カンガルーの小部屋

2022年 7月

  • 2022.07.11

    散歩のたのしみ カラー電車

    ワクチン集団接種会場の帰り道、

    地下鉄に乗ると、いつもと雰囲気が違います。

    乗り込んだ車両には

    お昼間なのに一両分 だあれも乗っていません。

    カラー電車 出発進行です

    2022年7月11日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    夏2022.07.10  (14)

  • 2022.07.10

    聴診器のむこうに 金さん銀さん

    6才の男の子の胸には、強そうな恐竜が住んでいます。

    はじめは金の恐竜

    さわると、銀に色ヘンします。

    「どっちの恐竜がすきかな」と、定番の質問をしますが、

    男の子からは「どっちでも」と、冷めた答えが返ります。

    熱くなるのは、カンガルーだけかも知れませんね。

    2022年7月10日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    夏2022.06.17  (17) 夏2022.06.17  (20)

  • 2022.07.09

    カンガルーの本棚 運命というものに

    山本甲士さんの「運命のひと」(小学館文庫)を、読みました。

    主人公修は、大手流通メーカーの重役

    彼が、はじめて故郷で開かれる同窓会への出席を

    決心するところから物語は始まります。

    酒屋の次男坊として生まれた修は、

    任侠映画とであい、いつしか高倉健のような人間になりたいと思います。

    やくざもんとの出会い、従妹との別れ

    そして、数々の運命が今の自分を育ててくれた意味をかみしめます。

    講演会の準備時間の合間に、一気読みの1冊です。

    2022年7月9日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    71X7005k3VL

  • 2022.07.08

    散歩のたのしみ くもりぞら

    夜になり、天の川を見ようと庭に出ると、

    くもりぞら

    雲の合間からのぞくお月さまも かなしそうな顔をしています。

    織姫さんと、彦星さんは、再会できたのかな

    2022年7月8日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    夏2022.07.07  (10)

  • 2022.07.07

    クリニックだより 魔法の言葉

    診療の合間に、雑談に花が咲きます。

    銀行でローンを組もうと思って、申込用紙に記入したら、

    「ダメです、ローンは60才までなんです。

    お若いと思いましたから、記入していただいたんですけど」と断られたとのこと。

    残念なお話ですが、看護師さんの顔はうれしそう。

    「お若い」という言葉は、魔法の言葉なんですね

    2022年7月7日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    R01

  • 2022.07.06

    カンガルーの輪舞曲 台風予報は

    7月5日、市内の中高一貫校で、アレルギーのお話をさせていただきました。

    台風直撃の予報もあり、大雨に備えて軽装で出かけましたが、

    当日は傘いらずの日になりました。

    研修会も3年を重ね、聞かれている先生も増える中、

    思春期アレルギー、ナッツアレルギーを中心に説明します。

    90分という長丁場になり、お疲れさまでした。

    少しは、楽しんでいただけたでしょうか。

    2022年7月6日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    davddl8-63fcdcdb-b0d7-49a7-be5d-c68b4318a864

  • 2022.07.05

    聴診器のむこうに 3才のおかあさん

    診察が終わり、診察室を出ていく3才の女の子のリュックから

    お人形が顔をのぞかせています。

    「これだあれ」って、たずねても

    女の子が あんまり恥ずかしそうにするので、

    お人形の名前は聞けなかったけれど、

    女の子は、すっかりおかあさん顔です。

    2022年7月5日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    夏2022.06.27  (45) 夏2022.06.27  (48)

  • 2022.07.04

    聴診器のむこうに 自分で描いたよ

    5才の女の子のおかあさんが

    「この、Tシャツ 園でつくったんですよ」とアピールされます。

    よく見ると、小さな子どもが元気に遊んでいます。

    ひとり一人、自分の顔を描いて、Tシャツにしあげたとか

    年長さん限定の、思い出のTシャツです。

    2022年7月4日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    夏2022.06.27  (54) 夏2022.06.27  (49) 夏2022.06.27  (59)

  • 2022.07.03

    かんがるうっ子 ハートブレイクな

    知り合いの先生から、お菓子をいただきました。

    スタッフみんなで分けることにし、

    わたしは、セットにひとつしか入っていない、

    ハートのついたクッキーに手を伸ばします。

    帰ってから、心をこめておかあさんに手渡すと、「いらない」

    それではと、かんがるうっ子に手渡すと、「わたしも、いらんから」

    その後の会話で、「おかあさん、半分に割ってわけよか」

    とどめの一言は、「ハートブレイク」になりました。

    2022年7月3日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    夏2022.07.02  (2)

  • 2022.07.02

    クリニックだより みんなの願いが

    短い梅雨があけ、クリニックの玄関は

    たなばたさまのササ飾り

    みんなの願い事が書かれた短冊が、飾られています。

    「家族がみんな健康でありますよう」

    「公務員になれますように」

    「テストで100点取れますように」

    みんなの願いが、かないますように。

    2022年7月2日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    夏2022.06.27  (33)

  • 2022.07.01

    クリニックだより 真夏の赤レンガ

    今日から7月、午前中から気温がドンドンあがります。

    お昼の休み、クリニックを出て写真を撮りました。

    少しの外出でも、体の中まで暑さがしみこんできます。

    通学や通院の途中、

    熱中症には、くれぐれもお気をつけくださいね。

    2022年7月1日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    夏2022.07.01  (56)

2/2