カンガルーの小部屋

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  • 2025.06.29

    カンガルーの輪舞曲 今週の締めは

    6月28日 板宿駅近くの保育園の職員研修会に出かけました。

    買ってもらったばかりの日傘をさして、梅雨明けの暑さをしのぎます。

    西区にあるもう一つの保育園とはWEBでつながれ、講義を始めます。

    内容は4月に行った講義のリメイク版

    100分の時間をいただいて、151枚のスライドを使ってお話しします。

    終わってからのグループ討議にも参加させていただき、

    保育と医療が、ともに子どもの発達と幸せを願う分野であることを認識します。

    クリニックのすぐ近くにある保育園ですが、これまであまりかかわりがなく

    いい出会いになったことを、うれしく思います。

    2025年6月29日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2025.06.26

    カンガルーの輪舞曲 雨の合間をぬって

    6月26日 奈良の教育研究所で開かれた研修会に参加しました。

    この日は朝から大雨警報が出ています。

    濡れることを覚悟して出かけたものの、行きも帰りも傘いらず

    40名近くの養護の先生、栄養の先生と食物アレルギーの勉強をします。

    1時から4時まで、いろいろな体験談をお話しし、

    質問もたくさんいただき、活発な研修会になりました。

    お天気の神様も、ありがとうございました。

    2025年6月26日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2025.06.24

    カンガルーの輪舞曲 沖縄のおみやげをいただいて

    6月24日 市役所近くの保育園で開かれた研修会に参加しました。

    かわいい保育室いっぱいに集まられた先生方は、

    みなさん熱心に食物アレルギーの講義を聞いてくださいます。

    終わってからも、鋭い質問をいただき、

    さいごは、園長先生から沖縄みやげの「ちんすこう」をいただきました。

    雨の合間の熱い夕方でしたが、楽しい時間を過ごすことができました。

    2025年6月24日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2025.05.25

    カンガルーの輪舞曲 エピペン中心で

    5月24日の午後、西宮の保育士さんの研修会に出かけました。

    持ち時間は60分、エピペンを使うタイミングとの使い方だけにテーマを絞り、

    早口で説明します。

    それでも予定時間を超えてしまい、

    閉館時間に間に合うように、後かたづけに追われます。

    うまくお伝え出来たか、少し心配です。

    2025年5月25日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2025.04.24

    カンガルーの輪舞曲 つめこみすぎたかな

    4月23日 保育士さんの研修会に出かけました。

    1830~2000まで、夜遅くの研修会でしたが大勢の方にお集まりいただきました。

    与えられたお題は「診察室から診る 子どもの生活と発達」

    ① 小児科医の役割の変化

    ② 感染症とワクチン

    ③ アレルギーの話題

    ④ 子どもの睡眠

    ⑤ ゲーム依存

    ⑥ 神経発達症

    ⑦ 体験格差

    ⑧ あらためて小児科の役割

    127枚のスライドを使って、詰め込み授業をしました。

    みなさんさすがにお疲れのよう。ごくろうさまでした。

    2025年4月24日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2025.04.05

    カンガルーの輪舞曲 芦屋の山手で

    4月3日、芦屋市の小学校で開かれたアレルギーの研修会に出かけました。

    午前の診察を済ませ、お昼ご飯抜きで阪神電車に飛び乗り、

    駅で待ち合わせた時間に滑り込みます。

    校長先生とのごあいさつもそこそこに、

    講演の準備、そして先生方の前で説明を始めます。

    持ち時間きっちりの90分

    終わって、校長室で懇談会。

    盛り上がりすぎて、次の予定時間が気になります。

    2025年4月5日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

     

  • 2025.04.03

    カンガルーの輪舞曲 2本続けて

    4月1日 神戸市の幼稚園で開かれた、食物アレルギー研修会に出かけました。

    13時から90分、14時半から90分と、

    2回に分けての職員研修会です。

    ペットボトルのお茶を片手に、エピペン実習、スライド講義

    気になるのは、時間の流れ

    1本目はきっちり90分、2本目は91分に収まりました。

    立ち続け、話し続けの3時間。

    まだまだ、話せそうな気分です。

    2025年4月3日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2025.01.30

    カンガルーの輪舞曲 のどがれをしても

    1月30日 神戸駅近くの会場で開かれた、アレルギーの研修会に参加しました。

    1330から1600過ぎまで、

    保育士さんに、食物アレルギーが出た時の対応をお話しします。

    花粉症の影響か、鼻が詰まり声がかれ、ベストの状態ではなかったのですが、

    声を張り上げて、説明を続けます。

    保育園で初めて症状が出ることもあるので、

    子どもたちの健康を、見守ってくださいね。

    2025年1月30日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2025.01.15

    カンガルーの輪舞曲 ペットボトルは空っぽに

    1月14日、神戸市の市民大学に出かけました。

    1時間前に会場入りし、念入りな打ち合わせ

    14時から17時まで、160枚近くのスライドを使って

    食物アレルギーのお話をします。

    休憩を兼ねてエピペンの使い方実習も盛り込んで、

    講義の後は、質問タイム

    10名を超える方からご質問をいただき、

    気が付くと、いただいた500mlのお水のペットボトルは空っぽに

    マイクを使わないで3時間を超える講義は、喉が渇きますよね。

    2025年1月15日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2024.12.08

    カンガルーの輪舞曲 女子力に圧倒されて

    12月7日の夜、兵庫小児アレルギー研究会の忘年会を開きました。

    8名の先生が参加され、うち5名は女子というにぎやかさ

    診察のこと、公務のこと、そしてプライベートのこと

    ひとり3つまで今年の自分ニュースを公表するのですが、

    ツッコミが多くて、次の先生に進みません。

    いっぱい食べて、いっぱい飲んで、いっぱいお話しして、

    楽しい時間が流れます。

    お世話していただいた森岡先生、ありがとうございました。

    2024年12月8日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2024.11.21

    カンガルーの輪舞曲 いねむりされても

    11月21日 短大の学生にむけて、食物アレルギーの講義をしました。

    クイズを出したり、質問をしたり、

    スライド以外にも、エピペンの実習と工夫をするのですが

    学生の居眠りは止まりません。

    授業の後、担当の先生とのお話しで

    「試験に出るよ」と言わないと注目してくれないとか

    答えを覚えるのではなく、考えることが学習の基本だと思うのですが、

    どこで変わったのでしょう

    来年こそは、また違った角度からの講義をするぞと決意を胸に

    大学を後にしました。

    2024年11月21日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2024.09.25

    カンガルーの輪舞曲 試験期間のあいだに

    9月24日、神戸市内の高校の研修会に参加しました。

    生徒さんは試験期間、午後からの時間を使っての研修会です。

    食物アレルギーの説明を始める前に、

    エピペン実習の経験、アナフィラキシーが起きた時の立ち合い経験をお聞きします。

    エピペン実習は、半数ぐらいの先生がはじめてとのこと

    アナフィラキシーは2名の先生が経験されていました。

    90分あまり、理論と実践とで、食物アナフィラキシーの理解を深めます。

    保育所や小学校と違い、まだまだ食物アレルギーの研修会は

    広がっていないのかなと思いながら帰路につきました。

    今回の研修会企画をしていただきまして、ありがとうございました。

    2024年9月25日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2024.09.13

    カンガルーの輪舞曲 わかっちゃいるけど長すぎて

    9月12日 325回目の兵庫小児アレルギー研究会を開きました。

    この日の演題は「アトピー性皮膚炎と疾病負荷と関連疾患を考える」

    会員の先生方にご無理をお願いし、これまで読みためていたもの、

    書き溜めていたものを、お話しさせていただきました、

    スライドの数は134枚

    1850から2030までの長い話になりました。

    兵庫小児アレルギー研究会の特徴でもある、自由な討論の時間ももてないまま

    やっぱり半分ぐらいのボリュームでもよかったのかなと

    講演を終えて、反省しきり

    多くを伝えようとすると、伝わらない

    そんな当たり前のことに、今頃気づきました。

    2024年9月13日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2024.09.04

    カンガルーの輪舞曲 終わってから

    9月3日 神戸市の保育士さんの研修会に出かけました。

    13時半から16時半までの長い時間の研修会です。

    大きな会場には250人の保育士さんが集まられ、少しだけ緊張!

    約束の時間を20分残して話し終えると、

    「先生、時間いっぱいお話をお願いします」と司会者の声

    急いで、食物アレルギーの雑学を付け加えます。

    そのあと17時までが質問の時間

    会場が閉まるとのことで、お答えできなかった分は会場の外に場所を移しての質問タイム

    17時半まで、質問される方は途切れません

    4時間近くのお話は、さすがにのどにこたえます。

    でも、いろいろとお聞きいただけて、楽しい時間を過ごさせていただきましたよ

    2024年9月4日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2024.08.28

    カンガルーの輪舞曲 基本に立ち返り

    8月27日 神戸市の小学校で、職員研修会に参加しました。

    食物アレルギーをどう伝えようかと考えて、

    今回はアナフィラキシー症状が出た時の対応に絞ります。

    冒頭から、ロールプレイング

    講義とエピペン実習を終えて、締めもロールプレイング

    伝えたいことはたくさんあるのですが、

    やはり原点に返っての中身がよいのかもしれませんね

    2024年8月28日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

     

  • 2024.08.21

    カンガルーの輪舞曲 暑い日の朝

    8月20日 西宮の保育士さんの研修会に出かけました。

    食物アレルギーについて3時間

    100名の参加者の前にお話しします。

    スライドを使い、エピペンの実習をし、

    みなさん熱心にお聞きくださいました。

    終わって駅までの帰り道 思うように足が進みません。

    3時間、立ち続けの説明と、

    照り返しの道で、熱中症かも

    夏の研修会は、ご用心、ご用心。

    2024年8月21日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2024.07.24

    カンガルーの輪舞曲 初心に帰って

    7月23日 神戸市内の小学校の研修会に参加しました。

    食物アレルギーをテーマに、始まりと終わりにロールプレイング

    中ほどで、エピペンの実習と、即戦力をめざした内容を選びます。

    真夏の午前中、お疲れの先生方にはわかりやすく、好評裏に終えることができました。

    理論も大切だけど、分かりやすくが一番ですね。

    2024年7月24日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2024.07.17

    カンガルーの輪舞曲 暑くても歩いて

    7月16日 市内にある高校の職員研修に出かけました。

    クリニックから歩いていける距離なのですが、

    お昼の1時過ぎ、坂道を上ると、全身から汗が吹きだします。

    100分の持ち時間を使って、症状が出た時のロールプレイング

    エピペン実習を行います

    質問も多くしていただき、充実した研修会になりました。

    2024年7月17日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2024.07.10

    カンガルーの輪舞曲 少しはうけたかも

    7月9日 神戸市学童保育の指導員さんと研修会を行いました。

    新しくなった市庁舎をお借りして、2時間の少し長い目の研修会にトライします。

    今回は、一番悩みどころに、クイズ形式の中身にしましたが、

    大うけしたのは、猫の手も借りたいというスライドです。

    あきないように、アナフィラキシーの知識をお伝えするのは、

    いつも難しいものですね。

    2023年7月10日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2024.06.24

    カンガルーの輪舞曲 たけくらべ

    6月23日、大学医学部の同級会に参加しました。

    コロナ禍もあり、9年ぶりにお会いした懐かしい顔と顔

    3分間スピーチを交わしながら、

    もうすぐ卒後50年になるそれぞれの歩みを語り合います。

    病を得たもの、仕事に区切りをつけ、悠々自適に暮らすもの

    それぞれの来し方に、感慨もひとしおです。

    お互いの健康を念じながら、再開を誓い合いました。

    2024年6月24日

    いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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