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2023.02.08
かんがるうっ子 いくつ食べたら
恵方巻の後は、かんがるうっこと豆まきをします。
はじめはおとなしく「鬼は外、福は内」
そのうち相手にめがけて「おにはそと」
部屋に入ると、年の数だけ豆を数え、ゆっくりと食べます。
1粒に1年の思い出が、
20粒の時は、何をしてたかな
40粒の時はどうしてただろう
そして、60粒を超えるころにはおなかがいっぱい
節分は、満腹になる日ですね。
2023年2月8日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2023.02.07
カンガルーの本棚 貧しい国に
小林美希さんの「年収443万円・安すぎる国の絶望的な生活」(講談社現代新書)
を読みました。
電気代、ガス代、生鮮食料品、みそ、しょうゆ
値上げのニュースを聞かない日はありません。
その国で暮らす人々は、ペットボトルのお茶を買わずに水筒を持参し、
ケーキや、スタバは高根の花
街には非正規社員があふれ、コロナ禍で失業者も増えています。
若者はその日の暮らしに忙しく、
結婚する資金もなく、子育てしようにも教育費が重くのしかかります。
小林先生は、生活者の生の声に耳を傾けられ
就職氷河期を過ごした、もはや若者とは言えない世代の声を書きとめられます。
胸が痛くなるような現実
その現実から目をそらすまいと、誓いを新たにさせる1冊です。
2023年2月7日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2023.02.06
聴診器のむこうに ボクもおにさんに
看護師さんにもらった、オニのお面
ピカチュウのお人形にかぶせてみます。
とっても自然で、一緒に豆まきができそうです。
おにはそと、ピカチュウはうち
今年もよい年でありますように
2023年2月6日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2023.02.05
聴診器のむこうに おにさんとおともだち
3さいのおんなのこは、ほいくえんのかえりです。
えんでつくった「おにさんのおめん」をかぶって、しんさつします。
まあるくて、かわいくて すこしもこわくはないから、
すぐに おともだちに なれそうですね。
2023年2月5日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2023.02.04
かんがるうっ子 熟考して
節分の日といえば、恵方巻
6本買い込んで、念入りに恵方を探します。
今年の恵方は、南南東
かんがるうっ子は、スマホで方位磁石を取り出して、
時間をかけて、南南東を割り出します。
あまりに時間をかけるので、いつ食べられるのかと心配になります。
ようやく方角が決まり、お願い事を念じながら、のどに詰めないようにかぶりつきます。
無事食べ終えて、お茶をのみ、ほっと一息
みんなの願い事がとどきますように
2023年2月4日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2023.02.03
カンガルーの本棚 複雑すぎて
島宗理先生の「使える行動分析学」(ちくま新書)を読みました。
行動分析学を用いて、自分の課題を明らかにし、それに介入して解決していく
精神論ではなく、行動の後に生じる随伴性をもとに整理する
ただ、実生活上の課題になると、いろいろな因子が絡み合い、
複雑になりすぎて、行動を起こす前にためらってしまいそうです。
まだまだ理解不足
もっと、消化する必要があると思いました。
2023年2月3日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2023.02.02
聴診器のむこうに ひっついちゃった
7才の男の子の首に、見慣れたキャラクター
寒くなって、マフラーに引っ付きにきたようです。
正義の味方 スパイダーマンも、
この寒さは苦手なようですね
2023年2月2日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2023.02.01
散歩の楽しみ 今朝は少しあたたか
新聞を取りに表にでると、
きのうより、すこしのあたたかさ
駅まで送ってもらおうと、車に乗ると気温は1℃
昨日のマイナス2度に比べると、3度もあたたかな朝です。
今日から2月
早く春が来ないかな
2023年2月1日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏