重松清さんの「また次の春へ」(文春文庫)を、読みました。
突然の災禍により、大切な人を失った人の、その後を描きます。
貸してあげた本に はさんであったしおりh
母の面影を、五百羅漢さんに重ねた幼い日々
北の国に残した、母と父の秘密とは
7つのお話に込められた、鎮魂の思い。
3月13日を、いつまでも忘れません。
2016年3月17日
いたやどクリニック 木村彰宏