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2022.11.10
聴診器のむこうに ピカニャン
5才の女の子の頭には、お気に入りのねこ耳カチューシャ
さっそくお借りして、ピカチューの頭に取りつけます。
ピカチューが、ピカニャンに大変身
これで、無敵キャラに進化しました。
2022年11月10日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2022.11.09
散歩のたのしみ あかい月
11月8日は、皆既月食
夕刻からはじまる、2つの会議の合間にもソワソワします。
タイムを宣言し、窓から首を出し、空を見上げます。
帰り道も、空を見ながら歩いていくと、
頸が痛くなりました。
あかい月は、肩こりを呼び込みます。
2022年11月8日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2022.11.08
カンガルーの本棚 折れない心
内田和俊さんの「レジリエンス入門」(ちくまプリマー新書)を読みました。
レジリエンスとは、嫌な気分をもとの正常な状態に戻す力
何かの出来事に直面する時に、
考えが先行し、感情をともなって、行動する
ネガティブな連鎖を断ち切るためには、
ネガティブな物の見方、考え方を意識して、
少しずつ変えていく方法を、内田先生は伝授されます。
分かりやすく書かれていますので、ご一読をお勧めします。
2022年11月08日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2022.11.07
聴診器のむこうに あやしげな左手
6才の女の子は、診察室に入るなり 左手を見せてくれます。
何やら怪しげな、もしかしたらムカデのようなものを発見
「大丈夫」って尋ねると、
「ハロウィンで、つけてん」とのお答えが返ります。
朝から心臓に悪いことは、お避けいただけるとありがたく存じます。
2022年11月7日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2022.11.06
カンガルーの輪舞曲 チャイムとともに
11月5日 短期大学の学生講義に出かけました。
例年と同じように、危機管理とエピペン実習
今年はナッツアレルギーに重点を置いての説明です。
時間は15分伸びて、105分
最後のこれで終わりますの言葉とともに、
チャイムの音が聞こえます。
ジャスト105分
気持ちよく講義を終えることができました。
2022年11月6日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2022.11.05
カンガルーの本棚 子らと共に
西條奈加さんの「銀杏手ならい」(祥伝社文庫)を読みました。
婚家から離縁され、実家に戻ってきた萌
家業の手習所を引き継ぐ中で、
いろいろなタイプの子どもに巡り会います。
子どもの悲しみに寄り添い、あきらめず
子どもと一緒に乗り越えていく萌の姿に、声援を送りたくなります。
西條さんの作品の中で、一番好きな作品になりました。
2022年11月5日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2022.11.04
聴診器のむこうに こころにしみる江戸長屋
畠山健二さんの「本所おけら長屋19」(PHP文芸文庫)を読みました。
今回も4つの事件が、長屋に持ちあがります。
はやとちりで、長屋の男といい仲になる大店のお嬢さん
だまされて、人を信じることができなくなった商人
浪人と長屋住人との意地の張り合い
長年の確執に動きがとれなくなった母娘
どうなるのかと、はらはらしながら読み進めるうちに、
どうにかなるのが、おけら長屋
次号はいつ出るのかなと、気がかりな1冊です。
2022年11月4日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2022.11.03
聴診器のむこうに だし味の
14才の男の子は、次の負荷の段取りをするときに、
茶碗蒸しを試すことになり、質問します。
「茶碗蒸しって何?」って聞くので
答えて母は、「出汁の味がするプリン」
言い得て妙
ただ、出し味のプリンは、おいしくなさそうですけれどね
2022年11月3日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2022.11.02
聴診器のむこうに ごまかして
7才の男の子の課題は、ゴマの負荷
持ってこられたゴマの袋から、3gを取り出して負荷に用います。
計量器で計るために、看護婦さんがひとこと
「おかあさん、ごまかして」
いえいえ、ごまかしてはいけません。
正確に3gを計ってくださいね、
2022年11月2日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2022.11.01
散歩のたのしみ ハロウィンが終わって
大きなフィギュア飾りが名物の
ご近所のガソリンスタンドさん
ハロウィンが終わると、さっそくクリスマスバージョン
季節は冬になりました。
大きな事故が 続かないことを願います
2022年11月1日
いたやどクリニック 木村彰宏