クリニックだより 2010年10大ニュース(いたやどクリニック版)
2010年12月28日、いたやどクリニックの10大ニュースが発表されました。
エントリー数36の中から、職員68名が投票。
2010年度いたやどクリニック10大ニュースを選びました。
1位:尿ピロリ検診スタート
10月から始まった「尿ピロリ検診」は、12月28日現在、154名の方が受けられました。陽性率は38%。40歳代、50歳代、60歳代に陽性の方が多く見られます。
12月からは、尿ピロリお持ち帰り検診も始まりました。
これを機会に、是非、尿ピロリ検診をお受けください。
2位:地域訪問定例実施
2009年4月からはじめた、組合員さん宅への家庭訪問。
夏の暑い日にも、嵐の日にも、そして北風の日にも。
1か月に一度の訪問活動ですが、地域に根ざすクリニックの職員として、学ぶことが多い活動です。
訪問先の組合員さんの選び出し、地図作りなど、裏方さんの努力なしには続きません。
3位:障害者雇用受け入れ
6月から、クリニック2階ショートステイで、障碍をもつ男性職員が働かれています。
本人の頑張りと、まわりのスタッフの協力で、仕事が順調に進んでいます。
小さな職場ですが、障碍をもつ方とご一緒に仕事ができて、喜んでいます。
4位:外来看護部門:ワンコイン大作戦大奮闘!
ワンコイン大作戦とは、組合員さんにワンコイン(500円)の出資金増資をお願いする取り組みです。
この間、351名の組合員さんから、ご協力をいただきました。
本当に、ありがとうございました。
5位:生協強化月間目標達成
10月、11月にお願いしました生協強化月間では、①新加入、②増資金額、③増資件数、④増資人数ともに、目標を達成できました。
職員ひとり一人の工夫と働きかけ、そして何よりも組合員さんのご協力の賜物と、深く感謝いたします。
6位:茶木作業療法士:チャケットを持って「原水爆禁止世界大会」に参加
大勢の方からのカンパとメッセージを携えての世界大会の参加。
チャケットは、待合室に掲示していますので、探してみてくださいね。
7位:無料低額診療開始
8月から、いたやどクリニックでも、無料低額診療が始まりました。
分からないことだらけからの出発。
そして、おふた方からの相談。
医療事務の、藤原さん、小林さんが、大活躍されました。
8位:新加入・100人超え職員2人現る
いたやどクリニックの組合員さん新加入のお勧め目標は、年間291名。
10月末の月間終了時には、408名の方に、新たに組合員さんになっていただきました。
この原動力は、小児科の藤本さん、岸本さんのおふた方。
忙しい診療の合間をぬってのお勧め。
この力が、クリニックを元気づけています。
ありがとうございました。
9位:看護総会:地域訪問について熱く報告
12月に開かれた、神戸医療生協看護総会で、先崎看護師が「地域訪問」について熱く報告。
総会初のビデオ報告で、感動の嵐を呼びました。
10位:カンガルー小委員会発足
2010年1月にスタートした、カンガルー小委員会。
春のお花畑、梅雨のお芋の苗植、秋のお芋掘り、そしてクリスマス会。
大勢の子ども達やおとな達にお集まりいただき、一緒に楽しむことができました。
10位:「カンガルーの小部屋」ブログ更新続く
2009年11月からスタートした、クリニック小児科ブログ「カンガルーの小部屋」
毎日1件以上を目標に、更新中です。
ナナ、ハッチから、外来での出来事、読了後のショートコメントなど・・
この10大ニュースのブログで、1019件目。
これからも、「カンガルーの小部屋」を、かわいがってくださいね。
2010年12月28日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏