カンガルーの小部屋

2024年 8月

  • 2024.08.11

    カンガルー一家 ブラックジャック絵馬

    御朱印巡り2日目の足は、宝塚に向います。

    逆瀬川の駅で降りて、まずは伊和志津神社へ

    石灯篭の参道を通り抜けて、本堂でお参りします。

    社務所の横には、大きな絵馬が

    手塚治虫さんの「ブラックジャック」の絵馬です

    病気平癒、医療関係の仕事の成就にご利益があるとか

    さっそく、絵馬を買い求め、願い事を書き入れます。

    かんがるうっ子さん、これで進級試験も大丈夫ですよ。

    2024年8月11日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2024.08.10

    かんがるう一家 素敵なご朱印

    御朱印めぐりの最後に向ったのは、舞子六神社です。

    照りつける太陽の下を、近くの駅から神社をめざして歩きます。

    何種類もある御朱印を、「全ていただけますか」と

    太っ腹のかんがるうおかあさん。

    たくさん ご利益がありますように

    2024年8月10日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2024.08.09

    散歩のたのしみ 明日はホームセンターに

    宮崎、神奈川と、大きな揺れが続きます。

    夕焼け空も、何かを訴えるよう

    もう一度家の中を見回して、倒れてくるかもの棚を調べます。

    明日は朝から、ホームセンター

    突っ張り棒や、飲み水の備蓄を買いに行きましょうか

    2024年8月9日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2024.08.08

    かんがるう一家 古い町並みを通り抜け

    新井駅から電車で神戸の方向に一駅戻り、高砂の街を歩きます。

    駅から少し離れたところに、古い町並みが保存されています。

    ネットで調べて入った食べ物屋さんも、100年以上の前の古民家を改造したもの

    畳の席に通されて、名物のお昼定食をいただきます。

    おなかを満たした後は、近くの高砂神社にお参りします。

    神社なのになぜか松並木を通り抜け、ご神木も松の木です。

    隣には、立派な能舞台

    「たかさごや~」という、詩が聞こえてきそうです。

    2024年8月8日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2024.08.07

    かんがるう一家 うさぎさんとの出合い

    夏休みが始まりました。

    一日目は、カンガルーおかあさんと御朱印巡りに出かけました。

    振り出しは、高砂市の新井神社です。

    竜宮城のような山門をくぐり、うさぎさんとご挨拶

    おみくじも、うさぎさんの形に結ばれています。

    気温は38度越えの修行の旅

    コンビニで飲んだジュースの、おいしかったこと

    歩いて体重を減らす、夏休みの始まりです。

    2024年8月7日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2024.08.06

    クリニックだより つめをかむくせ

    夏休みの間に、なぜか入っていた神戸市の乳幼児健診

    1才半の子どもを診察します。

    爪を噛むのが大好きで、爪切りをしたことがない女の子

    靴が嫌で、外で遊ばない女の子

    哺乳瓶が大好きで、フォローアップミルクを離せない女の子

    あと2週間で赤ちゃんが生まれるとかで、赤ちゃん返りが心配な男の子

    物に良くぶつかり、ケガをする男の子

    口がいつも開いていて、鼻炎が心配な女の子

    口いっぱいに食べ物をほおばって、飲み込めない女の子

    保育所から帰ると外遊びをし、お風呂、ご飯の後はパタンキューの女の子

    1才半の時間の中で、どの子も個性的に育っています。

    暑い毎日が続きますが、げんきでまたどこかで、お会いしましょうね

    2024年8月6日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2024.08.06

    あたまのよくなるカンガルー あこがれの先生にお会いして

    新幹線を品川駅で降りると、タクシー探し

    駅は工事の真っ最中で、いつものタクシー乗り場とは違うところへ向かいます。

    幸い待たずに乗ることができ、走る窓から、東京タワーが迫ります。

    講演会が終わり、講師の一人、堀向先生を捕まえて質問します。

    「小児科医が、アトピー性皮膚炎に関心を持ち、治療するのは何故ですか」

    堀向先生は、時間をかけて丁寧にお答えくださいます。

    今回の研修会で見つけた、一番の宝物になりました。

    2024年8月4日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2024.08.05

    散歩のたのしみ 朝日に輝く

    講演会の翌朝、ホテルの窓に朝日が差し込みます。

    カーテンを開けると、ビルの合間から、朝日が昇ります。

    眼下に見えるのは国会議事堂

    あの中で、この国の未来が決められていくのかと思うと、

    複雑な気持ちになります。

    さあ、家族が待つ神戸に、帰りましょう。

    2024年8月5日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2024.08.03

    あたまのよくなるカンガルー もう少しでイエローが

    外来診療が終わり、東京で開かれる講演会に参加しました。

    新神戸駅に着く寸前に、目の前を黄色い列車が走り抜けます。

    急いでカメラを手にするも、黄色い列車は止まりません。

    少し見ることができただけで、幸運が訪れるという「ドクターイエロー」

    今回の旅に、期待が膨らみます。

    2024年8月3日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2024.08.02

    聴診器のむこうに ブレーメンのポケモン隊

    8才の男の子は、診察が終わると、わたしの背中の方で何やら遊んでいます。

    振り向いて見つけたのは、ポケモンぬいぐるみのツムツム

    なかなかのバランス感覚なので、お写真におさめます。

    あした診察に来たときにも、このままの姿でいるといいのになあ

    2024年8月2日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2024.08.01

    カンガルーの本棚 出会いと別れと

    高橋由太さんの「ちびねこ亭の思い出ごはん2」(光文社文庫)を読みました。

    今回登場するニャンコは、黒猫、ハチワレ猫、ソラ猫、三毛猫のみなさんです。

    恋人と会うために、母と会うために

    今日も 思い出ごはんを食べに、

    海辺の小さな食堂のドアが開きます。

    会いたい人と会うことで、

    その人が抱えている悲しみが、すこし溶けだしていくようです。

    通勤電車の中で、お昼休みの時間に、するりと読める一冊です。

    2024年8月1日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2/2