高田郁さんの「みおつくし料理帖、花だより」(ハルキ文庫)を、読みました。
女料理人澪と、とりまく人々のその後の物語
お互いの表情をみせあわない夫婦が、わらびもちで深まる縁
澪の親友が、幸せに向けて一歩踏み出す唐汁
そして、澪の夫の苦悩を支えるふるさとの味
澪の その後の その後の物語を また読んでみたいものです。
2018年9月15日
いたやどクリニック 木村彰宏