カンガルーの小部屋

2024.05.12

カンガルギー情報 環境汚染とアレルギー

5月11日、「アレルギー性炎症発症における環境化学物質の影響」の講演に出かけました。

講師は、兵庫医科大学の黒田悦史先生です。

黄砂やPFAS、マイクロプラスチックによる

空気や水、土壌の汚染

mRNAワクチンに使われているアジュバントなどが

アレルギー性炎症を惹起させるメカニズムを、

IL18、Th17などの最新の免疫学的知見をもとに解説されます。

外来診療の後、昼食抜きで医療生協の理事会に出席し、

その理事会も、中抜けをさせてもらって参加した講演会

知的好奇心を120%満たせていただけた一日となりました。

2024年5月12日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏