葉室麟さんの「峠しぐれ」(双葉文庫)を、読みました。
国境の峠茶屋で、ひっそりと暮らすふたり
夜逃げの一家を助け、助太刀をたすけ
そしてふたりは 藩の勢力争いに巻き込まれます。
身を隠すように暮らすふたりの過去とは
そして、守りたい、守ろうとするものは
最後のページまで 一気読みの一冊です
2019年2月14日
いたやどクリニック 木村彰宏