カンガルーの小部屋

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  • 2011.06.19

    散歩のたのしみ 食べ過ぎに注意

    雨の合間をぬって、奈良公園を散歩。

    ナナちゃんの親せき筋にあたる、シカさんを接写します。

    みなさん、まあるく、しかくい、「しかせんべい」に夢中です。

    今回、奈良を訪れた目的の一つは、食事指導。

    「しかせんべい」を食べたあとは、草を食むことを、教えます。

    同じものを食べると、アレルギーになるかもしれないですからね。

    そんなお話をしていますと、「あなたも、食べすぎに、注意しましょうね」と、シカさんにお説教されました。

    これは、なかなか手厳しい。

    わたしも、「しかせんべい」をいただくことに、しましょうか。

    2011年6月19日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.06.03

    散歩のたのしみ かたつむりの木

    坂の上の公園に、「かたつむりの木」があります。

    雨が上がり、少しさわやかな朝。

    目をこらすと、小枝に「かたつむりさん」が、見つかります。

    手を伸ばして、袋に入れ、うちの子どもにします。

    庭のアジサイの木に乗せますと、ゆっくりと動き出します。

    「かたつむりさん」にすれば、大急ぎで走っているのでしょうか。

    触角を、ながあく伸ばして、あたりを見まわします。

    ときが、ゆっくりと、流れていきます。

                          2011年6月3日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.03.24

    散歩のたのしみ 水仙の花

    水仙の花が、咲きました。

    北側の緑道の両脇にある花壇は、日が射す時間が短く、そこだけ取り残されたように、季節が遅く訪れます。

    それでも、忘れずに、水仙は白い花を咲かせます。

    季節がめぐり来る不思議さ。

    それに出会うありがたさ。

    今日は、小学校の卒業式です。

    卒業されるみなさんのこれからに、いいことが、たくさん訪れますように。

                          2011年3月24日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏 

  • 2011.03.22

    散歩のたのしみ やわらかな日射しの中に

    公園へとつながる、いつものお散歩道。

    雪に埋もれたお花のことが気になりながら、ハッちゃんと歩きます。

    やわらかな日射しの中に、黄色いお花の群れを見つけました。

    お陽さまのあたたかさを受け取って、ちからいっぱい咲いています。

    つらいこと、悲しいことがいっぱいあっても、春は、すぐそこで、微笑みかけています。 

                          2011年3月22日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏   

  • 2011.03.20

    散歩のたのしみ 雪の下から

    3月半ばを過ぎても、寒い日が続きます。

    玄関を開けると、今朝も通りが白くなっています。

    公園に通じる緑道を歩くと、かわいい花が、頭をもたげています。

    「雪になんかには、負けないわ。」と、ちからいっぱい大地から、起き上がろうとしています。

    神戸より、もっともっと寒さが厳しい東北の地でも、春の足音は、聞こえるでしょうか。

                          2011年3月20日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.03.10

    散歩の楽しみ 春のにおい 

    3月も中ごろ、真冬並みの寒さが戻ってきました。

    公園は、うっすらと雪模様。

    ナナちゃんも、ハッちゃんも、白い雪に映えて写ります。

    少しだけ強くなった日射しの中に、「春のにおい」は、感じられますか。

                          2011年3月10日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.03.01

    散歩のたのしみ 梅の季節

    今日から3月。

    季節は、「はる」に変わりました。

    朝のお散歩の途中に、「はる」を探すことにしました。

    木の芽のふくらみ、水仙の花。

    家に帰ると、庭の片隅に、梅の花が咲いています。

    ナナやハッちゃんがいたずらをしないように、柵で通せんぼしていますので、花の季節を迎えても、気づくのが遅くなります。

    それでも、「はる」の初めの日。

    しっかりと写真に収めることにしました。

                          2011年3月1日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.02.15

    散歩のたのしみ 雪のバレンタインデー

    お昼から、降り続く雪。

    遅いお散歩の時には、15cm近くも積もります。

    ナナちゃんは、公園を駆け回り、

    ハッちゃんは、植え込みに頭を突っ込んでは、白クマになります。

    雪は、二人に元気注入です。

    2011年2月15日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.02.11

    散歩のたのしみ 誰の足跡

    雪の日の朝、お散歩に出かけます。

    振り返ると、みんなの足跡。

    大きいのが、おとうさんと、おかあさん。

    小さくちょこちょことしたのが、ナナちゃん。

    その横の、遠慮がちなのが、ハッちゃん。

    おねえちゃんは、おうちでお留守番です。

                          2011年2月11日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏 

  • 2011.01.23

    散歩のたのしみ 夜明け

    大寒を過ぎ、夜明けが少し遅くなってきました。

    東の空が明るくなる前に、公園横の高台に昇ります。

    六甲の山並みと、大阪湾の広がりが、オレンジ色に染められていきます。

    ナナと家にもどると、門灯に重なって、満月が沈もうとしています。

    壮大な夜明け!

    今日も、みんな、元気です。

                           2011年1月23日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏 

  • 2011.01.09

    散歩のたのしみ いぬは喜び

    子どもを、おさんぽに誘うと、朝焼けの瞬間に出会います。

    木々は上のほうから、輝きはじめます。

    まだ薄暗い公園に、そこだけ灯りがついたよう。

    陽が昇りますと、葉をすっかりと落とした枝が、サクラの花が咲いたように、華やかに光ります。

    だあれもいない公園に、ナナとハッちゃんを放しますと、「いぬは、よろこび、公園かけまわる」状態になります。

    歌の歌詞は、本当だったのですね。

                           2011年1月9日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2011.01.06

    散歩のたのしみ 雪の小径

    冬休みの子どもの宿題は、朝のおさんぽ。

    まだ目が開かないうちに、おさんぽ用の防寒グッズを着せられて、出発です。

    気持ちよく晴れた朝は、少し遠回り。

    「秘密の公園」の北側の道を歩きますと、数日前の雪が、ここだけは溶けずに残っています。

    神戸市内とは思えない、雪国の雰囲気でしょ。

                           2011年1月6日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏   

  • 2011.01.05

    散歩のたのしみ 大きな本屋さん

    12月末にオープンした、日本一大きな本屋さん。

    大阪のMBS放送の、近くにあります。

    地下一階から、7階までの8フロアー全てが本屋さん。

    フロアーごとに、ジャンル分けしてあるのですが、ぶらりと立ち寄るには、本が多すぎます。

    結局、時代小説を数冊と、子どもの文庫本を手に、レジに並びます。

    わたしには、いたやど駅前の「井戸書店」さんの方が、ゆっくりと本を探せそうに思いました。

                           2011年1月5日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏 

  • 2011.01.03

    散歩のたのしみ 吉兆鳥

    初詣の帰り道、大きな鳥が、舞い飛びます。

    「つる?」

    「こうのとりみたいだけど」

    いろいろな声があがります。

    いずれにしても、吉兆鳥。

    こいつあ、春から、縁起がいいやなあ

                           2010年1月3日

                          いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2011.01.03

    散歩のたのしみ 雪の元日

    元日は、夕方から雪になりました。

    駅前のバス道は、車も通らずに、静まりかえっています。

    夜空から、つぎつぎと舞い降りてくる「雪ん子」に、子どもは見とれます。

    家の前の「はなみずき」は、雪をまとって、クリスマスツリーのよう。

    新しい年は、真っ白なところからの出発です。

                           2011年1月3日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.12.31

    散歩のたのしみ 雪景色

    急病診療所からの帰り道、しあわせの村あたりで、雨が雪に変わります。

    タクシーの窓から見える景色も、次第に白く薄化粧。

    赤い椿の花も、雪の帽子をかぶります。

    下界とは3度も違う温度差。

    さすがに、神戸のチベットと言われるだけありますね。

                           2010年12月31日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.12.09

    散歩のたのしみ 招きドラゴン

    横浜の中華街には、ドラゴンが住んでいます。

    招き猫のように、お客さんをお出迎え。

    ようこそ、わたしは、円が大好きです。

    みなさん、お料理と円を、交換しましょうね。

                           2010年12月9日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.12.07

    散歩のたのしみ 水飲み場

    朝食まで、朝の横浜を歩きます。

    馬車道をひとつ入った裏道に、水飲み場を見つけました。

    大正6年に作られた、牛馬のための水飲み場。

    ナナとハッちゃんが、使ってもいいですか。

                           2010年12月7日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.12.07

    散歩のたのしみ こわいひと 

    有楽町の近くには、ゴジラの像があります。

    少しだけ寄り道をして、写真をパチリ。

    生まれて初めて連れて行ってもらって映画が、「ゴジラ」

    それ以後、何度となく夢の中に現れては、わたしの住まいを壊して、朝を迎えました。

    50年以上経っても、わたしの中の「こわいひと」。

    東京に来るたびに、会いに来ますからね。

                           2010年12月7日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.12.06

    散歩のたのしみ 夕陽の観覧車

    「のぞみ号」の窓から、夕陽が長くさしこみます。

    露出を少しずつ変えながら、何枚も写真を撮ります。

    あっと思った瞬間に、夕陽と観覧車の出会い写真。

    今日一番の写真になりました。

                           2010年12月6日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏 

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