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2024.08.25
クリニックだより バタバタのんびり
8月25日 休日急病診療所に出務しました。
台風接近のニュースを気にしながら出かけると
朝一番から、バタバタがはじまります。
じんましんが出た子どもが3人続き、
その後はマイコプラズマ、新型コロナ感染と
後半になるとピタリと患者さんの足は遠のき、ゆっくりと過ごします。
夏休みももうすぐおしまい。
みんな宿題の追い込みに忙しいのかな
2024年8月25日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.08.06
クリニックだより つめをかむくせ
夏休みの間に、なぜか入っていた神戸市の乳幼児健診
1才半の子どもを診察します。
爪を噛むのが大好きで、爪切りをしたことがない女の子
靴が嫌で、外で遊ばない女の子
哺乳瓶が大好きで、フォローアップミルクを離せない女の子
あと2週間で赤ちゃんが生まれるとかで、赤ちゃん返りが心配な男の子
物に良くぶつかり、ケガをする男の子
口がいつも開いていて、鼻炎が心配な女の子
口いっぱいに食べ物をほおばって、飲み込めない女の子
保育所から帰ると外遊びをし、お風呂、ご飯の後はパタンキューの女の子
1才半の時間の中で、どの子も個性的に育っています。
暑い毎日が続きますが、げんきでまたどこかで、お会いしましょうね
2024年8月6日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.07.25
クリニックだより いつまでも七夕
地下鉄の窓に、七夕さまの願い事の短冊が
もうすぐ8月なのにと思いながら出勤すると、
クリニックの玄関にも、短冊でいっぱいの、七夕飾りが・・
願い事が叶うまでは、七夕さまは続くのかなと、考え込んでしまいました。
2024年7月25日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.07.19
クリニックだより 今日から夏休み
仕事や講演会、研修会でバタバタしているうちに、世の中は夏休み。
学校へ行かなくっても いい日になりました。
子どもたちと、通知表の話題は避けることにして、
看護師さんに、わたしの通知表を作ってもらいます。
国語は、読める字を書きましょう
算数は、クレジットカードばかり使っていると、お金の大切さがわからなくなります
社会は、もっと新聞を読み、世の中のことを勉強しましょう
理科は、消費期限切れの食べ物を、平気で食べないようにしましょう
英語は、辞書なしでも、論文が読めるようになりましょう。
体育は、もっと歩いて、おなかの出っ張りをへこましましょう
音楽は、聴いてばかりいないで、声を出して歌いましょう
家庭科は、割引商品ばかり買わないでおきましょう
来学期も頑張りますので、よろしくお願いいたします。
2024年7月19日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.07.16
クリニックだより 感染症の行列
7月15日 休日急病診療所に出かけました。
9時からの予約は、発熱の子どもたちですぐに埋まります。
コロナに、溶連菌感染、手足口病と多彩な感染症に出会います。
中学生の男子は、脱水症がひどくて入院を依頼
むし暑くなり、エアコンをつけて屋内で過ごす時間が増えると、
家族内で感染が広がります。
水分をしっかりとって、困った時にはお医者さんに
2024年7月16日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.06.28
クリニックだより 長い間ありがとうございます
長年、小児科外来を担当されていた看護師さんの
退職ご苦労さん会を開きました。
職員一人一人がお礼の言葉ののべ、記念品を手渡します。
しばらくの休養の後、非常勤職員として復帰される予定
お疲れさまでした、これからもよろしくお願いいたします。
2024年6月28日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.06.08
クリニックだより ことしも短冊
クリニックの玄関を入ったすぐのところに、七夕飾りがお目見えしました。
今年は、どんな言葉で彩られるのか楽しみです。
クリニックに来られたら、ぜひ短冊をつけてみてくださいね
2024年6月8日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.06.07
クリニックだより ひさびさの質問に
6月6日 おかあさんの勉強会を開きました。
参加されたおかあさんは二人ですが
「なぜIgEが高くなるのですか」と、いきなり本質的な質問を出されます。
いろいろ考えて、説明して、
でも、なぜアレルギーになる人とならない人がいるんだろうかと、不思議です。
恐るべし、おかあさんの質問。
次回は、6月20日11時から開きます。
お時間がある方は、ぜひご参加くださいね。
2024年6月7日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.06.05
クリニックだより やっぱり言葉が
6月4日 神戸市の1才半健診に出かけました。
以前と比べて、来られる子どもたちが少なくなり
ここにも少子化の影響が
1才半では、はっきりとした単語は、3つ以上出てほしいのですが
その基準に達しない子どもが少なくありません。
次の健診は3歳まで飛びますので、2才での再健診をおすすめします。
マスクの影響、それともスマホ
人数の割に、気疲れの健診でした。
2024年6月5日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.05.17
クリニックだより ありがとう福島師長さん
協同病院の外来に行かれる福島師長さんの送別会を開きました。
新型コロナ感染が、猛威を振るった頃にクリニックに赴任され、
職員の先頭に立って、奮闘されました。
外来の在り方について、何度も激論を交わし、
ようやく師長さんがめざされる方向性が見えてきたころの突然の転勤
クリニックがもつ良さと、現状に甘んじる古さとの中で
次のステージに高めようとされていた努力を、思い返します。
無理をされすぎず、次の職場でも走り回ってくださいね。
ありがとうございました。
2024年5月17日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.05.04
クリニックだより さつきの道を通り抜け
5月3日 神戸市の休日急病診療所に出かけました。
お休みの日が続くと、予約の患者さんでいっぱいです。
この日流行っていたのは、水ぼうそうと溶連菌感染症
診察と、迅速診断検査に、説明と
休む間もなく時間が過ぎていきます。
コロナ、インフルの患者さんは、子どもではゼロ
感染事情が、大きく変わってきましたね。
2024年5月4日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.04.07
クリニックだより ゆっくりとした時間
4月7日、神戸市の休日急病診療所に出かけました。
インフルエンザやコロナの検査は、時折陽性を示すものの
ひところの忙しさはすっかりと落ち着いて、
ゆっくりとした時間が流れます。
あと数日で、小学校や中学校は新学期
もう少しこのゆっくりとした時間に、身を任せることができればと思います。
2024年4月7日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.04.04
聴診器のむこうに はるかな尾瀬
春休みを使って、高校2年生の男子が診察に来られました。
男の子は、尾瀬の高校に内地留学しています。
学校までの道のりには、うさぎや鹿が現れて、
クマよけの鈴も必需品
尾瀬に移り、地元の方と交流し、今のブームは陶芸です。
レンガを使って、自分で窯を組み立てて、
数日間、火のお世話をして、作品を焼き上げます。
スマホでユーチューブを見せてもらいながら、
すっかりと大人になった男の子を感じます。
くれぐれも クマには気を付けて、暮らしてくださいね。
2024年4月4日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.04.03
クリニックだより 5年ぶりに開いてみて
4月2日の夕方から、「入学前アレルギー説明会」を開きました。
5年ぶりの開催ということで案内も不十分になり、参加された方は12名
スライドを使い、食物アレルギーの説明と、エピペン実習を行います。
少し説明が長く、みなさんお疲れ気味の説明会になりました。
コロナ禍で、意識が弱くなってけれど、
アナフィラキシーの対応の大切さを、もう一度伝えていく必要性を感じました。
2024年4月3日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.04.02
クリニックだより お花見には早いけど
3月31日 いたやど地域の「さくらまつり」に出かけました。
少し遅れて、妙法寺川の会場に着くと、
いろいろな屋台が立ち並び、
メインのステージでは、太鼓や管楽器の演奏で盛り上がります。
クリニックの担当は、健康相談。
組合員さんとともに、楽しいひと時を過ごします。
少し疲れたけれど、来年もこの企画にのりのりです。
2024年4月2日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.04.01
クリニックだより 嘔吐が流行ってきたかな
3月31日、神戸市の休日急病診療所に出かけました。
インフルエンザやコロナは影をひそめ、
目についたのは、ひどい吐き戻しの子どもたち
点滴をして、顔色が戻るのを確認して、おうちに帰します。
新型なにやらが流行ることなく、
おだやかな春になりますようにと願います。
2024年4月1日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.03.28
クリニックだより やはり言葉が
3月26日 夜半からの地面が揺れるほどの雷雨が落ち着いたものの、
麻になっても、傘が役に立たないほどの外来の日
午後からは、神戸市の1才半健診に出かけました。
参加者が少なく、ゆっくりと相談をしたのですが
来られた1歳半のお子さんの、半数近くが言葉が出ないか1つどまり
おもちゃで遊んで、ご機嫌を取るのですが、
はっきりとした言葉が聞き取れません。
次の3才健診までの間が長いので、
2才の時にもう一度見せてくださいとお願いし、健診会場を後にします。
1才半で言葉が少ないのは、何故なんだろうと考えながら帰路につくと
道路工事の現場には、かわいいキャラたちが並びます。
道路沿いの公園には、雨上がりの花が咲いています。
2024年3月28日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.03.25
聴診器のむこうに 目つきが気になって
10才の女の子が、インパクトのあるシャツを着て登場します。
5人のキャラは、見知った顔なのですが、いつもと目つきが違います。
女の子にお願いして、シャツを両手でピンと伸ばしてもらい、
写真に収めるのですが、なにか気になります。
変顔が、かわいくないと言えば、かわいくないし、
気になるかといえば、とても気になるし
人のこころを惑わせる、シャツに出会いました。
2024年3月25日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.03.24
クリニックだより 夢はこれから
3月も半ばを過ぎると、大学入学の知らせを手に、子どもたちが訪れます。
看護学部、システム工学、教育学部、農学部、映像関係
大阪や東京、千葉に地元の兵庫の大学と
夢を思い描いて受験勉強を続けて、手にいれた合格通知
合格おめでとう、よかったね、おつかれさま
これからが本当のやりたい勉強がはじまりますよと声をかけながら、
外来診察がすすみます。
困ったことが起きたら、また相談してくださいね。
2024年3月24日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.02.15
クリニックだより 言葉の心配が
2月13日 神戸市の1才半健診に出かけました。
月に一度の健診当番の日
言葉の心配で見た子どもの、2才になった時のフォロー診察をします。
そのあとは、1才半の子どもたちの相談に、
この日はなぜか数名の心配な子どもたちを、フォロー健診にまわします。
マスクで顔を隠して過ごす、コロナ生活が影響しているのかと気がかりです。
また半年先にお会いして、元気なお顔を見せてくださいね
2024年2月15日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏