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2011.08.08
散歩の楽しみ スズメのラジオ体操
ラジオ体操が終わり、ナナを連れて帰ります。
「おとうさん、あれ!」
子どもが指さす空き地を見ると、スズメの大集団。
ナナの足音に、一斉に飛び上がり、今度は屋根の上で体操です。
ラジオ体操は、いろんな動物を、早起きにします。
2011年8月8日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.06.19
散歩のたのしみ 食べ過ぎに注意
雨の合間をぬって、奈良公園を散歩。
ナナちゃんの親せき筋にあたる、シカさんを接写します。
みなさん、まあるく、しかくい、「しかせんべい」に夢中です。
今回、奈良を訪れた目的の一つは、食事指導。
「しかせんべい」を食べたあとは、草を食むことを、教えます。
同じものを食べると、アレルギーになるかもしれないですからね。
そんなお話をしていますと、「あなたも、食べすぎに、注意しましょうね」と、シカさんにお説教されました。
これは、なかなか手厳しい。
わたしも、「しかせんべい」をいただくことに、しましょうか。
2011年6月19日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.06.03
散歩のたのしみ かたつむりの木
坂の上の公園に、「かたつむりの木」があります。
雨が上がり、少しさわやかな朝。
目をこらすと、小枝に「かたつむりさん」が、見つかります。
手を伸ばして、袋に入れ、うちの子どもにします。
庭のアジサイの木に乗せますと、ゆっくりと動き出します。
「かたつむりさん」にすれば、大急ぎで走っているのでしょうか。
触角を、ながあく伸ばして、あたりを見まわします。
ときが、ゆっくりと、流れていきます。
2011年6月3日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.03.24
散歩のたのしみ 水仙の花
水仙の花が、咲きました。
北側の緑道の両脇にある花壇は、日が射す時間が短く、そこだけ取り残されたように、季節が遅く訪れます。
それでも、忘れずに、水仙は白い花を咲かせます。
季節がめぐり来る不思議さ。
それに出会うありがたさ。
今日は、小学校の卒業式です。
卒業されるみなさんのこれからに、いいことが、たくさん訪れますように。
2011年3月24日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.03.22
散歩のたのしみ やわらかな日射しの中に
公園へとつながる、いつものお散歩道。
雪に埋もれたお花のことが気になりながら、ハッちゃんと歩きます。
やわらかな日射しの中に、黄色いお花の群れを見つけました。
お陽さまのあたたかさを受け取って、ちからいっぱい咲いています。
つらいこと、悲しいことがいっぱいあっても、春は、すぐそこで、微笑みかけています。
2011年3月22日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.03.20
散歩のたのしみ 雪の下から
3月半ばを過ぎても、寒い日が続きます。
玄関を開けると、今朝も通りが白くなっています。
公園に通じる緑道を歩くと、かわいい花が、頭をもたげています。
「雪になんかには、負けないわ。」と、ちからいっぱい大地から、起き上がろうとしています。
神戸より、もっともっと寒さが厳しい東北の地でも、春の足音は、聞こえるでしょうか。
2011年3月20日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.03.10
散歩の楽しみ 春のにおい
3月も中ごろ、真冬並みの寒さが戻ってきました。
公園は、うっすらと雪模様。
ナナちゃんも、ハッちゃんも、白い雪に映えて写ります。
少しだけ強くなった日射しの中に、「春のにおい」は、感じられますか。
2011年3月10日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.03.01
散歩のたのしみ 梅の季節
今日から3月。
季節は、「はる」に変わりました。
朝のお散歩の途中に、「はる」を探すことにしました。
木の芽のふくらみ、水仙の花。
家に帰ると、庭の片隅に、梅の花が咲いています。
ナナやハッちゃんがいたずらをしないように、柵で通せんぼしていますので、花の季節を迎えても、気づくのが遅くなります。
それでも、「はる」の初めの日。
しっかりと写真に収めることにしました。
2011年3月1日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.02.15
散歩のたのしみ 雪のバレンタインデー
お昼から、降り続く雪。
遅いお散歩の時には、15cm近くも積もります。
ナナちゃんは、公園を駆け回り、
ハッちゃんは、植え込みに頭を突っ込んでは、白クマになります。
雪は、二人に元気注入です。
2011年2月15日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.02.11
散歩のたのしみ 誰の足跡
雪の日の朝、お散歩に出かけます。
振り返ると、みんなの足跡。
大きいのが、おとうさんと、おかあさん。
小さくちょこちょことしたのが、ナナちゃん。
その横の、遠慮がちなのが、ハッちゃん。
おねえちゃんは、おうちでお留守番です。
2011年2月11日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.01.23
散歩のたのしみ 夜明け
大寒を過ぎ、夜明けが少し遅くなってきました。
東の空が明るくなる前に、公園横の高台に昇ります。
六甲の山並みと、大阪湾の広がりが、オレンジ色に染められていきます。
ナナと家にもどると、門灯に重なって、満月が沈もうとしています。
壮大な夜明け!
今日も、みんな、元気です。
2011年1月23日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2011.01.09
散歩のたのしみ いぬは喜び
子どもを、おさんぽに誘うと、朝焼けの瞬間に出会います。
木々は上のほうから、輝きはじめます。
まだ薄暗い公園に、そこだけ灯りがついたよう。
陽が昇りますと、葉をすっかりと落とした枝が、サクラの花が咲いたように、華やかに光ります。
だあれもいない公園に、ナナとハッちゃんを放しますと、「いぬは、よろこび、公園かけまわる」状態になります。
歌の歌詞は、本当だったのですね。
2011年1月9日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2011.01.06
散歩のたのしみ 雪の小径
冬休みの子どもの宿題は、朝のおさんぽ。
まだ目が開かないうちに、おさんぽ用の防寒グッズを着せられて、出発です。
気持ちよく晴れた朝は、少し遠回り。
「秘密の公園」の北側の道を歩きますと、数日前の雪が、ここだけは溶けずに残っています。
神戸市内とは思えない、雪国の雰囲気でしょ。
2011年1月6日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2011.01.05
散歩のたのしみ 大きな本屋さん
12月末にオープンした、日本一大きな本屋さん。
大阪のMBS放送の、近くにあります。
地下一階から、7階までの8フロアー全てが本屋さん。
フロアーごとに、ジャンル分けしてあるのですが、ぶらりと立ち寄るには、本が多すぎます。
結局、時代小説を数冊と、子どもの文庫本を手に、レジに並びます。
わたしには、いたやど駅前の「井戸書店」さんの方が、ゆっくりと本を探せそうに思いました。
2011年1月5日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2011.01.03
散歩のたのしみ 吉兆鳥
初詣の帰り道、大きな鳥が、舞い飛びます。
「つる?」
「こうのとりみたいだけど」
いろいろな声があがります。
いずれにしても、吉兆鳥。
こいつあ、春から、縁起がいいやなあ
2010年1月3日
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2011.01.03
散歩のたのしみ 雪の元日
元日は、夕方から雪になりました。
駅前のバス道は、車も通らずに、静まりかえっています。
夜空から、つぎつぎと舞い降りてくる「雪ん子」に、子どもは見とれます。
家の前の「はなみずき」は、雪をまとって、クリスマスツリーのよう。
新しい年は、真っ白なところからの出発です。
2011年1月3日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2010.12.31
散歩のたのしみ 雪景色
急病診療所からの帰り道、しあわせの村あたりで、雨が雪に変わります。
タクシーの窓から見える景色も、次第に白く薄化粧。
赤い椿の花も、雪の帽子をかぶります。
下界とは3度も違う温度差。
さすがに、神戸のチベットと言われるだけありますね。
2010年12月31日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2010.12.09
散歩のたのしみ 招きドラゴン
横浜の中華街には、ドラゴンが住んでいます。
招き猫のように、お客さんをお出迎え。
ようこそ、わたしは、円が大好きです。
みなさん、お料理と円を、交換しましょうね。
2010年12月9日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2010.12.07
散歩のたのしみ 水飲み場
朝食まで、朝の横浜を歩きます。
馬車道をひとつ入った裏道に、水飲み場を見つけました。
大正6年に作られた、牛馬のための水飲み場。
ナナとハッちゃんが、使ってもいいですか。
2010年12月7日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2010.12.07
散歩のたのしみ こわいひと
有楽町の近くには、ゴジラの像があります。
少しだけ寄り道をして、写真をパチリ。
生まれて初めて連れて行ってもらって映画が、「ゴジラ」
それ以後、何度となく夢の中に現れては、わたしの住まいを壊して、朝を迎えました。
50年以上経っても、わたしの中の「こわいひと」。
東京に来るたびに、会いに来ますからね。
2010年12月7日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏