カンガルーの小部屋

2022年 4月

  • 2022.04.10

    聴診器のむこうに クリニックつくったよ

    7才の男の子が、スマホの画面を見せてくれます。

    そこには、あつまれどうぶつの森

    よくみると、「いたやどクリニック待合室」の文字

    受付と、患者さんと

    クリニックをネタにして、遊んでくれてありがとう

    先生は、とってもうれしいです。

    2022年4月10日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    春2022.03.28  (9)

  • 2022.04.09

    聴診器のむこうに クリスマスには

    10才の男の子が、机の上の差し替え式カレンダーに、いたずらします。

    「ねえねえ、クリスマスの日付にしてみて」とお願いすると、

    「12月25日」と表示します。

    「今度から、クリスマスには、子どもがおとなにプレゼントするんだって」と言うと、

    あわてて「4月6日」に戻します。

    言葉だけで、日付が変わるなんて、最新式のカレンダーですね。

    2022年4月9日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    春2022.04.06  (120) 春2022.04.06  (122)

  • 2022.04.08

    カンガルーの本棚 魔法のワンコ

    山本甲士さんの「迷犬マジック」(双葉文庫)を、読みました。

    ひょっこり舞い込んできた黒柴の名前は「マジック」

    赤い首輪に、名前が書いてありました。

    どこにでもいそうなマジックは、不思議な力を持っています。

    にこりとわらうと、誰もがマジックのとりこになります。

    認知症が心配なおじいさん

    売れないストリートミュージシャン

    冴えないメタボの男性

    そして、職を失った女性

    マジックと暮らすうちに、人の輪が広がり

    心の中に未来を切り開く勇気がわきあがります。

    そして、マジックがとった行動とは

    ワンコ好きにはたまらない1冊です。

    2022年4月8日

    いたやどクリニック 木村彰宏

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  • 2022.04.07

    クリニックだより 5か月ぶりの

    4月7日 おかあさんの勉強会を開きました。

    5か月ぶりの勉強会に来られたおかあさんから、

    中学校給食の対応について質問されます。

    コロナ禍で、安全第一は分かるのですが

    子どもが食べる権利をどのように考えるのか

    教育の力が問われます。

    次回は4月21日に開催予定です。

    緊急事態宣言や、まんぼうが出ない時には

    第1、第3木曜日930からの勉強会を復活させる予定です。

    よろしくお願いいたします。

    2022年4月7日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    M-48

  • 2022.04.06

    7+8= さくらがきたよ

    ボクとナナちゃんのこどもが、あそびにきました。

    おなまえは「さくらちゃん」

    かいぬしさんの ごつごうで

    しばらくの おあずかりです。

    おとうさんも、おかあさんも、「さくら」にメロメロで

    おさんぽや だっこにと おおいそがし。

    ボクにもにてるし、ナナちゃんにも にてるし

    しばらく、おとうさんと、おかあさんと あそんであげてくださいね

    2022年4月7日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    春2022.04.06  (127)

  • 2022.04.05

    聴診器のむこうに まだまだ論争

    14歳の女の子に尋ねます。

    「男の子の魅力って、外見と、お金と、性格と どれと思う」

    女の子はためらわず、「性格でしょ」

    中学生の男の子に尋ねると

    これまでの集計では、「外見1票、お金3票、性格1票」

    男女のすれ違いは、このころから始まるのですね。

    2022年4月5日

    いたやどクリニック 木村彰宏

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  • 2022.04.04

    カンガルーの本棚 ミモザの花が咲くころに

    遠田潤子さんの「廃墟の白墨」(光文社文庫)を、読みました。

    母に捨てられ、知り合いに育てられた主人公ミモザは、

    導かれるままに、廃墟のアパートにおもむきます。

    そこで出会った老人たちの口から明かされる、出生の秘密

    家族の暗い過去を背負いながら生きていく

    ミモザを見守りたくなる小説です。

    2022年4月4日

    いたやどクリニック 木村彰宏

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  • 2022.04.03

    聴診器のむこうに 何を優先するのか

    ニキビ顔の中学生に「おとこは顔だから、しっかり治そうね」と伝えると、

    首をかしげるので、「だったら、何が大事だと思う」と尋ねます。

    男の子は、「やっぱ、お金でしょ」と答えるので、

    同じ質問を看護師さんに尋ねます。

    「性格がいちばんでしょ。お金なら私が稼いであげるし」

    さすが、看護師さんは頼もしいです。

    別の日の中学生に

    「おとこは、外見とお金と、性格と、何が一番大切だと思う」と尋ねると、

    「スタイルでしょ」と、即答します。

    3者3様の答えで、世の中は成り立っているんですね。

    2022年4月3日

    いたやどクリニック 木村彰宏

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  • 2022.04.02

    聴診器のむこうに 入学おめでとう

    18才の男の子は、コートにネクタイ姿で登場します。

    今日は大学の入学式。

    帰りに診察に立ち寄ってくれたとのことです。

    この間までの高校生の姿は、夢のよう

    楽しい大学生活が待っていますように

    2022年4月2日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    春2022.04.01  (7)

  • 2022.04.01

    クリニックだより 濱先生ありがとう

    今日は4月1日 新年度のはじまりです。

    新たな気持ちで、この一年を過ごそうと決意された方もおありでしょう。

    新年度の前日、濱先生のご苦労さま会を開きました。

    職員が集まって、一瞬マスクをはずして記念撮影。

    濱先生は、木曜の午前、午後と、土曜日に、内科診療を担当していただきました。

    4年の長い間、本当にありがとうございました。

    新しい病院でのご活躍を、職員一同お祈りしております。

    2022年4月1日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    春2022.03.31  (26)

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