カンガルーの小部屋

2010.03.15

かんがるうっ子 投げるならフリスビー

子どもと公園でフリスビーをしました。

ソフトタイプのフリスビーなので、遠くまで飛びません。

ほどほどの力加減が、案外難しいものです。

力を入れすぎると、曲がってしまい、あらぬ方向へと飛んでいきます。

ナナは、フリスビーが近くに飛んでくると、おおあわてで跳びのきます。

ハッちゃんは、チャンス到来とばかりにフリスビーをくわえてはなしません。

子どもは家族の中で一番上手だと自己判断したらしく、午前中と夕方と2回も公園詣でをしてもまだ足らなくて、今朝の登校の時に、「また、クリスビーしよな」と言います。

おいおい、クリスビーはピザの生地でしょ。そんなもの投げると、吉本新喜劇になりますよ。

この話をクリニックでしますと、「フリスビーって、投げたら帰ってくるものでしょ」と看護師さん。それは、ブーメランと言います。

ちなみにプレスリーは、ギターを投げることはありますが、帰ってはきません。

投げるのなら、フリスビーにしてくださいね。みなさん。

                       2010年3月15日

                       いたやどクリニック小児科 木村彰宏