カンガルーの小部屋

  • 2024.01.16

    クリニックだより 少しでもお役に立てれば

    1月15日のお昼やすみ、

    能登半島地震への義援金のお願いに、いたやど商店街に14名で出かけました。

    「みなさんこんにちは。私たちは、抗米医療生活協同組合の組合員といたやどクリニックの職員です。ご存知のように、1月1日元旦から震度7の大きな地震が能登半島を襲いました。

    今日で発生から2週間になります。

    テレビやインターネットで流れる被災地の映像は、以前私たちが経験した阪神淡路大震災を思い起こします。あの時も寒い1月でした。

    明後日1月17日で、阪神淡路大震災から29年がたちます。

    家が崩れ、火事で家を失い、避難所でお風呂にも入れず、苦労されている被災者の方を思うと、同じように胸が痛みます。

    早く、元の生活に戻れますように、私たちも何か支援をと、義援金を集めることにしました。

    みなさんの温かいお気持ちを能登の方にお届けしたいと思いますので、ご協力よろしくお願いします。」

    義援金のお願い文を交代で読み上げ、商店街を歩かれるにお願いします。

    短い時間でしたが、2万円を超える義援金をお預かりしました。

    ありがとうございました。

    2024年1月16日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏