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2022.05.31
散歩のたのしみ オープン福袋
駅までの道に、コンビニがオープンします。
かんがるうっ子を車で送った帰り、
のぼりに引き寄せられて、さっそくお客さんします。
目当ては、開店記念福袋
お菓子に、ラーメン、洗剤、テッシュと盛りだくさん。
おまけもついて、大満足です。
2022年5月31日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2022.05.30
散歩のたのしみ よじのぼり
よく晴れた昼下がり
公園には大きな鉄人さん
足元をみると、こどもたち
みんな よじのぼろうと頑張ります
登ってほしいような 欲しくないような
最後まで見とどけたいけど
おあとの予定が迫ります。
がんばれ鉄人、がんばれ子ども達
2022年5月30日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2022.05.29
散歩のたのしみ ちょうちょになって
おとなりのお庭に、きれいなお花
ちょうちょの気持ちになって、跳びまわり
蜜は吸えないけれど お写真いっぱい撮りました
もうすぐ雨の6月です。
2022年5月29日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2022.05.28
聴診器のむこうに 食いついてしまいました
4才の男の子は 変身クワガタのお洋服
「あおいのと、くろいのと どちらが好き?」と尋ねると
「あおがすき」
うしろからおかあさんが
「この服に 先生が食いついてくると思ってました」とコメントされます。
そのとお~り
先生は、変身ものが大好きです。
すぐに食いつくので、次の時もよろしくお願いしますね。
2022年5月28日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2022.05.27
聴診器のむこうに 重いもの運べるよ
5才になった男の子の幼稚園クラスは、トラック組
「重いものでも、はこべるかな」って、尋ねると
「うん 運べるよ」とすぐに答えが返ります。
お買い物おかあさんを、助けてあげてくださいね。
2022年5月27日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2022.05.26
聴診器のむこうに 新型ライダー
3才の男の子は、仮面ライダーのつなぎ服
少し前のバージョンとのことですが、
きめポーズは、最新式
かわいくって、かっこいいですよ
2022年5月26日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2022.05.25
聴診器のむこうに おかしなレシピ
5才の男の子のシャツには、
お菓子の作り方が書いてあります。
混ぜ合わせ方から、完成品まで描かれて おいしそう
でも、ひとつ心配なことが浮かびます。
実際作るとなると、背中のレシピは不便です。
鏡に映しても、見えないし、困ったレシピです。
2022年5月25日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2022.05.24
聴診器のむこうに たべないよ
5才の男の子は、4月からゾウ組さん
「ゾウ組なら 公園に行って、草をたべるのかな」と尋ねると
「食べないよ」
「だったら、鼻にボールをのせて、なにか芸ができるかな」と確認すると
「できないよ」
今はまだ5月、卒園までになにか芸を覚えてくださいね。
2022年5月24日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2022.05.23
聴診器のむこうに ふしぎ筆箱
8才の男の子が、筆箱を見せてくれます。
ジッパーを開くと、歯を見せて笑っている顔に変身します。
ジッパーをドンドン開いていくと、1本の長いひもに
閉じていくと、元の筆箱に戻ります。
先生は、こんなのが大好きです。
次の診察の時にも、持って来てくださいね。
2022年5月23日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2022.05.22
聴診器のむこうに ノラネコ軍団
4才の女の子の髪かざりは、きいろいお顔のニャンコ
おかあさんのお手製で、ほかにも色違いのニャンコが在宅中
みんなで、ノラネコ軍団を作っているそうです。
ノラネコ軍団が みんなそろったところを、見てみたいなあ
2022年5月22日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2022.05.21
カンガルーの本棚 偉人の裏側
立川志の輔さんの「大河への道」(河出文庫)を、読みました。
主人公は、香取市の公務員
町おこしのために、郷土の誇り「伊能忠敬」をモデルにした
大河ドラマの売り込みを始めます。
作家とともに、伊能忠敬を調べるうちに分かってきたことは。
公開中の同名映画の原作小説です。
2022年5月21日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2022.05.20
聴診器のむこうに そっけナイこたえ
幼稚園の年長さんに、クラスの名前を尋ねます。
男の子の答えは、「スミレ」
「かわいい名前だね、もっと強そうな名前のクラスはないのかな」
「たとえば、恐竜組とか?」
男の子は、即座に「ナイ」
「ライオン組は?」
「ナイ」
最小の言葉で、即否定されました。
2022年5月20日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2022.05.19
クリニックだより 少しにぎやかな
5月19日 おかあさんの勉強会を開きました。
5名のおかあさんとご一緒に、自然学校の準備や
学校が理解を深めていただく手立てについて、論議します。
病気は、当事者が気をつける事からはじまるという自己責任論から、
弱者や少数者を社会全体で守るという社会連帯責任論への転換を
どのように進めていくのか
難しいけれども避けられない課題を話し合いました。
次回は6月2日9時半に開催します。
おかあさん方のご参加をお待ちしています。
2022年5月19日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2022.05.18
カンガルーの本棚 ひとつながり
山美智子さんの「木曜日にはココアを」(宝島社文庫)を読みました。
喫茶店の店員、幼稚園の先生、
居場所のない画家、英会話スクールの講師
それぞれがつながり、それぞれが幸せを運ぶ
東京とシドニーを結ぶ ひとつながりを描いた、しあわせな作品です。
2022年5月18日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2022.05.17
聴診器のむこうに 手作りかまきり
5才の男の子が、とり出したのは 緑のなにか
頭にかぶると、かまきりに変身します。
「通販で買ったのですか」と尋ねると、
「わたしが作りました」とおかあさん
幼稚園のハロウィンパーティーで「なにがいい」って尋ねたら、
「かまきり!」という答えが帰ってきたそうです。
それにしても、超力作
男の子をモデルにして、何枚もお写真させてもらいました。
2022年5月17日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2022.05.16
聴診器のむこうに 親子論争
8才の男の子が着てきた、服の模様で大論争
鳥らしきものが帽子をかぶっているのですが
おとうさんは「ペンギンやろ」といいますが
男の子は「ペンギンと違うで」と反論します。
正解は「ブービーバード かつお鳥」でした。
これからも おとうさんと仲よく、楽しんでくださいね
2022年5月16日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2022.05.15
散歩のたのしみ うさぎさんのお耳
雨を呼ぶ強めの風の中、はなみずきの花が揺れています。
しろい花びらの二つを立てて、
揺れ動くさまは、うさぎさんのお耳のよう
すばやく動くので、カメラのピントがあわないけれど
見とれてしまう、かわいさです。
2022年5月15日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2022.05.14
カンガルーの本棚 カシャ
中野量太さんの「浅田家!」を読みました。
写真学校を卒業後、定職につかずにブラブラしていた主人公政志が
再びカメラを手にしたのは、家族写真をとるために
家族ひとり一人が かなえたかった夢を、一枚の写真に収めます。
そして、運命の3月11日
東日本を襲った大地震のあと、写真の復元ボランティアに参加します。
写真がもつ力に気づいた政志が、歩み始めた道は
家族愛にあふれた実話を題材にした同名映画のノベライズ版です。
2022年5月14日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2022.05.13
聴診器のむこうに ボラ部の目的
ことし高校に入った男の子は、ボランティア部に入りました。
「ボラ部は、女子が多いでしょ」と確認すると、
「多いです」
「じゃ、女子目的の入部かな」と、質問すると、
「違いますよ」と、顔を赤らめて答えます。
少し意地悪な質問をしたかなと、反省しきりのカンガルーです。
2022年4月13日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2022.05.12
カンガルーの本棚 さっちゃんは魔女見習い
山本甲士さんの「ひかりの魔女 さっちゃんの巻」(双葉文庫)を読みました。
事件にかきこまれ、肩を負傷したさっちゃんは、不登校になります。
フリースクールで出会ったのは、「ひかりの魔女」
さっちゃんの「読み語りのおねえさんになりたい」という夢を応援します。
白馬に乗ったり、空手の練習、懸垂の極意を教えてもらう中で
自分も魔女になろうと思います。
おとなの価値観ではなく、子どもの目の高さに合わせて
悩みを解決しようとする、魔女さんシリーズの3作目です。
2022年5月12日
いたやどクリニック 木村彰宏