2020.10.18
カンガルーの本棚 きらきら言葉
朝日新書「コロナ後の世界を語る」を、読みました。
朝日新聞に連載された、各界著名人の論説集です
養老孟司先生、福岡伸一先生、など、きらきら言葉が満載です。
なかでも臨床心理士の東畑開人先生の「こころの個別性」
鎌田實先生の「感染した方へのいたわり」が、記憶に残ります。
アフターコロナという言葉がつかえないほど、長期的な見通しが持てない今
窒息しないですむ言葉に救われます。
2020年10月18日
いたやどクリニック 木村彰宏