カンガルーの小部屋

2022年 6月

  • 2022.06.10

    カンガルギー情報 長くお話ししすぎたかな

    6月9日 兵庫小児アレルギー研究会の例会を開きました。

    302回目のテーマは、「思春期のアレルギー疾患」

    講師役はなんと、カンガルーです。

    アトピックマーチ、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎

    喘息、食物アナフィラキシー

    そして、思春期の子どもをおとなの診療へとつなげる課題

    100枚のスライドを使い、100分近くお話させていただきます。

    聴かれている先生方のお疲れが、WEB越しに伝わります。

    連休まえから準備を進め、一番の残念は小説が読めなかったこと。

    さあ、これで買いためた小説を読んでいきましょう

    2022年6月10日

    いたやどクリニック 木村彰宏

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  • 2022.06.09

    カンガルーの本棚 導かれて告げられて

    青山美智子さんの「猫のお告げは樹の下で」(宝島文庫)を読みました。

    訪れる人も限られている、神社には

    不思議な猫が出没します。

    神社を訪れる人が、その猫に出合うと、

    短い言葉が書かれた木の葉が、舞い降りてます。

    「ニシムキ」「チケット」「ポイント」「タネマキ」

    「マンナカ」「スペース」「タマタマ」

    その言葉に導かれるかのように、世界は変わり始めます。

    青山美智子さんの短編集2冊目です。

    2022年6月9日

    いたやどクリニック 木村彰宏

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  • 2022.06.08

    クリニックだより 家族の今が

    6月7日 神戸市の1才半健診に出かけました。

    かんしゃく持ちの子ども、歯磨きを嫌がる子ども

    嫌な場面で耳をふさぐ子ども、走り回る子ども

    発達特性があるのか それともまだ大丈夫なのか

    判断に苦しみます。

    おかあさんの不眠、家族全員が夜型の子ども

    家族の暮らし方も、見え隠れします。

    短い出会いですが、みんなすくすくと大きくなってねと

    エールを送ります。

    2022年6月8日

    いたやどクリニック 木村彰宏

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  • 2022.06.07

    かんがるうっ子 ウオーター

    かんがるうっ子のおうちに、ウオーターサーバーがやってきました。

    学校から帰ってきたかんがるうっ子は、興味津々

    冷たいお水と、あったかいお水と

    ボタン一つで切り替わります。

    これから蒸し暑い季節が続きます。

    水分をしっかりとって、暑さに負けないようにしましょうね。

    2022年6月7日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    夏2022.06.07  (10)

  • 2022.06.06

    散歩のたのしみ 足元に気をつけて

    雨のあさは、に駐車場を歩きます。

    かたつむりさんが足元を歩いていないかのチェックです。

    今朝の発見は、かたつむりさん4人

    指でつまんで、草むらへお帰りしてもらいます。

    雨が続く朝は、ひとつお仕事がふえてしまいます。

    2022年6月6日

    いたやどクリニック 木村彰宏

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  • 2022.06.05

    散歩のたのしみ くつマーケット

    6月5日 長田区のコロナワクチン集団接種会場に出かけました。

    4回目の接種券が発送中なので、予約はゆったり

    講演のスライド作りに時間を当てることができました。

    会場から、鉄人公園に出ると、人だかり

    くつマーケットが開かれています。

    鉄人用のくつも販売しているのかと、気になりました。

    2022年6月5日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    夏2022.06.05  (2)

  • 2022.06.04

    聴診器のむこうに あと何人

    1年生の女の子に、「学校で友だち何人できたかな」と尋ねると

    「9にん」と答えます。

    「だったら、あと91人だね」とおしえます。

    次の1年生の女の子の答えは「6にん」

    「だったら、あと94人だね」と、目標を伝えます。

    ちなみに先生の親友は、○△人ですよ

    2022年6月4日

    いたやどクリニック 木村彰宏

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  • 2022.06.03

    聴診器のむこうに これで安心

    5年生の女の子は、週明けから自然学校に出かけます。

    エピペンを入れておくケースは おかあさんの手作りです。

    筆入れのなかに、銀紙を張って、断熱します。

    1年生の女の子は、おねえちゃんがいないと退屈と言うし

    5年生の女の子は、おうちの方がいいと言うけれど

    手作りのエピペンケースをもって、

    元気にいってらっしゃい

    2022年6月3日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    春2022.05.30  (13) 春2022.05.30  (10) 春2022.05.30  (18)

  • 2022.06.02

    聴診器のむこうに シンバと同じ

    2才の男の子は、おもちゃ箱からライオンを取り出して

    「シンバと おんなじ」

    着ている服におもちゃを当てて、「おんなじ」

    おなじと 違うが分かり始めたのですね

    先生は、いまでもコーヒーゼリーと黒糖ゼリーの違いが

    食べても 分からないでいますよ

    2022年6月2日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    春2022.05.27  (6) 春2022.05.27  (3)

  • 2022.06.01

    聴診器のむこうに カニさされた

    5才の男の子は、顔の真ん中にバンソウコウ

    「どうしたの」と、尋ねると

    「かに刺された」と答えます。

    「へえ、蟹刺されたの」と、両手の指ではさみを作って尋ねると

    「とんでるカニに刺された」と、日本語が混乱します。

    「蟹って、飛ぶんだ」と追及すると

    「かにじゃなくって、かに刺された」と、ようやく正しい日本語に

    楽しいひと時を過ごせて、ありがとうね

    2022年6月1日

    いたやどクリニック 木村彰宏

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