カンガルーの小部屋

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  • 2021.07.11

    あたまのよくなるカンガルー WEBもつらいよ

    7月10日、11日の両日 「子どもの心」WEB研修会に参加しました。

    1時間の講義が2日間で7演題

    専門医資格を維持するためには、聴講することは必須ですが疲れます。

    それでも おもしろい講義に出合うと目がぱっちりとし

    頭もさえてきます

    思春期のトラウマの理解

    起立性調節障害の診断と対応

    子どもの不安への認知行動療法

    睡眠障害

    不登校

    の講義は今後の診療に役立てそうです。

    さあ、遅い昼食にしましょうか。

    2021年7月11日

    いたやどクリニック 木村彰宏

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  • 2021.05.10

    あたまのよくなるカンガルー たっぷり7時間

    5月8日、9日は、「子どもの心」研修会

    1時間のWEB講義を、7本聴講します。

    ペアレントトレーニング・読み書き障害・ICT利用の可能性

    思春期の神経性やせ症・子どもの性別違和

    児童精神科医からのメッセージ・赤ちゃんの心の発達

    どの講義も興味深く、新しい知識がドンドン入ってきます。

    座り続けて腰への負担が大きいのですが、

    大満足の2日間でした。

    2021年5月9日

    いたやどクリニック 木村彰宏

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  • 2021.02.11

    あたまのよくなるカンガルー 明日からの診療に役立てて

    どうしても、勉強する分野が限られるカンガルー

    「子どもの心診療医」のWEB講座に参加しました。

    今回は5つの講座

    チック、小児虐待、発達診断、起立性調節障害、

    そして、コロナ禍の子どものこころの変化

    それぞれ60分の講義を聞いて、お休みの日を過ごします。

    知らなかったこと、ずいぶんと考え方が進歩してきたことなど、

    明日からの診療に、さっそく取り入れよと思います。

    アレルギー以外の世界をみる、楽しみも知りました。

    WEB参加が可能となり、よかったと思います。

    2021年2月11日

    いたやどクリニック 木村彰宏

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  • 2020.10.19

    あたまのよくなるカンガルー なるほど下痢便秘

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    10月18日 小児科医会のWEB講演を聴講しました。

    前夜は、小児アレルギー学会の準備で、睡眠は2時間

    眠い目をこすりながら、2つの講演を聴きます。

    ひとつ目は「子どもをめぐる法律問題」

    児童虐待や体罰の問題に、深く言及されます。

    ふたつ目は「危険サインを意識した小児の消化器疾患」

    便秘や下痢などの、ありふれた症状の奥にみられる危険な疾患

    症例を基に、分かりやすく解説されます。

    休みの日の、講演聴講が続くと、少しずつ疲れがたまります。

    頭がよくなることを願いながら、一日を過ごします。

       2020年10月19日

       いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2020.09.26

    あたまのよくなるカンガルー いまそこにある課題

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    兵庫民医連のサマーセミナーを、聴講しました。

    テーマは、「格差と貧困・子どものかかえる問題」です。

    講師は、長野の和田浩先生。

    2018年度の日本の子どもの貧困率は、13.5%

    所得の再配分後の貧困の増加は、OECD16か国中、不名誉な一位入賞

    討論の中で、「医療従事者が、患者さんにネガティブな感情を持つ時に、

    そこに支援を求める患者さんの課題が隠れている」という、和田先生の言葉が

    こころに残りました。

    患者さんの言動を否定することはたやすいことですが、

    そこを出発点として、患者さんの理解を深めていく大切さを学びました。

    貧困なのは、おとな側のこころなのかも知れませんね。

       2020年9月26日

       いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2020.09.01

    あたまのよくなるカンガルー 友だちのコロナ対策

    夏2020.08.29  (22) 夏2020.08.29  (26) 夏2020.08.29  (8) 夏2020.08.29  (12)

    土曜日の午後、友だちの診療所に見学に出かけました。

    広い駐車場は、車で来られた患者さんの待機場所

    インフルエンザやコロナの検査は、屋根付き渡り廊下のベンチで

    診察室とは、きっちりと導線をわけた対応です。

    敷地が狭いクリニックでは、同じ対応は望めませんが、

    いくつかのヒントをいただいて、帰路につきました。

       2020年9月1日

       いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2020.08.29

    あたまのよくなるカンガルー リモート喘息

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    喘息・COPDの勉強会に 出かけました。

    リモート講演のシステムを知りたくて、会場入り

    講師の先生は大阪からの講演

    送られてくる画像と音声とを、会場で聴講します。

    お話のなかみは、高齢者の呼吸器疾患

    小児とは違う重い症状に驚きながら、

    兵庫の小児アレルギー研究会開催の参考にさせていただきました。

       2020年8月29日

       いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2020.08.23

    あたまのよくなるカンガルー リモート学会

    夏2020.08.22  (17)

    8月21日から3日間、日本小児科学会がはじまりました。

    春に神戸で開かれる予定が、延期になり

    それでも開催が難しく、リモート学会になりました。

    朝の8時からの開始に合わせて、お散歩をすませて、

    机の上に、受信用のパッドを置いて

    パソコンに要点をメモします。

    集中して聴くと、リモートもいいかな

    目が疲れるのが つらいですが・・

       2020年8月23日

          いたやどクリニック 木村彰宏 

     

     

  • 2020.02.17

    あたまのよくなるカンガルー 学校ってなに

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    2月16日 不登校の研修会に出かけました。

    不登校の子ども達についての講義を聞いた後、

    RPを通して、小児科外来での診察風景を学びます。

    その後チームに分かれて討論し、不登校への理解を深めます。

    学ぶ場の多様性、学校の柔軟な対応など

    不登校の子どもの学ぶ権利を保障するために。

    小児科医に、どのような役割りがもとめられているのか

    深く考えさせられる研修会でした、

       2020年2月17日

       いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2020.02.13

    あたまのよくなるカンガルー 愛着の積み重ね

    冬2020.02.11  (8)

    2月11日 こどものこころ研究会に出かけました。

    今日のテーマは、

    子どもの愛着(アタッチメント)形成と、生きにくさの課題

    母と子の相互の不適切な関係が、問題を悪化させていきます。

    短い時間でしたが、深い内容の研究会でした。

       2020年2月13日

       いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2019.09.30

    あたまのよくなるカンガルー おとなのADHD

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    9月29日 「おとなのADHD」勉強会に参加しました。

    ADHDは、注意欠如多動症の略語です。

    これまで、発達期にある子どもの発達特性と誤解されていましたが

    成人期に達しても、かたづけられない、落ち着かない

    何かに依存してしまうなどの悩みをお持ちの方の中に

    ADHDなどの発達特性がおありかも知れないという、

    示唆に富む内容。

    小児が専門なので、おとなの方の相談をお受けすることはできませんが。

    これからの診療に役立つ勉強会でした。

        2019年9月30日

        いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2019.07.28

    あたまのよくなるカンガルー 真夏の3題

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    7月27日 外来診療のあと、研修会に出かけました。

    お題は3つ

    神戸大学の先生は、学校検尿

    島根大学の先生は、新生児の代謝異常スクリーニング検査

    川崎医大の先生は、子宮頸がんワクチンについて

    知らないこと、深められたこと、整理できたこと

    真夏の夜の研修会は続きます。

       2019年7月28日

       いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2019.07.15

    あたまのよくなるカンガルー かっぱくんのお出迎え

    7月14日、15日の2日間、「子どもの心」研修会に出かけました。

    大阪梅田の広い会場は、小児科の先生でいっぱいです

    ことばの育ち・アンガーマネージメント

    発達障害と睡眠・性教育・笑いの効能

    思春期の発達障害・子どもの学習 などなど

    子どもの育ちに関わる、興味深い講演が続きます。

    朝から夕刻まで、頭の中はいっぱいになります。

    会場から出て、ホテルにむかうと、

    かっぱくんのお出迎え

    夕食には、何をたべようかなあ

        2019年7月15日

             いたやどクリニック 木村彰宏

    夏2019.07.15  (7) 夏2019.07.14  (33) 夏2019.07.14  (32) 

  • 2019.05.12

    あたまのよくなるカンガルー やればできるは

    春2019.05.11  (28) 春2019.05.11  (27)

    クリニックで 月に一度開いている発達勉強会

    もう20年近く続けています

    参加者は5名と少ないのですが、ベテランの先生方ぞろい

    石川道子先生の「発達障害の世界」を読み合わせます。

    お菓子とお茶を机に並べ、自由討論に花が咲くので、

    なかなか読み合わせが進みません。

    3年前から読み始め、この日で読了

    思わず拍手が、わきあがります。

    やればできるは、ほめ言葉?

    次の抄読会のテーマ本は、何にしましょうか。  

       2019年5月12日

       いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2018.07.23

    あたまのよくなるカンガルー おとなのADHD

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    7月21日 ADHDの勉強会に出かけました。

    今回のテーマは、母子並行治療と、おとなのADHD

    小児科医にとって ADHDは良く経験する疾患です。

    成人期に見つかるADHDはどこが違うのか

    興味深く講演を聴きました。

        2018年7月23日

        いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2018.05.28

    あたまのよくなるカンガルー 勉強会が続きます

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    季節がよくなると、勉強会のお誘いが続きます

    19日は 母乳栄養とアレルギー そして果物アレルギーがテーマです

    20日の午前は 発達障がい、午後からは舌下免疫療法

    26日は、ワクチンのおはなし

    いろんなことをお勉強して 頭はだんだん重くなるけれど

    疲れもだんだんたまります。

    あたまと からだのバランスが 難しいですね。

          2018年5月28日

          いたやどクリニック 木村彰宏

     

  • 2018.03.23

    あたまのよくなるカンガルー これでひと安心?

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    3月22日、抗インフルエンザ新薬の勉強会にでかけました。

    講師は、東北医科歯科大学の関雅文先生です。

    重症インフルエンザエンザ対策の基本戦略は

    ひろげないこと(ワクチンの普及)

    つくらないこと(抗生剤耐性菌を作らない)

    そのうえで、従来の抗インフルエンザ薬を超えるものとして、

    バロキサビル・マルボキシル錠(ゾフルーザ)を紹介されます。

    1回飲めば、速やかにウィルスの増殖を抑える新薬です。

    将来、大流行が予想される新型インフルエンザにも、効果が期待できるとか

    これで少しは安心できるのですか

    もう少し勉強を進めようと思います。

          2018年3月23日

          いたやどクリニック 木村彰宏  

     

  • 2018.01.30

    あたまのよくなるカンガルー 息長く学び合い

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    1月27日、発達勉強会を開きました。

    参加者は5名とこじんまりした勉強会ですが、

    月に一度集まって、抄読会や情報交換など30年以上続いています。

    今回のテーマは、子どもや保護者に不安を与えずに指導する方法

    AIが発達しても、教育に残るもの

    ひとり1人の考えを出し合います。

    息長く学び合い、いつも楽しい勉強会になりました。

         2018年1月30日

         いたやどクリニック 木村彰宏

     

     

     

  • 2018.01.14

    あたまのよくなるカンガルー 子ども達と力をあわせて

    1月13日、地域の自治会が主催する「総合防災訓練」に参加しました。

    3つのグループに分かれて、担送の訓練、消化器を使う訓練、

    がれきの下から救出する訓練の3コースを体験します。

    がれきにはさまれた人を救出する訓練では、

    子ども達と力を合わせて、がれきを持ち上げて、雑誌をかませて

    手足を引っ張って、救出します。

    見ると動くのとは大違い、

    少しだけかしこくなりました。

           2018年1月14日

           いたやどクリニック 木村彰宏

    冬2018.01.13  (48) 冬2018.01.13  (35) 冬2018.01.13  (41) 冬2018.01.13  (39) 冬2018.01.13  (38)

     

  • 2017.12.04

    あたまのよくなるカンガルー 深いいいお話

    冬2017.12.02  (60)

    12月2日夕方から、発達障がいの講演会を

    聞きに出かけました。

    テーマは小児期のADHDと、成人のADHD

    子どものADHDの診療の様子を

    兵庫医大小児科の下村先生がお話されます。

    一人の子どもに見られるその時々の発達上の症状を

    困っている症状を解釈し、手助けする立場から

    あの行動はADHDの特徴から、

    この行動はASDの特徴からと診たて

    説明していると話されます。

    本人にもていねいに関われているご様子がうかがわれ、

    好感が持てました。

    成人期のADSDは浜松の病院の高橋先生です。

    ADHDが原因で、生活の場面でうまくいかないことを

    経験すると、自分を責める気持ちになり、

    気持ちが固くなるために、適応行動をとることが難しく

    さらにADHD症状が悪化してしまうという

    負のスパイラルに陥らないようにするために、

    これまで繰り返してきた工夫を尊重し

    あらたな自分になり変わっていく手助けをするのが

    治療者の役割りですと話されます。

    小児科と成人とのコラボの学習会は珍しく、

    いい週末のトレーニングになりました。

         2017年12月4日

         いたやどクリニック 木村彰宏

     

     

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