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2016.10.09
カンガルギー情報 学会一日目は
前橋で開かれた小児アレルギー学会の一日目
午前中 「兵庫小児アレルギー研究会」の先生方にお願いした
「外来での食物経口負荷試験」のアンケート結果を発表しました。
その後、朝8時半から、18時半まで、会場を渡り歩きます。
食物アレルギー、
乳幼児への吸入ステロイド療法
腸内細菌
アレルギー疾患への早期介入
患者と医者とのパートナーシップ
と、内容も盛りだくさん。
夜は研究会仲間と、懇親会を開きます。
しっかり聞いて、たっぷりと疲れました。
2016年10月9日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2016.07.15
カンガルギー情報 アレルゲンコンポーネントって
7月14日、兵庫小児アレルギー研究会の例会を開きました。
251回目のテーマは、「アレルゲンコンポーネント検査」
講師は、サーモフィッシャーダイアグノスティックKKの田中昭先生
同じ卵アレルギーの子どもにも、食べ進めがうまくいく子どもと、
進まない子どもがいます。
この違いを、もっと正確に予測する目的で開発されたのが
アレルゲンコンポーネント検査です。
卵以外にも、小麦やピーナッツ、大豆など
更には、くるみやカシューナッツ、ヘーゼルナッツ、ごま、ソバへと
より正確な診断に寄与する検査法の開発が進んでいます。
いつものように、質疑応答は途切れることなく、
活発で、楽しい研究会になりました。
2016年7月15日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2016.06.19
カンガルギー情報 東京フォーラム二日目
日本アレルギー学会の2日目のメインは、イギリスからのお客さま
二重抗原暴露仮説を提唱された、Gideon Lack先生です。
「LEAP study」「LEAP-on study」「LEAP sib study」と最新の研究結果を発表されます。
食物アレルギーにならないようにはどうすればよいのか、
食物アレルギーになった子どもをどのように治していくのか
興味深いお話が続きます。
午後からは、大学の同窓会が神戸で開かれます。
心を残しながら、会場を後にしました。
2016年6月19日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2016.06.18
カンガルギー情報 東京フォーラムで
6月17日 日本アレルギー学会の一日目がはじまりました。
会場の東京フォーラムは、12の会場に分かれて移動が大変です。
わたしが選んだのは、
「アトピー性皮膚炎の発症予防」「喘息の治療標的として気道分泌を考える」
「アレルギーと行政」「スギ花粉症に対する舌下免疫療法」
「ナッツアレルギー」「小麦アレルギー」「喘息の分子標的薬の可能性」
乳児から、成人まで、幅広く最新の話題を集めます。
月に一度の「兵庫小児アレルギー研究会」のテーマが見つかると、
ワクワクします。
終わって、「アトピッ子地球の子ネットワーク」さんと、連夜の打ち合わせ
いろんなことがやれそうで、楽しみです。
2016年6月18日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2016.06.15
カンガルギーの輪舞曲 梅雨時のダブルヘッダー
6月14日、今年で一番の忙しい一日になりました。
7時に家を出て、満員電車で大阪のホテルに、
2つのホテルのスタッフの方に、合同のアナフィラキシーの話をします。
飲み物がないため、喉がカラカラです。
外国の方が多いこのホテルは、アレルギー対応のリクエストも多様です。
「断らないサービスを目指しています」
その心意気とプライドに脱帽です。
2時に会場を出て、いたやどで開かれる須磨区・垂水区保育所研修会に
約束の時間を過ぎ、お世話係の先生はハラハラされています。
3時過ぎから5時半まで、もう一度アナフィラキシーの話
マイクがないために、肉声で力がはいります。
終わってクリニックに戻り、会議に参加。
子どもの居場所づくりを論議します
7時から19時まで、心ゆくまで話し続けた梅雨の一日になりました。
2016年6月15日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2016.06.10
カンガルギー情報 250回になりました
6月9日、兵庫小児アレルギー研究会の定例会が開かれました。
250回目のテーマは、「ACOSを考える」
岸和田市民病院呼吸器センター・センター長の
加糖元一先生が、講師を務めてくださいます。
ACOSは、気管支喘息と、COPDを合併する呼吸器の病気のこと。。
小児科では経験しないものの、おとうさんやお母さんからのご相談にお答えするためにも
知っておきたい基礎知識です。
1991年に発足した研究会は、年に10回のペースで例会を重ね、
250回を数えることができました。
これも、先生方のご厚意のおかげだと感謝しております。
これからも、地域でのアレルギー研修、研究を積み重ねていきたいと考えています。
2016年6月10日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2016.05.22
カンガルギー情報 いいお話をいっぱい
5月22日、エピペン®を持っている中高生との懇談会に参加しました。
アトピッ子地球の子ネットワークの企画です。
会場は、東京のアトピッ子の事務所。
学校生活、先生や友だちとの関係
給食、修学旅行の悩み
エピペン®を持っていること
負荷試験について
最後は、将来の夢、
13時から、16時過ぎまで、畠山さんの名司会で進みます。
かんがるうっ子と同じ世代の青年が、しっかりと自分の言葉で語ります。
本人にしか分からないこと、語れないこと
いいお話を、いっぱいいただきました。
夜は大人たち6人と、ご苦労さん会
みなさん、お疲れさまでした。
2016年5月22日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2016.01.29
カンガルギー情報 法人化しましたよ
1991年から続けてきた、「兵庫食物アレルギー研究会」は、
このたび「一般社団法人兵庫小児アレルギー研究会」と名称変更し、
法人化手続きを終えることができました。
毎月第二木曜日6時半から開いている例会も、261回を数え、
4人から始めた会員の先生がたも、50人を超える世帯になりました。
この間、5冊の食物アレルギー関連の書籍を上梓させていただき、
さらなる研究活動を続けていこうと、会員一同張り切っております。
アレルギーについてご興味がおありの先生方は、
いたやどクリニックの木村までご連絡いただけますと幸いです。
2016年1月29日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2016.01.17
カンガルギー情報 満員御礼
1月14日、定例の兵庫小児アレルギー研究会を開きました。
黒坂先生の「LEAP療法」の抄読会、
神戸大学皮膚科の福永先生の「じんましん」の講義と盛りだくさん、
初雪が降る寒い夜でしたが、
会場は、過去最高の26名の先生方の熱気であふれます。
震災から、21年。
今年も、ぶれない勉強会を続けていきたいと思います。
2016年1月17日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2015.11.23
カンガルギー情報 二日目も早くから
日本小児アレルギー学会の二日目
8時半から始まるワークショップの会場は、満員御礼
食物アレルギー経口免疫療法
喘息の長期管理
安全性を見越した吸入療法指導
エピペン などなど
アレルギーの予防のコーナーでは座長を務め 長い一日が終わります。
帰路は、奈良駅から三宮まで一本道。
小島先生と、次の研究テーマを語り合います。
大勢の先生方と学び続けること、
たっぷりとパワーをいただいた学会参加でした。
2015年11月23日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2015.11.23
カンガルギー情報 狭い個室で
学会参加の楽しみは、先生方との懇親会
居酒屋さんの予約を取っていただき、
兵庫小児アレルギー研究会の先生方と歓談します。
話は、研究会の運営や、研究テーマ
お酒の席でも、仕事の会話が弾みます。
さあ、明日も頑張って、講演を聞きまくりましょう
2015年11月23日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2015.11.22
カンガルギー情報 鹿のすむ都で
11月21日、第52回日本小児アレルギー学会が始まりました。
呼吸機能
食物経口負荷試験
喘息の長期管理
中枢神経系と免疫
食物アレルギーはなぜ増えたか
どの発表や講演もおもしろく、8つに分かれた会場を走り回ります。
参加者と意見を交換し、考えを深めます。
学ぶこと、かみ砕くこと、そして伝えること。
まだまだ、頑張れそうに思います。
2015年11月22日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2015.10.10
カンガルギー情報 ワクチンの定期接種を
10月8日、兵庫小児アレルギー研究会の例会を開きました。
「兵庫食物アレルギー研究会」から、
「兵庫小児アレルギー研究会」に名前を変えて
通算244回目の開催数を引き継ぎます。
今月のテーマは、「B型肝炎のすべて」です。
B型肝炎は、お母さんから赤ちゃんへの垂直感染の対策が中心
その後、性感染症などの水平感染が課題となってきました。
赤ちゃんのうちに、B型肝炎ワクチンを
244回目の例会も、しっかり学ぶことができました。
2015年10月10日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2015.08.30
カンガルギー情報 8月は納涼会
8月27日、兵庫食物アレルギー研究会の納涼会を開きました。
毎月の例会(研究会・勉強会)は、8月はおやすみ。
16名の先生方と、お酒を飲みながら歓談します。
食物アレルギーのこと、職場のこと、家族のこと、
話は尽きません。
もうすぐ9月です。
アレルギーの専門医として、みなさんひと踏ん張りしましょうね。
2015年8月30日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2015.07.07
カンガルギー情報 大人になったら
7月5日、発達障害の講演会に参加した。
ASD「自閉スペクトラム障害」、ADHD「注意欠陥多動障害」などの
発達障害は、診断がついていないものの支援が必要な子どもまで入れると
男児で15~25%、女児で5~10%と言われています。
特性をもちながらも、工夫と経験を積むことにより
社会参加ができるために、
理解され、愛される小児期の体験が必要です。
休日の勉強会は、体力的につらいものがありますが、
参加してよかったと思いました。
2015年7月7日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2015.06.13
カンガルギー情報 241回は大人の喘息
6月11日、兵庫食物アレルギー研究会を開きました。
241回のテーマは「コントロールが不十分な患者さんに対するスマート療法の意義」
岸和田市民病院呼吸器内科の加藤元一先生に講義していただきました。
好酸球性炎症と、機械的な気道損傷
その結果としてリモデリングの進行と、
深い内容が続きます。
ディスカッションも活発で、会場終了時刻の21時が気になります。
アレルギーの分野のいろいろな事柄をみんなで学びあい、
診療に役立てていくことができればと思います。
2015年6月13日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2015.06.03
カンガルギー情報 窓から見える
6月2日、兵庫区の小学校の研修会に出かけました。
通勤の電車の窓から見える小学校です。
ランチルームに設置された講義室。
若い先生方に囲まれて、ロールプレイングを行います。
ある時は、笑顔で、ある時は 厳しい顔つきで、
アナフィラキシーが起きた時の対応を学習します。
心配な時には、お電話をくださいね。
2015年6月3日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2015.05.29
カンガルギー情報 売れ行にきが気になって
アレルギー学会3日目は、キャリアバッグを引いて学会場へ。
通勤時間にぶつからないように、ホテルを早く出かけます。
「アトピー性皮膚炎の自然経過」
「ランゲルハンス細胞」
を聴講して、神戸に帰ります。
気になるのは、新しく出た本の売れ行きです。
会場で出会う知り合いに宣伝し、
即販コーナーでは、手に取られる先生が会計に行かれるのを見守ります。
基礎研究と、臨床応用と、
しっかり学べた3日間でした。
2015年5月29日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2015.05.28
カンガルギー情報 二日目もしっかりヘロヘロ
5月27日 日本アレルギー学会2日目は、
会場まで迷わず、遅刻せずに到着
「汗とアレルギー」
「ピーナッツアレルギーの食事予防」
「アレルギーの発症機序と発症予防戦略」
「乳児アトピー性皮膚炎に対する保湿スキンケアの重要性」
「安全な経口負荷試験の実施」
「免疫療法」
「食物アレルギーとアレルゲン」
「プロバビリーカーブとカットオフの考え方」
大阪の佐守先生と、1日珍道中です。
やはり、学会は気心の知れた先生と聞くのが一番です。
夜は、あとぴっ子の吉澤さん、赤城山と居酒屋へ
しっかりヘロヘロの1日です。
2015年5月28日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2015.05.27
カンガルギー情報 学会が始まった
5月26日 64回目の日本アレルギー学会が始まりました。
8時20分に会場入りすると、10分前から始まっています。
「乳幼児早期のアレルギー予防」
「皮膚バリア機能障害とアレルギー疾患」
「マダニと食物アレルギー」
「食物アナフィラキシー指導」
「ダニアレルギーの免疫療法」
1日会場を駆け抜けます。
夜は、関西医大の先生と居酒屋へ
1日ごくろうさまカンガルーです。
2015年5月27日
いたやどクリニック 木村彰宏