カンガルーの小部屋

2025年 10月

  • 2025.10.11

    カンガルギー情報 まぶたに塗る目薬

    10月9日 336回兵庫小児アレルギー研究会例会を開きました。

    今回のテーマは、「持続性・経眼瞼アレルギー性結膜炎治療剤」のお話しです。

    まぶたに一日1回塗るだけで、目のかゆみが止まるって、

    どういう原理でお薬が目に届き、効果が長持ちするのか

    動物実験の結果をもとに、基礎からの講義を聞きます。

    いつものように質問は途切れずに

    19時から21時まで、にぎやかな会になりました。

    ご準備いただきました参天製薬さん

    ありがとうございました。

    2025年10月11日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2025.10.10

    散歩のたのしみ 月見モンブラン

    中秋の名月+1日の夜、

    見上げると、まだまだマンマルお月さま

    かんがるうっ子とファミレスに出かけ

    頼んだのは、栗のモンブラン

    月見団子でなくて、失礼しました。おつきさま

    2025年10月10日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2025.10.09

    散歩のたのしみ 思いを寄せて

    区役所の絵の展示の横に、「原爆と人間」写真展が開かれていました。

    電車が出る時刻前に、ぐるりと見て回ります。

    「国守りて、山河なし」

    入り口に掲げられていた広島県知事の言葉に、大きくうなづきました。

    2025年10月9日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2025.10.08

    散歩のたのしみ また会えたねミャクミャクくん

    手続きで、北区役所に立ち寄った時のこと、

    ロビーに3つの絵が並んでいます

    ひとつは、お月さなと、猪鹿蝶

    ひとつは、もみじと鹿

    これって、花札の巨大版

    最後は、踊るミャクミャクくん

    もうすぐ、お仕事も終わりですね。

    作られたケアハウスのみなさん。ごくろうさま

    2025年10月8日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2025.10.07

    カンガルギー情報 たくさんの刺激

    小児アレルギー学会2日目は、頭の中がしびれる講演ばかり

    大塚篤司先生の「医学教育における生成AI活用」

    ChatGPTやそのほかの生成AIの活用術とNG例

    Gemini  Claud  Felo  Manus など、聞きなれない言葉が登場します。

    竹田潔先生の「消化管における腸内細菌と宿主の相互作用」

    クローン病の免疫反応が、どのように起きているのか

    謎解きの推理と実験結果

    最新のサイエンスに触れ、胸が躍ります。

    これから医学はどこまで進化するのでしょうか

    2025年10月7日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2025.10.06

    カンガルギー情報 学会の後は

    小児アレルギー学会の終了後は、兵庫小児アレルギー研究会のメンバーで集まります

    佐守先生の肝いりで、案内していただいた福島駅近くの居酒屋さんは、

    ひとしな、ひとしながおいしくて、

    日本酒の飲み比べも、これも最高

    とはいうものの、ほんの少しのお酒ですぐに酔ってしまい、

    後はジュースで乾杯します。

    研究会の昔話に花が咲き、

    今週に開かれる研究会は、336回目

    会員の先生方の、誰一人でもかけると、続けてこれなかったという思いが

    酔った脳裏を駆け巡ります。

    もう少し、もう少しだけ、みんなと前を向いて歩きたいと思います。

    2025年10月6日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2025.10.05

    カンガルーの輪舞曲 思いは伝わりましたか

    小児アレルギー学会1日目の午後、ポスター発表をしました。

    演題名は「乳児に対する加熱卵白含有加工食品導入の検討」です。

    ハウス食品さんとの共同研究で、持ち時間は3分

    乳児期に卵白を負荷するときに、

    症状が出るのではないかというおかあさんの不安や

    毎日ゆで卵を作る手間

    さらに、何カ月から、どれぐらいの量を与えればよいのかといった疑問などが

    おかあさんの手を止めてしまいます。

    今回の検討は、ハウス食品さんが作られた加熱卵白の粉

    サラサラで何にでもすぐに溶け、赤ちゃんも好んで食べてくれました。

    11月からようやく商品化されて売り出されるとか。

    おかあさんの負担が少なくなり、早期からの負荷が広まればいいですね

    2025年10月5日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2025.10.04

    カンガルギー情報 1日目は雨の中

    10月4日 第62回小児アレルギー学会が始まりました。

    あいにくの雨の中、ホテルから会場までの道を傘なしで走ります。

    一日目のはじまりは、「神経発達症とアレルギー疾患」

    さっそく、1回目の質問をします。

    坂口志文先生の「制御性T細胞」のお話は、何度目かの挑戦でしたが、今回も難しすぎー

    宮坂智充先生の「アレルギー疾患と神経内分泌、精神的ストレス」のお話は、

    食物アレルギーの除去食とストレスとの関連に納得

    お昼の柳田紀之先生の「エピペン」のお話しには、コメントを入れさせていただきます。

    さあ、次はわたしの発表の番です。

    少し緊張してきたかな

    2025年10月4日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2025.10.03

    聴診器のむこうに きらきらメダル

    5歳になった双子の兄妹は、今日が運動会

    帰り道にクリニックに来てくれました。

    胸には大きな手づくりメダルと、お菓子が入った手さげ袋

    いい思い出が、できましたか

    2025年10月3日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2025.10.02

    カンガルーの本棚 もつれた家族のきずなが

    町田そのこさんの「宙ごはん」(小学館文庫)を読みました。

    おばに育てられ、生みの母と、育てのママをもつ宙

    宙のそばで見守り助けてくれる、不思議なおじさん

    出合いと別れ、そして新たな旅立ち

    悲しみと再生の物語は、いつまでもわたしの胸に響き残ります。

    2025年10月2日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2025.10.01

    聴診器のむこうに 不思議なクッキー

    男の子から、不思議なクッキーをいただきました。

    都合が悪くなり、旅行を予定していた台湾には行けなかったけれど、

    先に送ってもらっていた台湾のおみやげです。

    さっそくいただくと、ねぎの香りが。

    不思議なクッキーを食べてたので、

    午後からの外来診療は100%充電です。

    2025年10月1日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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