カンガルーの小部屋

2024年 1月

  • 2024.01.11

    聴診器のむこうに キャンプめし

    6才と、4才のご兄弟

    いつも仲良く、おそろいの服を着ています。

    背中にはなにやら、カレーライスみたい。

    でもちょっと、キャンプ地のよう

    仲良く並んで、お写真を撮ります

    2024年1月11日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2024.01.10

    カンガルーの本棚 重く悲しい物語

    小川糸さんの「とわの庭」(新潮文庫)を読みました。

    主人公「とわ」は、目が見えません。

    音と、においと、肌で、この世の中を受け止めていきます。

    母とふたりの生活に終止符が打たれた後、

    孤独と、飢えと戦う日々が始まります。

    勇気を振り絞って、歩き始めたいっぽ、にほ、さんぼ

    盲導犬との出会い、ご近所さんとのふれあいのなかで、

    「とわ」は、いきているすごさに気づきます。

    物語の中とはいえ、「とわ」のつらさを受け止めるには、

    読み続ける勇気が必要です。

    この世の中から、悲しい思いをする子どもが、ひとりでもなくなりますように。

    2024年1月10日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2024.01.09

    かんがるうっ子 おお大根

    かんがるうっ子が、学校帰りに大根を買ってきました。

    太ももほどある、おお大根

    これ1本で190円。

    本当は、もっと大きなものがあったそうですが、

    横からおばさんに奪われたとか。

    それは残念だったけど、持って帰るのは、ご苦労様でした。

    2024年1月9日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2024.01.08

    聴診器のむこうに おおきな年賀状

    6才の女の子から、、紙に描いた絵をプレゼントされました。

    「これがネズミでしょ、これはウシ、これはウサギ」と指さしながら説明してくれます。

    もしかしてこれって、干支の動物シリーズですか

    そうすると、これって「おおきな年賀状」

    さっそく診察室の壁に貼り付けて、

    今年一年の平安無事を祈ります。

    診察にこられた時には、是非たのしんで見てくださいね。

    2024年1月8日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2024.01.07

    かんがるうっ子 新種の七草がゆ

    7日の朝、七草がゆをいただきました。

    今年はかんがるうっ子が選んで、新しいタイプの七草がゆ

    「セリ、なずな、ごぎょう、はこべら、仏の座、すずな、すずしろ」の代わりに、

    「三つ葉、高菜、春菊、法蓮草、葉ごぼう、葉かぶ、葉大根」の七草です。

    おかずは、うさぎと辰のかまぼこ。

    どちらもおいしくて、新年のみなさまのご健康を願い、いただきました。

    2024年1月7日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2024.01.06

    散歩のたのしみ 暖かさにさそわれて

    暖かい日が続きます。

    新聞を取りに外に出ると、

    緑道沿いの水仙が、白い花をつけています。

    被災地のみなさまには、まだまだ厳しい季節が続きますが、

    春よこい、早く来い と願います。

    2024年1月6日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2024.01.05

    クリニックだより 新年の互例会

    1月5日 お昼の時間に新年互例会をしました。

    栄養士さん手作りの、おぜんざいをいただき、

    新年のカンガルーの挨拶のテーマは、「災害に備えて」

    そのあと、ひとりひとり2023年をふりかえり発言します。

    物価高、消費税増税のなか、医療の公定価格は上がらず、

    どの医療機関の経営も苦しいなか、

    それでも、明るく笑顔を絶やさないで診療を続けていこうと決意します。

    今年もよろしくお願いいたします。

    2023年1月5日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2024.01.04

    カンガルーの本棚 耽美な世界に

    乙川優三郎さんの「麗しき果実」(徳間文庫)を読みました。

    時は江戸後期の文政年間

    宍道湖近くで生まれた主人公「理野」が、

    兄とともに、江戸へ蒔絵修行に出かけるところから始まります。

    原羊遊斎、酒井抱一、中山胡民、鈴木其一など、

    著名な人々との出合いが、理野を育て悩ませます。

    芸術の奥義に挑もうとする主人公の心意気が、胸に迫ります。

    蒔絵や日本画の、専門用語に囲まれて、

    理解が追い付かずに、ページをめくる手がとまり

    読み上げるのに、1週間という時間と、想像力を要した作品です。

    2024年1月4日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2024.01.03

    散歩のたのしみ 御朱印めぐり

    お正月休みに、神戸の御朱印めぐりに出かけました。

    2日に分けて、神戸北野天満宮、一宮神社、二宮神社、生田神社、

    畝目神社、七宮神社をめぐります。

    お神酒をいただいたり、おかゆをいただいたりしながら

    1万歩を達成しました。

    平和でおだやかな年でありますように。

    2024年1月3日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2024.01.02

    クリニックだより 今年もよろしくお願いします

    明けましておめでとうございます。

    2024年辰年がはじまりました。

    能登地震、航空機事故と、悲しい出来事が続きます。

    みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

    カンガルーは、いつもより少なめのお酒をいただき、

    体重増加に気を配りながらお正月を過ごしています。

    カンガルーの今年の目標は、

    1年を通して6000~8000歩を目標に歩くこと

    しっかりと睡眠をとること、

    100冊を目標に読書に励むこと

    学会で1つ発表すること

    目標を達成できるよう、頑張ります。

    今年もよろしくお願いいたします。

    2024年1月2日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2024.01.01

    かんがるうっ子 飲んで食べて

    あけましておめでとうございます。

    大晦日から、祖父母宅に泊まり込み、

    紅白歌合戦をみながら、お正月の前夜祭

    年が変わり、おせち料理をならべて乾杯します。

    このままでは、メタボまっしぐら

    今年の目標は、親子で筋トレです。

    2024年1月1日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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