カンガルーの小部屋

2023年 1月

  • 2023.01.31

    散歩のたのしみ 溶けない雪

    玄関を出ると、1週間前に積もった雪が、溶けずにそのまま

    車の気温は、マイナス2度を指しています。

    1月も今日でおしまいですが、まだまだ寒い日が続きます。

    インフルエンザに、新型コロナ

    体調には十分にお気を付けくださいね。

    2023年1月31日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

    冬2023.01.31  (1) 冬2023.01.31  (4) 冬2023.01.31  (13)

  • 2023.01.30

    散歩のたのしみ 一生精進

    森店長さんは、入荷したばかりの本の整理中

    耳をすますと、静かな店内に人声が聞こえます。

    もしかしてこれは落語のテープ

    森店長さんは、玄人はだしの落語家で有名です。

    こうして、かくれた努力されているのですねと尋ねると

    「人前で話するには、精進が大切です」と

    朝一番に、お宝をいただきながら、「いってきま~す」

    2023年1月30日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

    冬2023.01.30  (12)

  • 2023.01.29

    聴診器のむこうに ラッキーデイ

    負荷試験用にと、持ってきていただいたゆで卵

    切り分けると、なんとふたつ玉

    雪だるまの形にも似て、楽しそう。

    今日は、何年かに一度のラッキーデイ

    みんなで 宝くじ売り場に行きましょうね

    2023年1月29日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

    冬2023.01.25  (15)

  • 2023.01.28

    クリニックだより どのお弁当がいいかな

    1月28日 医学部受験を控えた学生さん向けの

    模擬面接会を開きました。

    ドアをノックして、名前を名乗り着席して、

    面接が始まります。

    午前の部と午後の部に分かれた昼休み、

    スタッフの間で、お弁当をどれにするかの争奪戦が始まります。

    わたしが手に入れたのは、「のり弁当」

    カロリーオーバーにならないか、心配です。

    2023年1月28日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

    冬2023.01.28  (11)

  • 2023.01.27

    カンガルーの輪舞曲 久しぶりの対面講義

    1月26日 食物アナフィラキシーの研修会に出かけました。

    参加者は、須磨区と垂水区の保育士さんです。

    昨年はできなかった対面での研修会

    エピペンの実習も含めて、2時間半あまり、

    使ったスライドは120枚を超えました。

    のどはかれ、立ちづめの足は痛くなりましたが、

    参加していただいた保育士さんの熱心さに、

    感謝、感謝です。

    お気をつけてお帰りくださいね。

    2023年1月27日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

    冬2023.01.26  (14) 冬2023.01.26  (13)

  • 2023.01.26

    かんがるうっ子 タイでそばを

    お出かけの時間が迫り、ゆとりがないお昼休み

    なにか口に入れておこうと、取り出したのは生姜天そば

    かんがるうっ子おすすめの、ひとしなです。

    おまけは、いただきものの明石もなか

    あまいあんこと、すこし辛めのショウガ天

    不思議な味を体験しながら、午後からの仕事にむかいます。

    2023年1月26日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

    春2023.01.24  (16) 春2023.01.24  (17)

  • 2023.01.25

    かんがるうっ子 つららを見上げて

    大雪の影響で、交通機関のダイヤが乱れています。

    いつもより、50分も早く家を出て、バスで駅まで向かいます。

    「おとうさん、つらら」

    見上げると軒下に、立派なつらら

    ふたりして写真に収めていると、バスが来る音がします。

    いってきま~す。

    2023年1月25日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

    冬2023.01.25  (7) 冬2023.01.25  (8) 冬2023.01.25  (12)

  • 2023.01.24

    散歩のたのしみ 雪の帰り道

    全国的に大雪が心配される夜

    いつもより早く会議を終えて、帰り道を急ぎます。

    最寄り駅につくと、雪景色

    見慣れた公園も、真っ白です。

    転ばないように気を付けながら、足を進めます。

    みなさん、お気をつけくださいね。

    2023年1月24日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

    春2023.01.24  (23) 春2023.01.24  (31)

  • 2023.01.23

    散歩のたのしみ いろとりどりの

    講演会の帰りに、三宮まで歩きます。

    知り合いの大学生と待ち合わせて

    SNSでも話題の、レトロな喫茶店に出かけました。

    評判のクリームソーダは、青と緑のカラフルさ

    ホットケーキは特大で、分け合っていただきます。

    三宮駅から少し歩くだけで、昭和感がいっぱいの喫茶店です。

    2023年1月23日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

    DSC_0373[1953]

  • 2023.01.22

    カンガルギー情報 朝からぎっしり

    1月22日 喘息の講演会に出かけました。

    神戸で開かれる、全国講演会です。

    吸入薬の話を中心に、その人に合った治療選択を

    高齢者では、心血管病変を併発されている方も多くその配慮を

    とすると、小児の特性は何なのかと、改めて振り返ります。

    吸入薬の指導を行っても、持続しない現状も出され

    薬の味、経済的な理由など、なるほどなるほど

    とすると、小児ではなぜ治療が持続されにくいにか

    その対策はと、いろいろな自問自答が頭の中を駆け巡ります。

    WEBできく講演とはまた違った、緊張感いっぱいの3時間です。

    2023年1月22日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

    689425-964x1024

  • 2023.01.21

    聴診器のむこうに うさぎで誘惑

    ポケモンだいすきな7才の男の子

    今日は 折り紙で作ったうさぎさんをお土産に外来へ

    その後、ポケモン交換の交渉をしてきます。

    彼とわたしは、ポケモンのキラフレンド

    ふたりで、どのポケモンを交換しようかと相談していると

    うしろから、看護師さんのため息が聞こえます。

    今年も、看護師さんに頭が上がらない年になりそうです。

    2023年1月21日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

    冬2023.01.11  (21)

  • 2023.01.20

    カンガルーの本棚 文明は進化しているのか

    稲田豊史さんの「映画を早送りで観る人たち」(光文社新書)を読みました。

    若者の間で、動画を倍速、あるいは10秒飛ばしで観る習慣が広がっている。

    その背景にある若者が置かれている現状とは何か

    作品をコンテンツと考え、鑑賞から消費へと行動が変化したこと

    万人にわかりやすく伝えることが、求められる作品作り

    可処分時間の減少とともに、「タイパ」を優先せざるを得ない生活

    そして、そして

    著者自らが、あとがきで述べられているように、

    本書は「メディア論」であり、「コミュニケーション論」であり

    また、「世代論」「創作論」「文化論」でもある。

    幅広く、軽やかでいて奥深い論調に、記憶に残る1冊となりました。

    2023年1月20日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

    41qoIT5g7rL

  • 2023.01.19

    聴診器のむこうに ボケモンはここにいる

    6才のおにいさんと、3さいのいもうとさんは

    ポケモンが大好き

    診察室のぬいぐるみを抱いて、満足そう

    「ねえねえ、ボケモンもいるって、知ってる」と尋ねると、

    なんだかお困りの様子

    答えはね、ボクたちの目の前に座っていますよ

    2023年1月19日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

    冬2022.12.28  (3)

  • 2023.01.18

    カンガルーの本棚 コロナ禍と少子化

    河合雅司さんの「未来のドリル」(講談社現代新書)を読みました。

    コロナ禍が、この国にもたらしたもの

    それは日本社会の様々な面に見て取れる「この国の老化」

    高齢者ファーストの背策で、若い人の青春を犠牲にした重さは、

    婚姻率や出生数の減少という形で現れてきました。

    河合先生は、国の宝である若い世代の輝きが

    少しでも増すように後押しする必要性を訴えられます。

    前に読んだ「未来の年表・業界大変化」とともに

    この国の未来を考えさせられる1冊です。

    2023年1月18日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

    B096RVFPXL.01._SCLZZZZZZZ_SX500_

  • 2023.01.17

    かんがるう目線 今朝の546

    外はまだ暗く、布団から伸ばした手に冷気を感じる

    枕元に置いた新書を開き、仕事までのひと時を過ごすいつもの朝

    居間に降りて、テレビをつけると、

    そう、今日は1月17日

    神戸に住んでいるものには、忘れることができない朝

    28年前、何が起きたかわからないまま、病院に駆け付けた朝

    生まれたばかりの赤ちゃんは、生きていれば28

    大学生だった青年は、生きていれば50前に

    まだまだ生きたかった方の気持ちを思いながら、

    この28年間、何かをしてきたのだろうかと考える。

    夜が明けるのを、静かに待つ1月17日の朝

    2023年1月17日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

    d63be3294ac697cbf09ec89a103833b6_1673911742_1

  • 2023.01.16

    聴診器のむこうに 大きくなって

    中学2年生の女の子に、部活のことを尋ねると、

    「テニス部にはいってます」という答え

    小学校の時は、たしかゴルフを習っていて、

    中学はテニス

    ということは、高校ではサッカーで、大学では大玉転がし

    大きくなると、ボールもだんだん大きく成長するのですね。

    2023年1月16日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

    963cf4fcda7cbb20aacf7937cfd3c52c-1024x910

  • 2023.01.15

    聴診器のむこうに 先生もがんばって

    13才の男の子は、おかあさんが体調を崩されたときに、

    「おかゆ」を作って食べさせてあげたとか。

    どちらかといえば「おっとり」タイプの男の子かなと思っていたので

    ビックリマークが×2つきました。

    「先生はね、ご飯を炊くどころか、電子レンジの使い方も無理なんよ」と伝えると、

    「いつまでも、人にたよってたらあかんよ」と、お説教されました。

    「男子、三日会わざれば刮目(かつもく)して見よ」

    すごいね 男の子

    どんどんとわたしを、追い越していってくださいね。

    2023年1月15日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

    study_school_jugyou_boy-1-300x300

  • 2023.01.14

    聴診器のむこうに タバコはだめよ

    9才の男の子の左手には、なにやら呪文のようなもの

    「なに書いてるのかな」と尋ねると、

    「学校でね、きょうはタバコの日と習ったから」と

    先生の言葉を書きとめたとのこと。

    1月13日は、1946年に「ピース」が発売された日にちなんで、

    「タバコの日」と言われだしたようです。

    次は、右手には「禁煙が大切です」という言葉を書いて、覚えてくださいね。

    2023年1月14日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

    冬2023.01.13  (27)

  • 2023.01.13

    カンガルギー情報 寝ても覚めても

    1月12日 兵庫小児アレルギー研究会を開きました。

    308回目のテーマは、人工冬眠です。

    講師の先生は、理化学研究所の砂川玄志郎先生。

    研究の道に入ろうと思われたきっかけや、

    冬眠状態になる代謝をコントロールする神経の発見

    そして、マウスを冬眠させる研究

    冬眠技術を応用することで、救命救急医療や手術のリスクの低減化など

    10年単位の未来の医療が大きく変わると言われます。

    砂川先生が、テレビに出演されます。

    1月15日2330からEテレ、サイエンスゼロの番組です。

    深夜の放送ですが、録画されるなどして、ぜひご覧ください。

    2023年1月13日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

    R14

  • 2023.01.12

    かんがるうっ子 きれいになったね

    お天気の日曜日

    小さな庭のお掃除をします。

    使わなくなった植木鉢を片付けて、草を抜き

    たいらにならして 出来上がり

    足と手は、パンパンです。

    勉強に専念のかんがるうっ子に見てもらうと、

    「きれいになったね」の、おほめの言葉

    疲れが半分だけ とれました。

    2023年1月12日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

    冬2022.12.11  (8) 冬2022.12.11  (11)

1/2