-
2022.10.11
聴診器のむこうに 宴会の練習
健診での出来事
1才半の女の子は、遊び食べ
椅子から降りて、遊びながら口を動かします。
きちんと座って食べるのは、お行儀が良いのですが、
楽しんで食べるのも一考です。
おとなになって宴会のときには、
思い切りテンションをあげて参加できるといいですね。
今から宴会の練習だと思うと、気が楽ですよねとお伝えしました。
2022年10月11日
いたやどクリニック 木村彰宏
-
2022.10.10
聴診器のむこうに ジャニーズかも
4才の男の子は、診察室に入るなり「おはようございます」
時計を見ると、15時です
もしかして君は、ジャニーズ事務所
何という名前のグループなのかな
いまから サインをもらったりして
いろいな思いが、頭の中を駆け巡ります。
2022年10月10日
いたやどクリニック 木村彰宏
-
2022.10.09
カンガルギー情報 3日目はお昼まで
日本アレルギー学会3日目は、
食物アレルギー発症予防
食物アレルギーの検査
食物アレルギーの疫学と
食物アレルギーづくしです。
新しいこと、知らないことがいっぱいで、整理がつきません。
それにしても、予防の指導は、どこに向かうのでしょうか
2022年10月9日
いたやどクリニック 木村彰宏
-
2022.10.08
カンガルギー情報 朝から晩までたっぷりと
アレルギー学会2日目は、在宅WEB参加です。
アレルギー疾患における上皮バリア異常の意義
食物アレルギーの症例
小児喘息の診断
HAE治療のめざすゴールが変わったわけ
会長講演
アレルギーコンポーネントと
WEB上を駆け巡ります。
終わる頃には、さすがにぐったり
少しお酒でも飲みましょうか
2022年10月8日
いたやどクリニック 木村彰宏
-
2022.10.07
カンガルギー情報 外来の前に
10月7日、71回日本アレルギー学会にweb参加しました。
2型アレルギー炎症の新規制御機構
食物アレルギーと生きる
体内時計とアレルギー疾患
そして、山中伸弥教授の記念公園
2台のPCを診察室に持ち込んで、講演を聴きます。
午後からは、外来診察
お休みをとるのを忘れていたので、午前だけの参加でしたが、
免疫学の基礎は、本当におもしろいですね。
2022年10月7日
いたやどクリニック 木村彰宏
-
2022.10.06
カンガルーの本棚 いのししの姿に
西條奈加さんの「亥子ころころ」(講談社時代小説文庫)を読みました。
大江戸で小さな菓子屋を営む治兵衛のもとに、
行き倒れの菓子職人が転がり込んでくる
治兵衛と娘と孫の3人の生活が、
音を立てて変わっていく
その先には、何が待ち受けているのか
南星屋シリーズ第二弾も、ワクワクのひと時を運んでくれます。
2022年10月6日
いたやどクリニック 木村彰宏
-
2022.10.05
カンガルーの本棚 カアカアさんのお金
西條奈加さんの「烏金」(光文社文庫)を読みました。
烏金(からすがね)とは、江戸時代の高利貸しのこと
訳ありの浅吉は、金貸しのお吟の家にもぐり込みます。
借りたお金を返すことができない人に、
浅吉は、生きるすべを教え、立ち直らせていきます。
金貸し業を手伝い、ふところにしまい込んだ金を
浅吉は何に使おうとするのでしょうか
お話の中の世界ですが、私利私欲のためでなく
もっと大きなものを夢見る浅吉に、大きな拍手です。
2022年10月5日
いたやどクリニック 木村彰宏
-
2022.10.04
聴診器のむこうに 両手の動物園
2才の女の子の手には、うさぎさんやお花の模様が
発疹性の新しい病気かと心配しましたが、
おかあさんお手製の、移動式動物園
はやく本当の動物園に行ける日が来るといいですね
2022年10月4日
いたやどクリニック 木村彰宏
-
2022.10.03
7+8= 硬くてボール
お休みの日も、暑さに負けて一日部屋で過ごします。
これではいけないと、陽が落ちてから散歩に出かけると、
坂の上にある公園に、まあるいもの
硬くて硬くて、ハッちゃんなら、くわえては何度も落としそう
「1031個目」は、「かたくてボール」となづけます。
2022年10月3日
いたやどクリニック 木村彰宏
-
2022.10.02
かんがるう一家 うずしおの秋
秋の淡路島に、出かけました。
朝はやく出発し、目指すは鳴門のうずしおです。
大きな観光船に乗り、大きな渦まきや、
海の中から湧きあがる泡に見とれます。
港に戻り、七福神巡りに向かいます。
お参りをし、御朱印を集め
一日のんびりと過ごします。
次の週にむけて、充電完了です。
2022年10月2日
いたやどクリニック 木村彰宏
-
2022.10.01
カンガルーの本棚 今すこし抜け出せた
伊吹有喜さんの「今はちょっと、ついてないだけ」(光文社文庫)を読みました。
学生時代にマスコミの寵児となった主人公
バルブがはじけ、多額の負債を背負わされ、すべてを失い
冒険家と、写真家という夢も捨て、ひっそりと暮らす
そんな彼を、母は「今はちょっと、ついてないだけ。
そのうちいい運がやってくるよ」と、励まします。
フィルムのカメラから、デジタルのカメラへと時代は移り、
戸惑いながら、本当にやりたかったことに向かって歩き始めます。
敗者復活戦は、これから
あわてないで少しずつ、
読みながら主人公に声援を送りたくなります。
2022年10月1日
いたやどクリニック 木村彰宏