カンガルーの小部屋

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  • 2013.08.26

    カンガルーの輪舞曲 ときわの教室で

    8月24日、常盤大学の公開講座で、お話をさせていただきました。

    テーマは、「子どもの食物アレルギー」

    雨の中、いろいろな年齢層の方にお集まりいただきました。

    赤ちゃんの話し、お子さんの話し、そして、お孫さんの話し。

    いろいろゴチャゴチャと、わかりにくい説明になりましたが、

    みなさん熱心にお聞きいただきました。

    「カンガルーのポケット」や「食物アレルギー」の本などの、

    出張販売もしていただきました。

    また、機会がありましたら、お話をさせていただきたいと思います。

    ありがとうございました。

    2013年8月26日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2013.08.24

    カンガルーの輪舞曲 らいちょうの会で

    8月22日、神戸らいちょうの会主催の、出張学習会に出かけました。

    10時からの2時間、質問をいただいて、解説します。

    アレルギー食物の食べすすめ方、

    急変時の服薬、エピペン使用、救急受診のタイミング

    など、5つくらいの質問にお答えするだけで、時間が過ぎていきます。

    年に一度の企画ですが、また来年、お会いできればと思います。

    お世話役のおかあさん方、お疲れさまでした。

    2013年8月24日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2013.08.09

    カンガルーの輪舞曲 忘れたところに

    8月7日、たつの市に講演に出かけました。

    今日、話をお聞きいただくのは、校長先生、養護の先生です。

    はじめの言葉で、校長先生がこうお話されました。

    「事故は、忘れたころにやってくる と言いますが、

    実は、忘れたところにやってくる、と言えます」

    今日のテーマは、「食物アレルギーがある児童・生徒の対応」です。

    研修を受けても、準備をしていても、

    「大丈夫だよね」と、慢心した時に事故は起こります。

    あさ、10時前に出かけて、帰宅は7時になりましたが、

    充実した一日になりました。

    ご準備された先生方、お疲れさまでした。

    2013年8月9日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2013.08.01

    カンガルーの輪舞曲 ネコバスのお出迎え

    7月31日、神戸の特別支援学校に、講演に出かけました。

    正面玄関近くには、ネコバスがお出迎え。

    ネコバスに乗って、まわれ右して、帰りたくなりました。

    今日は、おかあさん方の、夏の勉強会です。

    テーマは、「KUU NERU ASOBU」

    睡眠を十分にとられて、ストレスをため込まないように

    身体の健康が、気持ちのゆとりにつながります。

    子育ては、ゆっくりとした生の営みです。

    のんびり、いきましょうね。

    2013年8月1日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2013.07.31

    カンガルーの輪舞曲 地元須磨の中学校で

    7月30日、地元須磨の中学校で、講演をしました。

    食物アレルギーがある子どもも、海外に出かけることが多くなりました。

    研修旅行が多いこの中学校にも、エピペン®を持った生徒が入学します。

    食物アレルギーがある子どもも、海外に出かけることが多くなりました。

    講演のテーマは、「食物アナフィラキシーと研修旅行」

    海外に出かける時には、飛行機に搭乗する際に、エピペン®携帯証明書が必要です。

    また、食文化が違う海外では、意外なものにアレルゲンが含まれている危険性があります。

    何に気をつけるとよいのか、まだ答えはありません。

    情報の整備が、急がれます。

     

    クリニックに戻り、3時から西宮の5年生の男の子の相談会。

    秋の自然学校に参加する準備を、細部まで点検します。

    お伝えすることで、自分の考えが深まり、

    質問をお受けするごとに、新しい疑問がわきおこります。

    声の調子は、まだ60%の回復ですが、

    講演にお呼びいただき、いつも感謝しています。

    2013年7月31日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2013.07.26

    カンガルーの輪舞曲 17年ぶりの

    7月25日、食物アナフィラキシーの説明に、東灘区の小学校に出かけました。

    3時半からの午後診療を気にしながら、早口の説明です。

    終わって栄養の先生から、「○○さん、どうしてます」と質問を受けました。

    アナフィラキシーを起こしたために、

    小学1年生の時に、初めて職員会議で講演をさせていただいた女の子の名前です。

    それから、17年、

    女の子は保母さんになって、元気に働いています。

    17年のあいだに、数百の学校の先生方とお話しすることができました。

    その原点とも言うべき、○○さん。

    あのとき、小学校にお呼びいただき、心から感謝しています。

    2013年7月26日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2013.07.24

    カンガルーの輪舞曲 真夏の神戸で

    7月23日、真夏の神戸で開いいかれた講演に、お呼びいただきました。

    お聞きいただくのは、地元神戸の保育士さん80名です。

    食物アナフィラキシーの実例を紹介し、

    エピペン®の実習を取り入れながらの、120分。

    食物アレルギーがあっても、保育所に元気に通い続けることができますよう

    よろしくお願いいたします。

    2013年7月24日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2013.07.07

    カンガルーの輪舞曲 神戸の小児科の先生方と

    7月6日 神戸の小児科の先生方の勉強会で、お話をさせていただきました。

    昨年、神戸市が作成した「保育所におけるアレルギー対応の手引き」を読み解く説明会です。

    食物アナフィラキシーがある子どもが、保育所に通う機会が増えてきました。

    誤食事故を起こさないようにと「手引き」が作成されました。

    「手引き」作成検討委員の山岡先生、岡藤先生もご参加され、遅くまで質疑応答が続きました。

    ご参加されました先生方、お疲れさまでした。

    2013年7月7日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2013.07.04

    カンガルーの輪舞曲 新しい会議室

    7月2日、地元須磨区の保育士さんに、食物アレルギーのお話をしました。

    立て替わった区役所の、真新しい会議室での講演です。

    こじんまりとした集まりなので、

    質問を交えながら、ゆっくりと話しをすすめます。

    救急時にあわてないで、ポイントを押さえながら動いていただけるか。

    それだけを願いながら、2時間半の講義をおえました。

    どうぞ、よろしくお願いいたします。

    2013年7月4日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2013.06.30

    カンガルーの輪舞曲 楠公さんのとなりで

    6月29日、湊川神社の近くで講演をしました。

    お聞きいただいたのは、薬剤師さん。

    「食物アレルギーと調剤上の留意点」がテーマです。

    午前中は外来診療がお休みでしたので、7月の講演予定の資料づくり。

    気づけば1330をまわり、昼食を取る時間がない事に気づきます。

    電車に乗りながら、空腹に耐え、低血糖状態でお話する方がよいのか、

    それともギリギリに食べて、眠くなって講演をするのか、究極の選択です。

    結局、会場近くのラーメン屋さんに入り、ギリギリ昼食をとります。

    満腹状態でも、話しだすと、眠たくはならず、目は冴えてくると言う、

    実験つきの講演会になりました。

    2013年6月30日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2013.06.27

    カンガルーの輪舞曲 雨の明石で

    6月26日 明石市に講演に出かけました。

    近場の移動には、殆ど歩くのですが、

    さすがに今日は、駅からタクシーに乗りました。

    学校の先生方に、食物アレルギーのお話をさせていただきました。

    いつものように、たっぷりと、120分。

    のども嗄れ、ヘロヘロになりながら、帰路に着きました。

    雨の中、ご参加いただきました先生方、ありがとうございました。

    2013年6月27日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2013.06.19

    カンガルーの輪舞曲 そばをおいしく食べるには

    6月18日 芦屋市の小学校に出かけました。

    食物アレルギーの職員研修会です。

    1年ぶりの訪問の良さは、迷わずに最短コースで学校に着けること。

    それでも、両手に資料をぶら下げて、汗が流れます。

    3時から、4時半までが正規の講義。

    その後、食物アレルギーがある子どもについて、個別に論議します。

    終わると、外は薄暗く6時半。

    帰宅後、外食に出かけて食べた「わんこそば」のおいしいこと。

    10皿でやめましたが、労働の後は、そばに限ります。

    2013年6月19日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2013.06.13

    カンガルーの輪舞曲 たこの街で

    6月11日、明石市栄養士会で「食物アレルギー」のお話をさせていただきました。

    昨年12月の事故の後、「食物アナフィラキシーと学校給食」の

    研修会のオファーが続きます。

    今回の研修会もその説明をと準備していましたが、

    会場に着き参加者名簿を見せていただくと、

    多くは病院や、施設、行政にお勤めの栄養士さんです。

    これは大変、みなさんの日常の業務と、今回のテーマとをどう結び付けるのか、

    ギリギリまでスライドの入れ替えを始めます。

    結果は、いつも通り、2時間超の講演会。

    こりない小児科医の、こりない講演会は続きます。

    2013年6月13日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2013.05.31

    カンガルーの輪舞曲 3度目も遠い道

    月31日、天理市まで講演に出かけました。

    お呼びいただくのは3度目です。

    神戸電鉄、梅田行き阪神、奈良行き阪神、橿原神宮行き近鉄、天理行き近鉄と乗り継いで、

    2時間半。

    3度目となると、乗り換えの不安もなく、たっぷりと勉強時間にあてることができました。

    75分の持ち時間は、120分近くの、たっぷり過ぎる講演会になりました。

    天理の先生方、お疲れさまでした。

    2013年5月31日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2013.05.22

    カンガルーの輪舞曲 フルコース

    5月21日、小学校で説明会を開きました。

    午前中は1130から1330まで、西区の小学校を訪問。

    午後は、1500から1700まで、東灘区の小学校で説明会。

    夜はクリニックに戻り、1830~2030まで、

    明石市と北須磨の小学校の先生にお越しいただき、説明会。

    自然学校に参加する時に注意すること、

    エピペンを使うタイミングなどを、話しあいました。

    小学5年生は、いま、自然学校に参加する準備の真っ最中です。

    小学1年生は、入学から1が月と少しが経ち、

    お弁当から給食参加への移行期にあたります。

    クリニックでの外来診察がない時間は、説明会のフルコース。

    当分、忙しい日々が続きます。

    2013年5月22日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2013.04.12

    カンガルーの輪舞曲 ガラガラ声で

    4月11日、北区の小学校に、「食物アレルギーの対応」の説明に出かけました。

    一年生の女の子には、複数の食べ物にアレルギーがあります。

    新学期がはじまり、子どもたちが下校したあと、5時過ぎまで説明会は続きます。

    数日前から、喉を痛めてのガラガラ声。

    先生方とお話をしながら、学校と医療機関、間に立つ救急隊とのホットラインの構築の

    必要性を痛感しました。

    学校での説明会の後は、兵庫食物アレルギー研究会の定例会です。

    さあ、もうひとがんばりです。

    2013年4月12日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2013.03.04

    カンガルーの輪舞曲 ほっと一息

    3月2日、神戸市小児科医会で講演させていただきました。

    テーマは、「一般外来でも行える食物負荷試験」。

    2012年は、1年がかりで、1667件の食物負荷を行いました。

    このデータをもとにして、発表です。

    会場は、いつも顔をあわせる小児科の先輩・後輩の先生方で満席。

    他にもお伝えすることがなかったのかなと、自問しながら壇を降りました。

    年初より続いた講演会は、今回で一区切りがつきました。

    ほっと一息のカンガルーです。

    これからしばらくは、新入生説明会に向けての準備が始まります。

    4月中旬に発刊予定の「あたらしい食物アレルギー本」の準備も続きます。

    春は、もう少し向こう側です。

    2013年3月4日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2013.02.21

    カンガルーの輪舞曲 きびしさの中に

    2月19日、児童自立支援施設で講演をしました。

    といっても、内容は「食物アレルギーと施設管理」です。

    園生は、全員寮に入り、暮らしています。

    食事は、厨房で一括調理される場合と、各寮で寮生が交代で調理する場合があります。

    学校の給食に比べると、食事回数も多く、調理間違いや誤食のリスクが高くなります。

    近畿各県から集まられた支援員さんを前に、1330から懇親会を含めて1700過ぎまで講演と、討議を続けました。

    児童自立支援施設は、平成9年の児童福祉法の改正により、従来の「不良行為をなし、又はなすおそれのある児童」に加え、「家庭環境その他の環境上の理由により生活指導等を要する児童」が付け加えられました。

    広い運動場を見ると、ジャージに身を包んだ子どもたちが、身体を鍛えています。

    園長先生とお話しすると、指導員の方の厳しい職場環境もみえてきます。

    「自ら考え、そして行動し、その結果について責任を取る」

    「学園のあゆみ」の冒頭に書かれていたことばに、共感しました。

    きびしさの中に、夢と希望がそだちますように。

    失敗しても、やり直すチャンスが与えられる社会でありたいと思います。

    2013年2月21日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2013.02.17

    カンガルーの輪舞曲 女子力に引っ張られ

    2月16日、講演に出かけました。

    関西女子短期大学を卒業された、OBの養護教諭の先生や、勉強中の学生さん、80名の集まりです。

    買ったばかりのピンクのネクタイを締めて、7時過ぎに大阪へ出発します。

    新開地からは、直通特急で乗り換えなし。

    車中では、ひたすらスライドの整理です。

    電車を降りると、調べた地図とは違う建物が・・

    また、ひと駅手前で降りてしまったようです。

    「大阪国際交流センター」は、設備も良く、話しやすい会場です。

    10時から、12時まで、質問の時間を食べてしまいました。

    帰ろうとすると、「懇親会」のお誘いが・・

    質問をお受けすることができなかったので、参加させていただくことにしました。

    学校医さんとの関係、ご父兄との関係など、学校現場でのいろいろな悩みをお聞きすることができました。

    養護教諭の先生方が置かれているお立場も、伝わってきました。

    今後の講演や執筆に役立てることができる情報を、たくさんいただきました。

    気が付くと3時をまわり、フラフラです。

    家に帰ると6時過ぎ。

    お誘いを受けた時の女子力に引っ張られ、

    結局、午後からの2つの会を、無断欠席することになりました。

    申し訳ありませんでした。

    2013年2月17日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2013.02.15

    カンガルーの輪舞曲 稲美の学校で

    2月14日、稲美町の小学校での講演会に出かけました。

    40名を超える先生方や、保護者の方にお集まりいただきました。

    コンパクトな説明を、コンパクトな説明をと、準備しましたが、

    それでも、75分。

    お伝えしたいことを、もう少し絞り込む力量が必要なのですね。

    夜に開かれる兵庫食物アレルギー研究会に出席するために、

    ごあいさつもそこそこに、稲美の地を後にしました。

    お集まりいただきましたみなさま方、

    ありがとうございました。

    2013年2月15日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

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