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2023.05.11
散歩のたのしみ かたつむりの季節
庭のクリスマスローズの上に かたつむりさん
雨の日がつづいて、ようやくのご登場
つのを伸ばして、ごきげんよう
でも、歩くときは、踏まれないようにしてくださいね。
2023年5月11日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2023.05.10
カンガルーの本棚 それぞれの秘密
凪良ゆうさんの「神様のビオトープ」(講談社タイガ)を読みました。
事故で夫を亡くした主人公は、残された家で夫の幽霊と出会います。
彼女にしか見えない姿、聞こえない声をたよりに、
夫との二人の生活を続けます。
そこに現れる、普通の人々に隠された秘密とは
彼の最期の選択を探し続ける女子大生
ロボットとの友情を取り戻そうとする小学生
成熟を拒み続ける大学生
美しさの中に、恋心を隠し続ける高校生
それぞれが秘密を抱えながら暮らすことの普通さを、
小説は教えてくれます。
2023年5月10日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2023.05.09
聴診器のむこうに どんな味かな
6才の女の子は、水泳教室に通っています。
「なにの形で泳ぐの?」と尋ねると
「バタフライ」
「バタフライって、どんな味がするの」と追加で聞くと
「???」
バタフライは、バターオイルで揚げたフライのことだよと
教えてあげることにしました。
2023年5月9日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2023.05.08
カンガルーの本棚 願いを託して
東野圭吾さんの「くすのきの番人」(実業之日本社)を読みました。
罪を犯した青年に待っていたのは、「くすのきの番人」というお仕事
月の満ち欠けに合わせて訪れる願い人が、
くすのきに何を託すのか
青年にはその謎がわかりません。
固く守られているくすのきの秘密
やがて青年は、言葉では伝えきれない ひとの思いに気づきます。
ふしぎな、ひとの情念を描いた作品です。
2023年5月8日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2023.05.07
かんがるうっ子 カヌラってなあに
三宮駅で、かんがるうっ子は洋菓子屋さんの前で足を止めます。
買ったお菓子の名前は、「カヌラ」
カヌラというと、どうしても酸素投与の時に用いる、長細い管を思い出します
その実態は、外はカリッとして中はしっとりのフランス菓子
紅茶と一緒に食べると、おいしいかも
子どもの日の、いい思い出になりました。
2023年5月7日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2023.05.06
かんがるうっ子 ドローンを使って
神戸に戻り、御朱印巡りを続けます。
目的地は、北野天満宮
四天王寺さんの五重塔で、あがらなくなった足の代わりに、
タクシーで一気寄せ
神戸市街地が遠くまで見渡せて、
下り道は、北野坂のお花のお祭りに
道路いっぱいに敷き詰められたお花で描かれた模様はハテナマーク
「ドローンでも飛ばさないと、わからないね」とかんがるうっ子
どうにか、うさぎさんだけは識別できました。
2023年5月6日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2023.05.05
かんがるうっ子 電車がいっぱい
四天王寺さんのあと、駅ビルの韓国料理屋さんに
かんがるうっ子は、特別に辛いお料理に、悪戦苦闘
わたしは、辛みがない冷麺を食べ、
窓の外を走る電車を眺めます。
同時に、4両の電車がすれ違う時もあり、
お料理そっちのけで、お写真に忙しくします。
よく晴れて、いいお休みです。
2023年5月5日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2023.05.04
かんがるうっ子 足にきて
お休みの日は、混雑をさけて四天王寺さんへ。
大阪のど真ん中にあるお寺は、今日が初の参拝です。
人も少なく、目指すは五重塔
一気に駆け上がると、期待に反して眺望は今一つ
足だけががくがくと、高さの記録を残します。
2023年5月4日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2023.05.03
クリニックだより いろいろ大変
5月3日、休日急病診療所に出かけました。
完全予約制のために、診察の人数は多くないのですが、
この日も、コロナ、インフルエンザ、ヘルペス、突発性発疹症、急性胃腸炎と
多彩な病気の顔触れです。
連休なのに、おうちでおとなしくするなんて、すこし残念ですが、
早く良くなって、遊びに出かけましょうね。
2023年5月3日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2023.05.02
かんがるうっ子 まぬけなメヌケ
学校帰りの、かんがるうっ子と待ち合わせて、
居酒屋さんに出かけます。
お店の人のおすすめは、大きな魚のおかしら焼き
名前を聞くと、「まぬけ」かな
いいえ、この子の名前は「メヌケ」です。
お酒にぴったりの、おいしい味でした。
2023年5月2日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2023.05.01
かんがるうっ子 赤くなるまで
お友だちから、とれたてトマトが届きました。
箱を開けると、まだ青みが残るトマトが、箱いっぱいに
添えられているカードには「赤くなるまで待ってください」と
待つこと4日 ようやく赤くなったトマトを朝食に出すと
「あまいよ、このトマト」と、かんがるうっ子の声がします。
おいしいトマトを、ありがとうございました
しばらく食卓が、にぎわいそうです。
2023年5月1日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏