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2025.01.14
クリニックだより 少し流れが
1月13日、休日診療所に出かけました。
年末年始の忙しさを思い出し、緊張して出かけましたが、
来られる患者さんは半数以下
それでも兄弟が次々とインフルエンザにり患したり、
インフルエンザ脳症の疑いの子どもさんが来られます。
流行の波が、少しでも収まりますように
2025年1月14日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2025.01.11
クリニックだより 2024年を振り返り
1月10日 新春の互例会を開きました。
職員から集めた、2024年の重大ニュースを
クリニック編、社会編、プライベート編に分けて発表します。
能登地震と豪雨災害、衆議院や兵庫県知事選挙
世界で続く戦争、被団協のノーベル平和賞受賞
大谷選手の活躍、パリオリンピック
数か月前の出来事が、言葉にすると昨日のようによみがえります。
2025年が、平和な年でありますように。
2025年1月11日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2025.01.08
クリニックだより 寒さの中を
お正月早々に、神戸市の1才半健診に出かけました。
寒さの中を、赤ちゃんずれの家族さんが集まってこられます。
人見知りをしない子ども
体重が増えない子ども
言葉が出ない子ども など、いろいろな心配ごとの相談をお受けします。
許せる限り時間をかけて説明し、これからの方向性を考えます。
クリニックに来られる患者さんとは、また違ったご相談に、頭はフル回転です。
2025年1月8日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2025.01.05
クリニックだより 朝から電話の嵐が
1月4日 新しい年の診察がはじまります。
朝いちばんから、クリニックの電話は途切れることなく鳴り続け、
つながらない状況が続きます。
アレルギーの予約患者さん、予防接種の患者さん
その合間をぬって、発熱の患者さんの診察を行います。
診察、検査、会計、そして薬が処方されるまで
いつも以上に時間がかかります。
ご迷惑をおかけし、申し訳ありません。
2025年1月5日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2025.01.04
クリニックだより Bの始まり
年始の夕方から、休日急病診療所に出かけました。
この日も、診療所の駐車場に入りきれない車が道路沿いにまで
インフル・コロナの迅速診断キットでは、
A型インフルエンザが大半を占めていましたが、
中には、B型陽性の子どもさんも、
A型、B型が同時に流行してくると、
一度インフルエンザにり患したからと言って、
もう一方の型のインフルエンザに罹る可能性があります。
3学期が始まると、患者さんがまた増えるかなと心配です。
2025年1月4日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.12.31
クリニックだより インフルの大流行
12月30日夕方から、休日急病診療所に出かけました。
インフルエンザが大流行しているので、
終了時間はいつのなるか分からないですよとおどかされ、
診察室に入ります。
確かに来られる患者さん、患者さんはみな高い熱
インフルの迅検査キットと用いると、
殆どの患者さんは、インフルA陽性です。
その中でも、マイコプラズマ、溶連菌
そして、リンゴ病(伝染性紅斑)の患者さんも来られます。
日頃はアレルギーの診療に終始し、
発熱の患者さんを診る機会はあまりないのですが、
いつもの診療の倍速のスピードで診察をし、定刻には終了。
看護師さんから、驚きの声が聞かれます。
コロナからマイコプラズマ、そしてインフルエンザへと
感染症は移り変わっていきますが、
みなさま、お体には十分にお気を付けください。
今年も本当にお世話になりました。
来年も、よろしくお願いいたします。
2024年12月31日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.12.30
クリニックだより 白衣に翼
NHK朝ドラ「虎に翼」の総集編を見ました。
いい番組だとの評判は聞いていたのですが、
朝ドラを見る時間には恵まれませんでした。
たまたまスイッチを入れたテレビから、流れる映像に引き込まれます。
原爆訴訟、尊属殺人裁判に係る主人公の真摯な姿
「法とは人々の幸せを願い運んでいく船のようなもの」
という主人公の言葉に、心を動かされます。
医療をめぐる状況は厳しさをまし、経営的は冬の時代を迎えていますが
医療の場で働く私たちも、人々が病で苦しみ困られているときに
少しでもお力になる仕事についていることを、
片時も忘れてはならないと思いました。
2024年12月30日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.12.29
クリニックだより 今年もありがとうございました
12月28日 今年最後の診察を始めます。
発熱の患者さんが増え、お待ちいただく時間が伸びてしまいます。
申し訳ありません。
今年もクリニックをかわいがっていただきまして、
本当ににありがとうございます。
来年も職員一同、ていねいな診療に心がけますので、
よろしくお願いいたします。
2024年12月29日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.11.23
クリニックだより もうすぐインフルの季節かも
11月23日 休日急病診療所に出かけました。
夏から急に冬へと季節が急に飛び
体調を壊す子どもさんが来られます。
迅速検査では、マイコプラズマとコロナの陽性はゼロ
おとうさんが発熱している子どもさん3人から、インフルAが陽性に出ます。
今年は遅いながらも、インフルの季節がやってきました。
2024年11月23日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.10.16
クリニックだより 間違わないように
アレルギー外来の隣の部屋では、高木先生の一般外来をされています。
マイコプラズマやコロナ感染、
そして、患者さんが多く来られるのはインはワクチン外来です。
破傷風、ジフテリア、百日咳、ヒブ、ポリオが入った、5種混合ワクチン
肺炎球菌ワクチン、そしてロタワクチン
それぞれタイプが違い、摂取する月齢も異なります。
朝一番に、その日の予定のワクチンを机に並べ、
看護師さんと高木先生で確認します。
アレルギー外来は、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、
そして食物アレルギーを一人の子どもさんに同時に見ることが多いのですが、
ワクチン外来の煩雑さに比べれば、診察の流れはシンプルです。
ワクチンをとり間違わないという、細心の注意をはらう緊張は、
大変なことだと思いました。
2024年10月16日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.10.15
クリニックだより 診断が難しい
10月14日、神戸市の休日急病診療所に出かけました。
早い時間から、比較的大きな子どもさんが受診されます。
熱と咳の訴えに、検査をするとマイコプラズマが5名
コロナやインフルはゼロ
小さな子に手足口病が2名に見られ、残りの方は検査に引っ掛かりません。
夏と咳が出て、何が流行してるのかな。
診断が難しい季節になりました。
2024年10月15日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.10.09
クリニックだより よいしょよいしょ
10月8日、神戸市の1歳半健診に出かけました。
ことばがおそいかもという相談を受けると、
それぞれの個性とかたずけられない時もあり、判断に悩みます。
半年前に診た1歳半の子どもも2才になり、
この半年でグーンとことばが増えた子どもに出会うと、ホッと安心します。
2歳になり、表情の動きも少なく、ようやくことばが出始めた子どもには
もう半年後の再開をお願いします。
ことば以外にも、さまざまな出会いがあります
兄が小さい時にネフローゼ症候群になり、弟も心配だという相談
男の子と女の子の双子さんのおかあさんは、毎日寝るまでが戦争ですと
ある男の子の口癖は「よいしょ」
起き上がったり、物を持ち上げる時は、必ず口にします。
おかあさんも、おとうさんも、そしてあかちゃんも
みんな「よいしょ」って、がんばってるんですね。
2024年10月9日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.09.24
クリニックだより 多彩な秋の急病外来
9月23日、休日急病診療所に出かけました。
3連休の最終日、朝一番からいろいろな方が来院されます。
熱がある患者さんには、どの迅速検査を選ぶのかが考えどころ
この日は、インフル0名、コロナ2名、マイコプラズマ3名という結果
マイコプラズマの診断と治療には苦慮します。
やせ気味の女子と、低血糖の2才の男の子
点滴、2次救急病院への転送など、時間があっという間に過ぎていきます。
少しずつ季節は、秋に動いているようです。
2024年9月24日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.08.25
クリニックだより バタバタのんびり
8月25日 休日急病診療所に出務しました。
台風接近のニュースを気にしながら出かけると
朝一番から、バタバタがはじまります。
じんましんが出た子どもが3人続き、
その後はマイコプラズマ、新型コロナ感染と
後半になるとピタリと患者さんの足は遠のき、ゆっくりと過ごします。
夏休みももうすぐおしまい。
みんな宿題の追い込みに忙しいのかな
2024年8月25日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.08.06
クリニックだより つめをかむくせ
夏休みの間に、なぜか入っていた神戸市の乳幼児健診
1才半の子どもを診察します。
爪を噛むのが大好きで、爪切りをしたことがない女の子
靴が嫌で、外で遊ばない女の子
哺乳瓶が大好きで、フォローアップミルクを離せない女の子
あと2週間で赤ちゃんが生まれるとかで、赤ちゃん返りが心配な男の子
物に良くぶつかり、ケガをする男の子
口がいつも開いていて、鼻炎が心配な女の子
口いっぱいに食べ物をほおばって、飲み込めない女の子
保育所から帰ると外遊びをし、お風呂、ご飯の後はパタンキューの女の子
1才半の時間の中で、どの子も個性的に育っています。
暑い毎日が続きますが、げんきでまたどこかで、お会いしましょうね
2024年8月6日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.07.25
クリニックだより いつまでも七夕
地下鉄の窓に、七夕さまの願い事の短冊が
もうすぐ8月なのにと思いながら出勤すると、
クリニックの玄関にも、短冊でいっぱいの、七夕飾りが・・
願い事が叶うまでは、七夕さまは続くのかなと、考え込んでしまいました。
2024年7月25日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.07.19
クリニックだより 今日から夏休み
仕事や講演会、研修会でバタバタしているうちに、世の中は夏休み。
学校へ行かなくっても いい日になりました。
子どもたちと、通知表の話題は避けることにして、
看護師さんに、わたしの通知表を作ってもらいます。
国語は、読める字を書きましょう
算数は、クレジットカードばかり使っていると、お金の大切さがわからなくなります
社会は、もっと新聞を読み、世の中のことを勉強しましょう
理科は、消費期限切れの食べ物を、平気で食べないようにしましょう
英語は、辞書なしでも、論文が読めるようになりましょう。
体育は、もっと歩いて、おなかの出っ張りをへこましましょう
音楽は、聴いてばかりいないで、声を出して歌いましょう
家庭科は、割引商品ばかり買わないでおきましょう
来学期も頑張りますので、よろしくお願いいたします。
2024年7月19日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.07.16
クリニックだより 感染症の行列
7月15日 休日急病診療所に出かけました。
9時からの予約は、発熱の子どもたちですぐに埋まります。
コロナに、溶連菌感染、手足口病と多彩な感染症に出会います。
中学生の男子は、脱水症がひどくて入院を依頼
むし暑くなり、エアコンをつけて屋内で過ごす時間が増えると、
家族内で感染が広がります。
水分をしっかりとって、困った時にはお医者さんに
2024年7月16日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.06.28
クリニックだより 長い間ありがとうございます
長年、小児科外来を担当されていた看護師さんの
退職ご苦労さん会を開きました。
職員一人一人がお礼の言葉ののべ、記念品を手渡します。
しばらくの休養の後、非常勤職員として復帰される予定
お疲れさまでした、これからもよろしくお願いいたします。
2024年6月28日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.06.08
クリニックだより ことしも短冊
クリニックの玄関を入ったすぐのところに、七夕飾りがお目見えしました。
今年は、どんな言葉で彩られるのか楽しみです。
クリニックに来られたら、ぜひ短冊をつけてみてくださいね
2024年6月8日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏