カンガルーの小部屋

2024年 2月

  • 2024.02.07

    聴診器のむこうに みんなでお祝い

    1月のこと、外来に来られた女の子が、紙で作った鏡餅を見せてくれました。

    机の上において、ワンワンやカンガルー、コウモリくんが取り囲み、

    お祝いをした後で、お写真を撮りました。

    これからも、みんなで仲良く暮らしましょうね。

    2024年2月7日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2024.02.06

    カンガルーの本棚 信じにくいけれども

    アレクサンドラ・アンリオンさんの

    「コロナワクチン その不都合な真実」(詩想社新書)を読みました。

    新型コロナウイルスにたいするmRNAワクチン

    その限界と副反応についての解説書です。

    わかりやすい文体だけに、医学書のような説得力には欠けますが、

    書かれていることが真実だとすれば、とんでもないこと

    引用文献を検討し、もうすこし知識を増やそうと思います。

    友人の小児科医の推薦図書です。

    2024年2月6日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2024.02.05

    散歩のたのしみ 電車に目がいって

    出かけるたびに気になるのが、駅に入ってくる電車の模様です。

    今日の阪急電車は、ADGsのラッピング

    先頭車両から、後ろの車両まで、

    ホームを行きつ戻りつ、お写真します。

    客観的には、きっと不審者なのでしょうね

    2024年2月5日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2024.02.04

    かんがるうっ子 節分の日に

    節分の日に、8才の女の子から、素敵なプレゼントをいただきました。

    折り紙で作った、オニさんは、どこかかわいくて「こんにちは」とあいさつします。

    夜は恒例の、恵方巻と、豆まき大会

    年の数だけ数えて箱に入れ、食べる段になるとおなかがいっぱい

    かんがるうっ子と家の外に出ると、寒さが身に沁みます。

    家の周りにぐるりと豆をまき、今年もよい年でありますようにと願います。

    春は、もう少し先のようですね。

    2024年2月4日

    いたやどクリニック小児科 木村

  • 2024.02.03

    あたまのよくなるカンガルー 眠りの意味

    2月3日、小児科の兵庫地方会に出かけました。

    今日の目玉は、「小児の睡眠と神経発達」です。

    講師は、大阪大学の谷池雅子先生。

    3歳までの睡眠の質が、思春期の情緒障害やうつに関係すると言われます。

    発達障害との関連

    そして、良い睡眠を得るコツ

    子どもの潜在能力が最大限に開花するようにと力説されます。

    会場の兵庫医大平成記念会館を出て、阪神電車を待つと、

    やってきたのは、須磨スペイン村のラッピングカー

    外来診療の後でお聞きした、講演会の疲れが吹っ飛ぶ、わくわく感いっぱいの電車です。

    2024年2月3日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2024.02.02

    聴診器のむこうに いつでも出発進行

    3才の男の子は、お気に入りの駅長さんの帽子で登場します。

    背負っているのは、いろんな電車図柄のリュックです。

    取り替えたばかりの2023年度版の電車のカレンダーをあげると大喜び

    さあ、いつでも出発進行できますね。

    2024年2月2日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2024.02.01

    あたまのよくなるカンガルー 今日は肺炎の授業です

    2月1日 「肺炎診療ガイドライン」の講演会に出かけました。

    講師の先生は、関西医大の宮下修行先生です。

    まず呼吸器感染症の発生場所別の肺炎分類

    市中での発生、医療養護施設での発生、院内発生、人工呼吸器関連発生

    つぎに肺炎の菌種別の分類、

    肺炎球菌、インフルエンザ桿菌、マイコプラズマ、レジオネラ

    そして、抗菌薬の適切な使用選択

    肺炎り患後に、ADLが低下し、寝たきりにならないようにと

    最後に、今年はマイコプラズマが流行するかもしれないと締めくくられ

    講演会は終了しました。

    ホテルのロビーの写真を撮り、パンパンの頭で帰路につきました。

    2024年2月1日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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