カンガルーの小部屋

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  • 2026.02.26

    あたまのよくなるカンガルー 言葉の巧みさ

    2月25日、喘息にバイオ製剤を用いる際に

    患者さんにどのように説明をし、同意にいたるための講演会に出かけました。

    講師は、NHK紅白歌合戦の司会を務めたことがある、松本和也先生です。

    分かりやすく、聞き取りやすい説明に引き込まれます。

    ゆっくりと、はっきりと、語りかけるように、そして短く

    どのお話しも、ひとつひとつ納得です。

    多くの患者さんを診なければならないという医師側のあせりから、

    つい結論だけを押し付けてしまう診療スタイルは、おおいに反省です。

    さっそく松本先生のご著書を注文することにしました。

    2026年2月26日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2026.02.22

    あたまのよくなるカンガルー ゆっくりとお話しできて

    2月22日、アトピー性皮膚炎治療の講演会に出かけました。

    4人の講師の先生方のお話をお聞きし、

    そうだと思い立って、北海道大学の氏家英之先生に、ひとつ質問をします。

    会が終わって懇親会に移動するときに、

    氏家先生が近寄ってこられ、わたしの質問への続きの回答をしてくださいます。

    続けて、疑問に思っていたことを5つもお尋ねし、

    係りの人から、早く懇親会会場に移動するように促されます。

    氏家先生、ありがとうございました。

    わかっていることと、これからのこと、少し整理ができました。

    お近くの大学なら、これからもお会いに行けるのですが

    2026年2月22日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2026.02.19

    あたまのよくなるカンガルー 肺の病気の奥深さ

    2月19日 呼吸器科・耳鼻咽喉科のコラボ講演会に出かけました。

    講師は京都大学呼吸器内科の田辺直也先生

    難治性喘息を診察するうえでの、粘液栓の課題を中心に

    画像診断による粘液栓の数だけでなく、その長さ、質、そして細菌叢との関係について

    ご自身のご研究をもとに解説されます。

    見渡せば、小児科医はわたしだけでしたが

    その奥深さに、満足度120%の講演会でした。

    2026年2月19日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2026.01.31

    あたまのよくなるカンガルー 医局の先生にまじって

    1月29日、神戸大学で開かれた講演会に出かけました。

    講師の先生は、今井康友先生です。

    大阪で開業医として働かれながら、兵庫医大で専門外来を受け持たれ、

    研究もされています。

    皮膚と、全身の免疫システムの違いについて、分かりやすく説明されます。

    まわりは、皮膚科医の研修医、医局員だらけ。

    学生の時に戻ったような気持ちになりながら、楽しい時間を過ごしました。

    2026年1月31日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2025.12.22

    あたまのよくなるカンガルー 由緒あるホテルで

    アトピー性皮膚炎の全国講演会の後、

    2026年の研究の打ち合わせに出かけます。

    待ち合わせは、東京駅近くの由緒正しいホテルのランチ

    ヘーゼルナッツのコンポーネント抗原の測定と、

    それを用いての負荷試験

    3年越しの研究テーマの日程調整を行います。

    みなさんのお役に立つことができる、いい結果が出ますように。

    2025年12月22日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

     

  • 2025.12.21

    あたまのよくなるカンガルー 基礎研究のおもしろさ

    12月21日 アトピー性皮膚炎の全国講演会に出かけました。

    基礎からは、日山英孝先生、烏山一先生、辻学先生

    臨床からは、佐々木豪先生

    皮膚のバリア機能、好塩基球の働き

    そして、抗菌ペプチドのお話し。

    週末の状況でしたが、大満足の一日でした。

    2025年12月21日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2025.12.20

    あたまのよくなるカンガルー 小児科はひとり

    12月19日 呼吸器内科と耳鼻咽喉科とのコラボ講演会に参加しました。

    COPDと、嗅覚障害

    小児科外来では、あまりお目にかからない疾患に

    成人アレルギー科の大変さを感じます。

    明日は、東京での全国講演会に参加の予定。

    早く帰って、眠ることにしましょう。

    2025年12月20日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2025.12.16

    あたまのよくなるカンガルー お会いして質問をして

    12月14日 JAK阻害薬の講演会に出かけました。

    円形脱毛症とアトピー性皮膚炎の治療に使われているJAK阻害薬

    4人の先生がたが、豊富な臨床経験をもとに解説されます。

    神戸大学から京都府立医大の教授になられた福本毅先生に

    頭頚部の湿疹の治りにくさの疑問をぶつけます。

    面識があるとはいえ、いつもご丁寧に意見を交わしていただき

    広島まで往復し、駅と会場との往復でしたが

    大感激の講演会でした。

    2025年12月16日

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  • 2025.12.15

    あたまのよくなるカンガルー 研究者の真髄

    12月12日 皮膚科の勉強会に参加しました。

    織田好子先生は慢性特発性蕁麻疹、

    村田光麻先生は、体細胞変異の病態解析、

    久保亮治先生は、皮膚バリア機能

    どの講義も、研究の最前線のお話しで、

    消化できたのはほんの一部でしたが、

    研究者の真摯なお姿に触れることができ、大満足の一日になりました。

    2025年12月15日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2025.12.14

    あたまのよくなるカンガルー 今年のインフルは

    12月9日インフルエンザ治療薬の講演会に出かけました。

    講師の先生は、鹿児島大学名誉教授の西順一郎先生です。

    インフルエンザウイルスの基本的な解説から、

    今年はやっているサブクレードK株の特徴

    さらに、治療薬をノイロミニダーゼ阻害薬と、

    キャップ依存性エンドヌクレアーゼ阻害に分け

    それぞれの特徴を教えていただきます。

    変異株出現の課題、家族内での伝播の問題など、

    なるほどと納得の講演会でした。

    2025年12月14日

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  • 2025.09.23

    あたまのよくなるカンガルー どんな人に

    9月21日 アトピー性皮膚炎の全身療法の講演会に出かけました。

    講師の先生は、大分県の伊藤宏太郎先生と、福岡大学の佐藤絵美先生です。

    アトピー性皮膚炎の治療法として登場したJAK阻害薬

    その効果は、より若い世代のより中等症のアトピー性皮膚炎にこそ

    大きな意味があると強調されます。

    発達のできる限り早い時期に治療介入することで、

    子どもたちがその後の人生を、希望を持って歩んでいくことができるように

    相談の腕を磨いていこうと思いました。

    2025年9月23日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2025.09.06

    あたまのよくなるカンガルー 疑問をぶつけて

    9月4日 大阪で開かれた子どものアトピー性皮膚炎の講演会に出かけました。

    講師役は、尼崎総合医療センター院長の大嶋勇成先生と

    神戸大学皮膚科の久保亮治先生のおふたかたです。

    久保先生のペンギンとシャムネコのお話に納得し、

    大嶋先生のアトピー性皮膚炎の疾病負荷のお話しに共感します。

    以前から疑問に思っていた、アトピー性皮膚炎と発達神経症の関係について、

    大嶋先生にお尋ねします。

    帰宅すると22時を過ぎていましたが、参加するごとにひとつ賢くなる思いがします。

    2025年9月6日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2025.08.04

    頭のよくなるカンガルー 6月のお礼と

    8月3日 博多で開かれたアトピー性皮膚炎の講習会に参加します。

    司会は、長崎大学皮膚科の室田浩之先生です。

    先生とは、大阪大学におられた時からの長いお付き合い

    先日の兵庫小児アレルギー研究会での「汗について」のご講演をお願いしました。

    会が終わり、歓談されている室田先生のもとに駆け寄り、

    6月のお礼と、汗アレルギーの疑問とを伝えます。

    最後はお願いしてツーショット

    感激の一日になりました。

    2025年8月4日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2025.06.17

    あたまのよくなるカンガルー 肩の荷が下りて

    6月15日 日本小児科医会2日目

    稲毛英介先生のご講演の司会を務めます

    「その腫れ、もしかしてHAE? 血管性浮腫とHAEの最新知識」

    2か月前にオファーがあり、いくつかの論文を読んだものの

    分からないことばかり

    会が始まる前に控室で稲毛先生にお会いし、疑問を10個ほどぶつけます。

    会場はまずまずの聴講者で埋まり、質問も途切れません。

    無事に終わってホッと一息のカンガルーです。

    2025年6月17日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2025.06.16

    あたまのよくなるカンガルー かんがるうっ子に笑われて

    6月15日 小児科医会の2日目に参加します。

    竹島泰弘先生の「神経疾患に対する新規治療法の開発と新生児マススクリーニング」

    野津寛大先生の「小児科医が知っていて必ず得をする体内における水の流れの話と経口補水療法の話」を聴講します。

    座長をされていた松尾雅文先生にご挨拶しました。

    先生はわたしが研修医の時に指導していただいたオーベンの大先生

    50年ぶりの再会です。

    帰宅後、かんがるうっ子に「スプライシング」の話をすると

    そんなの常識とばかりに反応されます。

    これには、ますます困ったカンガルーです。

    2025年6月16日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2025.06.15

    あたまのよくなるカンガルー 新しい知識が

    6月14日 神戸で開かれた日本小児科医会総会に参加しました。

    基調講演は、五十嵐隆先生の

    「こどものwell-beingを目指すための、バイオサイコソーシャルアプローチ」

    子どもの発達や、おかれている現状 そして小児科医の関りなど

    俯瞰的にご講演されます

    大岡由佳先生の「虐待とトラウマインフォームドケア」も、聞きごたえがある内容です

    日頃アレルギーの分野を深めることに終始し、

    広い分野の知識のリニューアルを怠っていることを痛感させられます。

    広くて新しい分野についていくのは大変だけど、楽しい気持ちです。

    2025年6月15日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2025.05.18

    あたまのよくなるカンガルー よくわからないけど

    5月17日、外来診療の後、小児科学会地方会に出かけました。

    会場の神戸大学医学部は、通いなれた場所なので、

    準備もせずに出かけると、会場のドアが閉まっています。

    スマホを開いて会場を調べても、目当ての建物が見当たりません。

    図書館の方に案内してもらい、ようやくたどり着いて会場内へ

    メインのお話は、「ワクチンにおけるエビデンスと反ワクチン的活動」

    社会的に大きな影響を与えるテーマなのですが、

    学会内のごちゃごちゃとしたお話しにしか聞こえません。

    基本的な知識がないものにとっては、難しすぎるお話しでした。

    2025年5月18日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2025.05.16

    あたまのよくなるカンガルー 神奈川からの先生に

    5月15日 アトピー性皮膚炎治療の勉強会に出かけました。

    講師は神奈川県立こども医療センター皮膚科の馬場直子先生です。

    アトピー性皮膚炎に対して全身療法を、どのような子どもさんに提案するのか

    一番知りたい治療の判断をお教えいただきます。

    皮膚科の先生ともお話しでき、有意義なひと時になりました。

    2025年5月16日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2025.04.20

    あたまのよくなるカンガルー 新幹線大好き

    4月19日20日 アトピー性皮膚炎の講演会に出かけました。

    IL13の重要性 高いアウトカムの実現と治療負担の軽減

    臨床試験とリアルワールドと、頭の中はいっぱいになります。

    楽しみは、行き返りの新幹線

    ビルの窓に映るのぞみ号 どこに写っているのかお分かりですか

    2025年4月20日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2025.04.07

    あたまのよくなるカンガルー おなかが痛くなり

    4月3日、尼崎で開かれた講演会に出かけました。

    講師の先生は、広島大学の田中暁生

    テーマは「寄り添い導くアトピー性皮膚炎治療とは」

    医師の考えと、患者さんの気持ち

    ともすればすれ違う2つの心を、どのように止揚していくのか

    難しい課題です。

    言葉で自分の気持ちを表現することが未熟な子どもの場合

    さらに難しくなりますよねと質問します。

    外来診察、芦屋市での研修会、そして尼崎市での講演会

    途中でおなかが痛くなり、トイレへの往復も

    ハードな一日でしたが、とても充実した日になりました。

    2025年5月7日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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