2021.12.30
カンガルーの本棚 金の角が見える
藤岡陽子さんの「金の角を持つ子どもたち」(集英社文庫)を読みました。
主人公俊介は小学6年生。
サッカーをやめた日、最難関の中学受験を決意します。
俊介はなぜ、中学受験をしようとしたのか
それを支える父と母、そして塾の先生。
全力で未来に取り組む子どもたちに、金の角が見えるという
中学受験をするという意味を深く考えさせられる1冊です。
2021年12月30日
いたやどクリニック 木村彰宏