カンガルーの小部屋

 カテゴリー 一覧

  • 2011.10.30

    カンガルギー情報 福岡でアレルギー

    10月28日から開かれた、第48回日本小児アレルギー学会に出かけました。

    会場は、福岡の国際会議場。

    くりかえす乳幼児の喘鳴のシンポジウムでは、嚥下障害や胃食道逆流症、外科的な治療を要する気管支狭窄症など、稀だけれども大切な疾患を勉強しました。

    兵庫県立こども病院副院長の西島先生とは、学生の時からの旧知の仲。

    さっそく、兵庫の食物アレルギー研究会でのご講演を、お願いしました。

    呼気中のNO(一酸化窒素)測定の、喘息診断への応用。

    末梢気道抵抗を測定する、オシレーション法の基礎から応用まで。

    などなど、今回の学会では、気管支喘息を中心に会場をまわりました。

    明日からの診察に、すぐに使えるものもあれば、もう少し時間を置いた方がよさそうなものまで、頭の中は情報の洪水です。

    2011年10月30日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.09.08

    カンガルギー情報 うれしいニュース

    9月8日の朝刊に、うれしいニュースが載っていました。

    食物アナフィラキシー治療用の「エピペン」が、保険適応になるというニュースです。

    以下記事の要約です。

    厚生労働省は7日、「エピペン」を保険適応とすることを決めた。

    9月22日から適応となり、約23万人が使う見込みという。

    (日経新聞より)

    「エピペン」(エピネフリン自己注射液)は、食物アナフィラキシーが出現した時の最後の切り札です。

    血圧をあげ、循環を維持し、救急治療を受けるまでの時間稼ぎをするためには、無くてはならない治療アイテムです。

    2033年に承認されましたが、保険適応外のために、全額自己負担となり、毎年12000円から、15000円の出費を余儀なくされていました。

    保険適応となると、3割負担となるために、4000円~4500円の負担と軽減されます。

    「お金のあるなしで、人の命が左右されてはならない」という、民医連の精神から、小児アレルギー学会でも、たびたび保険適応をされるよう発言してきました。

    小児アレルギー学会の評議員に立候補した動機のひとつに、「エピペン」を保険適応させたいという思いもありました。

    長年の想いが実現し、うれしい限りです。

    保険適応にむけてご尽力されたみなさまに、深く感謝いたします。

    2011年9月8日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.09.04

    カンガルギー情報 アトピー治療

    東京で、アトピー性皮膚炎の講演会に参加しました。

    会場には一番乗り、開始時間を間違えて、90分も前に席に着きました。

    一番前に席をとり、始まりを待ちます。

    今日のテーマは、タクロリムス軟膏(プロトピック)の位置づけ、有用性、安全性。

    安全性については、新しいデータがしめされて、外来での説明に使えそうです。

    2011年9月4日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.06.11

    カンガルギー情報 204回目は耳鼻科の先生

    6月9日、204回目になる「兵庫食物アレルギー研究会」が開かれました。

    今回は、三木市の小島先生に「小児の急性中耳炎、滲出性中耳炎、副鼻腔炎」の講義をしていただきました。

    保育所に入ったばかりの子どもさんは、風邪から中耳炎にかかり、治ったと思ったら、またかかり、お医者通いが絶えません。

    ごく普通に見られて、それでも決定的な治療法が見つからない、そんな病気の一つ一つをていねいに説明していただきました。

    小児科医は、子どもの病気の案内係です。

    ある程度の病気は自分で治療して、ある所からは、より専門の先生にバトンタッチをします。

    その見極めは、なかなか難しいものです。

    他科の優れた先生に出会えることが、自分の臨床の腕をあげることにつながります。

    小島先生、これからもいろいろなことを、お教えください。

    よろしくお願いいたします。

                          2011年6月11日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.05.17

    カンガルギー情報 売れ行き好評です

    兵庫食物アレルギー研究会執筆の「保護者と学校の先生に伝えたい、食物アレルギーの基礎知識」

    読みやすいと、評判をいただいています。

    板宿駅すぐ上の「井戸書店」に、置かせていただいていますが、売れ行き上々とのことで、少し安心しています。

    写真は、いつもニコニコ、森店長さん。

    電車を利用されて診察にお越しのおかあさん方は、お帰りの折に、「井戸書店」で、お買い求めください。

    お車でクリニックにお越しのおかあさん方は、木村にご相談ください。

    井戸書店から、クリニックまで、届けていただきます。

    一冊でも多く、おかあさん方に、お読みいただけることを、楽しみにしています。

                          2011年5月17日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.05.15

    カンガルギー情報 23回目のアレルギー学会②

    アレルギー学会初日の一番目のプログラムは、食物アレルギーのミニシンポジウム。

    広島の有田先生と、座長を務めます。

    8時に参加受け付けを済ませて、会場には一番乗りして、準備をします。

    8時50分から始まるミニシンポジウムは、早朝にも関わらず満席の盛況です。

    6つの発表の司会をし、質問者を整理します。

    1つの発表を10分で収めることが仕事ですが、質問者が大勢おられると収まりません。

    結局、持ち時間60分のミニシンポジウムを、10分遅れで終わり、申し訳なく思いました。

    あとで、何人かの先生に「会場で、見てたよ」と言われ、赤面しました。

    師長さん、わたしも、緊張することもあるのですよ。

                          2011年5月15日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏 

  • 2011.05.15

    カンガルギー情報 23回目のアレルギー学会①

    2011年5月14日、「23回目の日本アレルギー学会春季臨床大会」が、始まりました。

    幕張メッセは、海のそば。

    スカイツリーが遠望できます。

    9つにわかれた会場の中から、聞きたい講演会場を走り回ります。

    わたしが一日かけて選んだのは、次の7つ

    ①食物アレルギーのミニシンポジウム

    ②アレルギー疾患の心理的側面

    ③アナフィラキシーの対応

    ④東日本大震災とアレルギー

    ⑤腸内細菌と粘膜免疫

    ⑥免疫療法

    ⑦交叉反応性に基づく食物アレルギーの診断

    どの講演内容も面白く、しっかり勉強できました。

                          2011年5月15日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.05.14

    カンガルギー情報 アトピッ子さんと

    2011年5月13日、夕刻の「のぞみ号」に乗り、上京。

    アトピッ子地球の子ネットワークの、吉澤さん、赤城さんとお会いしました。

    駅裏の居酒屋さんで、しばしの懇談。

    3月11日以来の、アトピッ子さんの活動の一端を、お聞きしました。

    「おかあさんが亡くなり、弟さんのアトピーが悪化して、電話で一生懸命病状を伝えようとする6年生」

    「2ヶ月間、塩むすびだけで、がんばっている男の子」

    「ようやくミルクを代えてから、アトピー性皮膚炎が落ち着いた時に、アレルギー対応のミルクが手に入らなくなり、もとの皮膚炎の状態に戻った赤ちゃん」などなど

    お聞きするわたしの方が、もらい泣きをしそうになるお話の連続です。

    今は、個人からの応援依頼を受けての支援活動をされています。

    欲しいのは、現地の生の情報です。

    被災地や避難所での「聞き取り活動」を強めてほしい。

    その声を「全国にむけて発信」してほしいと、おねがいしました。

    がんばろう、東日本。

    がんばろう、アトピッ子

                          2011年5月14日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.05.14

    カンガルギー情報 203回食物アレルギー研究会

    2011年5月12日、203回目の兵庫食物アレルギー研究会を開きました。

    今回のテーマは、「ワクチンの歴史と、今後の課題」

    ファイザー株式会社の本社から、村田直樹先生にお越しいただきました。

    自称「ワクチンおたく」と言われるだけあって、何をお聞きしても、即座にお答えいただきました。

    ワクチンとは、エビデンスに基づいた医療ツール、医療経済学からも理にかなうものと説明されます。

    今の日本に求められるのは、子どもの健康をどのように守っていくのかと言う「国家戦略」○常設の予防接種諮問委員会が必要

    ○そのもとで、疾患の流行と、ワクチン効果のモニタリングが必要

    ○無過失補償制度の導入

    ○予防接種は、全て国策として無料で

    と、主張されます。

    講義をお聞きする時間が、とても短く感じられました。

                          2011年5月14日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.04.26

    カンガルギー情報 3冊目の出版物

    出版社より、アレルギーの本が届きました。

    兵庫食物アレルギー研究会で分担執筆した、3冊目の本です。 

    書名は、「保護者と学校の先生に伝えたい、食物アレルギーの基礎知識」

    「序文」のところでも書きましたが、「お母さんと学校の先生方との『食物アレルギーの理解のかけ橋』なることを、強く願い企画しました。

    出版社は、「診断と治療社」。

    価格は税別2200円です。

    板宿駅前の「井戸書店」でも、置かせていただく交渉をしています。

    置かせていただければ、ブログなどでお知らせしたいと思います。

    大勢のおかあさんにお読みいただけることを、楽しみにしています。

                          2011年4月26日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.04.23

    カンガルギー情報 4月のおかあさんの会

    4月21日、「おかあさんの会」を開きました。

    今回は、9名のおかあさん方が参加されました。

    新年度が始まり、学校給食もスタートしました。

    何か月も前から心配をされ、準備をされてこられたおかあさんも、座っておられます。

    ①    学校の先生にお願いすること

    ②    自然学校に向けての準備

    ③    友達にアレルギーのことを伝える時に

    などなど、活発な話し合いが続きました。

    次回は、5月19日(木)に開きます。

    おかあさん方のご参加を、お待ちしています。

                          2011年4月23日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.04.16

    カンガルギー情報 喘息吸入薬

    4月14日、202回目の兵庫食物アレルギー研究会に出かけました。

    今回のテーマは、「小児喘息患者さんへのオルベスコの有用性」

    小児喘息の患者さんに使っていただける吸入ステロイド薬には、従来からキュバール、パルミコート、シムビコート、フルタイド、アドエアなどがあります。

    今回、オルベスコが小児喘息の患者さんにも使えることになり、それを受けての勉強会です。

    喘息治療の本筋は、当面の呼吸器症状を取るだけではなく、気道の炎症をおさえ、呼吸機能を正常に発育させることにあります。

    小児の間から、きっちりと治療を続けていると、大人になったから、薬がいらなくなることも夢ではありません。

    問題は、患者さんに、気長に治療を続ける気持ちになっていただくこと。

    もちろん、副作用が起きてはなりません。

    使用できる吸入ステロイド薬の種類が増えることは、うれしいことです。

    反面、どの患者さんに、どのお薬を使うのがベストなのか、悩みも増えます。

    勉強会を通して、また、研究会の会員の先生との討論を通して、腕を磨いていきたいと思います。

                          2011年4月16日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏 

  • 2011.04.07

    カンガルギー情報 4月のおかあさんの会

    4月7日、いたやどクリニック「おかあさんの会」を開きました。

    今日は、8名のおかあさんが出席されました。

    ①    想定外の出来事と、危機管理:まずは、食物アナフィラキシーが起きた時の対応から

    ②    好き嫌いと食物アレルギー:見分けることの難しさについて、おかあさん方が食べられないものを例にあげながら、お話しました。

    ③    自己管理と助けてもらうこと:二つともが大切です

    ④    食物アレルギーの自己開示:助けてもらいたい人に、助けてもらいたい内容を

    ⑤    病気と個性との関係:食物アレルギーは子どもが持つひとつの側面ですが、しっかりとした対応が求められる病気でもあります。

    などなど、かなり哲学的な分野まで入り込んだ論議をしました。

    次回は、2011年4月21日です。

    大勢のおかあさん方がお越しになられることを、お待ちしています。

                          2011年4月7日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.03.19

    カンガルギー情報 アレルギー支援の記事

    3月18日(金)読売新聞朝刊に、食物アレルギー対策支援の記事が掲載されました。

    電話取材をうけ、いくつかの要点をお答えしました。

    ①    今回の震災の特徴は

    ○神戸の震災が100kmであったことに比べて、500kmと広範囲であること。

    ○鉄道や道路も破損し、容易に被災地に近づけないこと 

    ②    いま必要な支援は、

    ○食物アレルギー対応の食品を、必要とする子どもの所に届けること。

    それには、専門医や食物アレルギー患者団体と連絡をとりあい、そこに集中して援助物質をとどけること。

    ○子どもがひとりでいる時には、食物アレルギーがないかどうか、確認してから食べ物を配布すること。

    ○できれば、現地からの支援要請を受け付ける、食物アレルギー対策本部を設置すること

    ○被災地から疎開する子どもを受け入れる支援を準備すること

    ③    これから起こるかもしれない災害にそなえて

    ○備蓄は必要だが、持ち出せないことがあることも知っておく。

    ○遠隔地に疎開できる知り合いを作っておく

    ○日常は、出来る限り大勢の近隣のかたに、子どもの食物アレルギーを知っておいていただくこと

    ○病院との連絡が切れることを考えて、検査結果やお薬手帳はまとめて持ち運べるようにしておくこと

    記事は簡潔ですが、わたしの思いをうまくまとめていただきました。

    これからも、みなさまがたの温かい支援を、よろしくお願いいたします。

                          2011年3月19日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.03.18

    カンガルギー情報 おかあさんの会3月17日

    2011年3月17日 3月2回目の「おかあさんの会」を開きました。

    今回は、10名のおかあさんが参加されました。

    この春から、小学校、幼稚園、保育所に入られる子どもさんのおかあさん方。

    みなさん、不安といま準備することを整理されようと、真剣です。

    ①    東日本大震災の支援状況

    ②    新入学を迎えて、校長先生との最後のやりとり。

    ③    保育所での給食の摂り方

    ④    何か症状が出た時の、その後の再度の殖やし方

    ⑤    家で食べている量と、集団で食べても大丈夫な量

    ⑥    基本的な食生活とは

    1時過ぎまで、話し合いが続きました。

    「きりんの部屋」もお、手狭になり、ご迷惑をおかけします。

    次回は4月7日(木)朝9時半からはじめます。

    おかあさん方の参加を、お待ちしております。

                          2011年3月18日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.03.11

    カンガルギー情報 201回目の勉強会

    3月10日、201回目の兵庫食物アレルギー研究会が開かれました。

    テーマは、「アレルゲン・コンポーネント」

    一つのアレルゲン(抗原)は、さまざまなサブアレルゲンから成り立っています。

    このサブアレルゲン(アレルゲン・コンポーネント)には、症状と関係するもの、重篤な症状をきたすもの、他の抗原と関係するもの(共通抗原)などが、含まれています。

    サブアレルゲンを解明することで、診断や、負荷試験の実施、アレルゲンの広がりなどの色々な情報を得ることができます。

    実際の症状と負荷試験、血液検査を結ぶものとして、アレルゲン・コンポーネントについての、更なる研究が進むことを期待して、201回目の会を終えました。

                          2011年3月11日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏  

  • 2011.03.05

    カンガルギー情報 おかあさんの会3月3日

    3月3日、寒い朝になりましたが、10名のおかあさんにお集まりいただきました。

    一年生の子どもさんのおかあさん、3名。

    ことし、一年生になられる子どもさんのおかあさん、5名。

    話は学校でのアナフィラキシーのこと、給食のこと。

    新入学の準備も、おおづめです。

    次回は、3月17日、木曜日です。

    おかあさん方のお集まりを、お待ちしております。

                          2011年3月5日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.02.21

    カンガルギー情報 予防接種勉強会

    2月20日、予防接種の勉強会に、東京へ出かけました。

    ワクチンで予防できる病気(VPD)に対して、予防接種で積極的に対抗していこうというのが、世界の流れ。

    そのワクチン接種の普及が、世界水準からみて極めて遅れているのが日本です。

    ワクチン認可の問題、公費負担制度の問題などなど、さまざまな要因が、低いワクチン接種率につながっています。

    昨年12月より、Hibワクチン、肺炎球菌ワクチン、子宮けいがん予防ワクチンの3つのワクチンが、公費負担になったことはご存じでしょう。

    しかし、この制度は平成23年度単年の臨時措置とのこと。24年度以降は、何も決まっていないそうです。

    公費負担の問題がクリアされても、残っているのがお母さんと医療機関の負担の問題。

    仕事を持たれているお母さんには、病院に行くことは時間的に厳しいものがあります。

    医療機関側からみると、今まで以上に患者さんが増えるわけですから、予防接種の時間をどう作るのかが、頭が痛いところです。

    それでも、お金のあるなし、子育てに費やせる時間のあるなしにかかわらず、全ての子どもを病気から守るシステムを、早急に作っていかなければならないと思いました。

                          2011年2月21日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏 

  • 2011.02.16

    カンガルギー情報 雪の学校訪問

    2月15日、三田の小学校に、食物アレルギーの説明に出かけました。

    校庭は、一面の雪。

    いくつもの雪だるまが、並んでいます。

    新入学を前に、食物アナフィラキシーをおこす子どもさんの三者懇談会です。

    校長先生、教頭先生、養護の先生、給食担当の先生、コーディネーターの先生、

    子どもさんのご両親と、それに私。

    9時半から12時過ぎまで、話し合いは続きました。

    夕刻からは、垂水の小学校の教頭先生と、養護の先生にクリニックまでお越しいただき、

    懇談会。

    いい話合いになりました。

    入学準備の説明会は、真っ盛りです。

                          2011年2月16日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏 

  • 2011.02.04

    カンガルギー情報 花粉飛び始めましたね

    日前の寒さも、ウソのよう。

    今日は、上着を脱ぎたくなるほどの暖かさ。

    花粉が飛び始めたのか、くしゃみが、連続します。

    薬屋さんからもらった宣伝グッズを、編集長につけてもらい、記念写真。

    マスクに、ゴーグルが、必需品となりそうです。

                          2011年2月4日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏。

11/14