は、アンが主人公の物語を読んでみたないと思います。
2021年10月12日
いたやどクリニック 木村彰宏