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2011.04.06
クリニックだより みんなの募金宣言
クリニックでは、職員が工夫を凝らして、募金活動の輪が広がります。
○院長は、ハッちゃんがボールをひとつ見つけるごとに、ワンコイン。
ナナちゃんが、ブログにのると、ワンコイン。
○事務長さんは、ポカリスエットの定価と、実売価格との差額を募金。
○事務次長さんは、財力があるので、毎日100円募金。
○総師長さんは、ひとつ書類が完成すると、100円募金。
○外来師長さんは、何かを忘れたら、100円募金。
○栄養士さんは、栄養指導をしたら、ひとりにつき30円募金。
○歯科の事務長さんは、「疲れた~」といったら、100円。ため息で、50円。
ひとりひとりの、ちいさな思いつきが、結構な額になりますね。
ミフィーちゃんの募金箱が、重たくなりましたよ。
2011年4月6日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.04.06
クリニックだより 予防接種再開します
3月初旬より、一時中止していました2種類の予防接種を、再開いたします。
① 接種再開ワクチン:Hibワクチン、肺炎球菌ワクチン
② 再開日 :4月11日(月)
③ 接種時間:月曜~金曜 午前診(高木医師が接種いたします)
④ 接種方法:単独接種(一度に一種類のワクチンを接種します)、複数接種(一度に複数のワクチンを接種します)は、保護者の方がお選びください。
⑤ 予約 :予約は不要です。当日受付で、お申し込みください
⑥ お問い合わせ:
いたやどクリニック:078-611-3681
小児科専用電話 :078-621-9952
2011年4月6日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.03.25
クリニックだより ハナミズキ
クリニックの西通用門の前にある、ハナミズキが咲きました。
出勤時に気がついて、写真を撮ろうとしますと、後ろから歩いてこられた男の方も、バッグからカメラを取り出して、パチリ。
時ならぬ撮影会と、なりました。
クリニックに来られた折には、お花見を楽しんでくださいね。
2011年3月25日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.03.21
クリニックだより 急病診療所に出かけました
3月21日あさ、神戸市休日急病診療所に出かけました。
3連休の最後の日。
発熱の患者さんが多く、25名中、14名がインフルエンザ迅速検査陽性でした。
1名がA型、残り13名がB型という割合です。
11月、12月に接種したワクチンの効果が弱くなってきたこと、春にしては気温が上がらないことが原因かと思います。
嘔吐、下痢がひどい患者さんも多く、点滴が必要でした。
春休みまであと数日、みなさま十分にお気をつけください。
2011年3月21日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.03.20
クリニックだより 被災地支援のたより
クリニックの日比師長は、塩釜市に医療支援に出かけています。
メールが、事務長さんあてに、定期的に届きます。
「名札の神戸の字をみると、心を開いてくれる。神戸の人しかできないことやね。こんな時でも神戸大変やったねって、気遣ってくれる。涙をこらえるのがつらい。
雑魚寝も大丈夫!お風呂入れないのも大丈夫!すっぴんも大丈夫!」
日比さんは、22日早朝に帰神の予定。
神戸で支援の輪を広げていく、中心になってくださることでしょう。
2011年3月20日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.03.15
クリニックだより 被災地へ
3月15日朝、第2陣医療支援チーム(看護師2名、事務1名)が、坂総合病院(宮城県塩釜市・民医連院所)に向けて出発します。
いたやどクリニックの日比師長も一員です。
早朝携帯電話にて、激励のメッセージをお伝えました。
① 大変ですが、こころとからだの健康バランスに気をつけること。
② 定期的に、神戸と連絡をとること。
クリニックでは、若手職員からも、ボランティア活動に現地に行きたいという申し出がされています。
いまは、医療支援が優先されます。
職員みんなの支援の気持ちを乗せて、気をつけて行ってらっしゃい。
2011年3月15日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.03.14
クリニックだより 震災義援金
3月13日開かれました、「東北地方太平洋沖地震被災者支援のつどい」では、大勢の方から100万円を超える義援金をお寄せいただきました。
ありがとうございました。
なお、神戸医療生協では「救援対策本部」を設置いたしました。
① 医師・看護師などの医療スタッフの派遣を行うことになりました。
第一陣は、12日に出発し、第二陣は15日に出発の予定です。
② クリニック受付に、「義援金のお願い」BOXを設置しました。
みなさんのご協力をよろしくお願いいたします。
2011年3月14日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.03.13
クリニックだより 支援のつどい
3月13日(日)神戸医療生協「東日本地震被災者支援のつどい」が、開かれました。
行方不明の方が、多くおられる段階で、「つどい」を持つことの是非が論議されました。
16年前の阪神大震災の経験から、亡くなられた方の哀悼と、残られた方の物心両面の支援、さらにはこれから始まる長くて苦しい復興を支援するために、「被者支援のつどい」を開くことにしました。
「つどい」の始まりは、亡くなられた方への黙とうから。
いたやどクリニックでは、模擬店の売り上げの全額を支援金にあてることにしました。
午後の記念講演は、前旭山動物園園長の小菅正夫先生。
「命のメッセージ・生きる意味ってなんだろう」
動物の子育て、人間の子育て、そして命をつないでいくこと。
大震災の被災者の方に想いを寄せながら、深みのある感動的な講演会となりました。
週明けの明日から、具体的な支援が始まります。
みなさまにもご協力をお願いすることになると思いますが、よろしくお願いいたします。
2011年3月13日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.03.12
クリニックだより 大震災義援金受け付け
ご存じのように、3月12日、東北地方を中心に、大地震が発生しました。
多くの方が亡くなられたという報道に接し、心からお悔やみ申し上げます。
また、行方不明の方も多くおられるとのことをお聞きし、ひとりでも多くの方が、無事であることを願います。
いたやどクリニックでは、「東北地方太平洋沖地震」に被災された方を支援するために、「義援金」をお受けする窓口を設けました。
皆様の温かいおこころを、お待ちしております。
2011年3月12日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.03.11
クリニックだより 理事長焼き
歓送迎会の会場は、「トトロ」
クリニックの定宿?となりました。
遅れて参加したわたしは、理事長の前の席。
さっそく「たこ焼き」を注文し、理事長に焼いていただきました。
名付けて「理事長焼き」
写真に撮るので、上手にひっくり返してくださいね。
2011年3月11日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.03.09
クリニックだより 新ワクチン接種中止のお知らせ
新聞報道等でご存じのことと思いますが、ヒブワクチン(アクトヒブ)、小児肺炎球菌ワクチン(プレベナー)の接種を、当面の間、中止させていただきます。
3月初旬から、兵庫県のほか、各地で接種後に亡くなられた子どもさんの報告が続きました。
厚労省から、3月8日に開かれた専門家委員会の報告を受け、当面上記2種のワクチンの接種を見合わせる通知が出されました。
いたやどクリニックでも、厚労省の通知に従い、当面の間、ヒブワクチン(アクトヒブ)、小児肺炎球菌ワクチン(プレベナー)の接種を、当面の間中止させていただくことにいたします。
なお、下段に厚労省の通知内容を転記させていただきました。
ご不明の点がございましたら、いたやどクリニック小児科まで、お問い合わせください。
2011年3月9日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
小児用肺炎球菌ワクチン、ヒブワクチンの安全性について 平成23年3月8日
安全対策調査会
子宮頸がん等ワクチン予防接種後副反応検討会
1.報告された5例の症例評価について
平成23年3月2日以降、小児用肺炎球菌ワクチン、ヒブワクチンを含むワクチン同時接種後の乳幼児において5例の死亡例が報告されており、これらについて評価を行った。
(1) 5例は0歳から2歳代の乳幼児で、基礎疾患を有するものが3例、基礎疾患が明確でないものが2例であった。
(2) 接種から死亡までの期間は、翌日死亡が3例、2日後死亡が1例、3日後死亡が1例であった。
(3) 現在得られている各症例の経過や所見に基づいて評価したところ、報告された5例については、現段階の情報において、いずれもワクチン接種との直接的な明確な因果関係は認められないと考えられるが、さらに入手可能な情報を次回までに収集する。
(4) なお、例えば先天性の心疾患などの基礎疾患を有する患者は、その状態によっては、十分な注意が必要である。
2.ワクチンの検定結果について
国立感染症研究所が実施したワクチンの検定においても、これらのワクチンの死亡報告のあった症例に投与されたロットについての試験結果は、全て変動域内にとどまり、逸脱は認められなかった。なお、宝塚例と西宮例で肺炎球菌ワクチンのロットが同一であったことについては、製造工程等の逸脱等について確認する必要がある。
その他、諸外国での状況や同時接種の安全性、接種者数等の情報について、早急に情報を収集し、次回検討することとする。また、死亡例とワクチンの関連性の検証のためには、関係者の協力を得て、今後、積極的疫学調査を行う仕組みを構築すべきである。
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2011.02.28
クリニックだより おめでとうパパ
院外薬局の薬剤師さんが、お昼休みに面会に来られました。
「生まれたっ?」と、お尋ねしますと、
「はい、土曜日に・・」と、うれしいお返事。
そこで、ニコニコ顔を「はい、チーズ」
そのしあわせ笑顔を、みんなに分けてあげてくださいね。
2011年2月28日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.01.30
クリニックだより 今日の休日急病診療所
1月30日、学園都市の休日急病診療所に出かけました。
9時前から、発熱の患者さんで大混雑。
19名の方が、インフルエンザ陽性。
みなさん、A型です。
頭痛、関節痛など、症状がはっきりとしている方から、発熱だけの方まで。
症状は少しずつ異なります。
発熱してから、12時間近くたってから、検査をすると、検査の精度が高まります。
もし、発熱だけで、そのほかの症状が強くなければ、12時間は経ってから受診されることをお勧めします。
危険な兆候は次の様な症状が現れた時です。
① 意識がおかしい、ぼーっとしている。
② 呼吸がおかしい(呼吸が速い、ゼーゼー、肩で息をしている)
③ けいれんが止まらない
④ 水分が取れない、おしっこが減っている
⑤ 手がつけられないほど、暴れまわる
このような症状が現れると危険な状態ですから、12時間を待たずに、すぐに診察を受けてください。
2011年1月30日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.01.17
クリニックだより カウンセリング実習
午前のミニ講義のあとは、「子どもの心・カウンセリング実習」です。
患児役、おかあさん役、医師役でひとチーム。
情報をいただいて、打ち合わせをして、みんなの前で演じます。
わたしの役は、起立性調節障害の中学一年生の男の子。
少ない情報を元に、おかあさん役の先生と、祖父母の年齢や、同居の有無、両親の年齢、結婚した年齢、仕事、年収、住まい、兄弟などを勝手に設定していきます。
医師役の先生が、短い時間で情報を聞き出していきます。
先生役の質問が、子どもにはどのように届くのか、その時、子どもはどのような表情や身振りをするのかを考えながら、演じました。
子ども役を演じて、子どもの不安な気持ち、揺れ動く心を、感じることができました。
ロールプレイングは、なかなか深いものですね。
2011年1月17日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2011.01.17
クリニックだより 会場はどこ
1月16日は、「子どもの心・カウンセリング実習」に出かけました。
特別に寒い朝、阪急西宮北口に降りたって、会場を探しますが見あたりません。
もしやと思い、地図を確かめると、最寄り駅は西宮駅。
タクシー乗り場に戻り、運転手さんにお聞きすると、やはりJR西宮駅。
案外近くで、余裕を持って会場入り。
さあ、勉強するぞ。
2011年1月17日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2011.01.01
クリニックだより 明けましておめでとうございます
明けまして、おめでとうございます。
2011年の始まり。
パソコンの電源を入れて、ブログを書き始めました。
今年の目標は、何にしようかな。
「一年の計は、元旦にあり」と言いますので、今日一日が猶予期間。
少しだけお酒を飲みながら、24時になるまで、ゆっくりと考えることにしましょう。
今年も、よろしく、お願いします。
2011年1月1日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2010.12.31
クリニックだより 休日急病診療所
12月30日、神戸市の急病診療所(学園都市)に出かけました。
ここにきて、急性胃腸症が激増中。
突然嘔吐を繰り返し、ぐったりしたからと、連れてこられます。
治療のコツは、嘔吐を繰り返させないこと。
ポカリやOS1を、少しづつ(30~50cc位)与えます。
欲を出して、沢山与えると、嘔吐につながります。
牛乳類(牛乳、ヨーグルト、プリンなど)や、油もの、ジュースなどは、嘔吐をひどくするので、与えないようにします。
吐いた後も、顔色が悪く、手足が冷たい時は重症です。
点滴が必要なこともあります。
急性胃腸症の他にも、インフルエンザA型が陽性の子どもさんが、午前中で3人。
水痘も流行しています。
お気をつけください。
2010年12月31日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2010.12.28
クリニックだより 2010年10大ニュース(いたやどクリニック版)
2010年12月28日、いたやどクリニックの10大ニュースが発表されました。
エントリー数36の中から、職員68名が投票。
2010年度いたやどクリニック10大ニュースを選びました。
1位:尿ピロリ検診スタート
10月から始まった「尿ピロリ検診」は、12月28日現在、154名の方が受けられました。陽性率は38%。40歳代、50歳代、60歳代に陽性の方が多く見られます。
12月からは、尿ピロリお持ち帰り検診も始まりました。
これを機会に、是非、尿ピロリ検診をお受けください。
2位:地域訪問定例実施
2009年4月からはじめた、組合員さん宅への家庭訪問。
夏の暑い日にも、嵐の日にも、そして北風の日にも。
1か月に一度の訪問活動ですが、地域に根ざすクリニックの職員として、学ぶことが多い活動です。
訪問先の組合員さんの選び出し、地図作りなど、裏方さんの努力なしには続きません。
3位:障害者雇用受け入れ
6月から、クリニック2階ショートステイで、障碍をもつ男性職員が働かれています。
本人の頑張りと、まわりのスタッフの協力で、仕事が順調に進んでいます。
小さな職場ですが、障碍をもつ方とご一緒に仕事ができて、喜んでいます。
4位:外来看護部門:ワンコイン大作戦大奮闘!
ワンコイン大作戦とは、組合員さんにワンコイン(500円)の出資金増資をお願いする取り組みです。
この間、351名の組合員さんから、ご協力をいただきました。
本当に、ありがとうございました。
5位:生協強化月間目標達成
10月、11月にお願いしました生協強化月間では、①新加入、②増資金額、③増資件数、④増資人数ともに、目標を達成できました。
職員ひとり一人の工夫と働きかけ、そして何よりも組合員さんのご協力の賜物と、深く感謝いたします。
6位:茶木作業療法士:チャケットを持って「原水爆禁止世界大会」に参加
大勢の方からのカンパとメッセージを携えての世界大会の参加。
チャケットは、待合室に掲示していますので、探してみてくださいね。
7位:無料低額診療開始
8月から、いたやどクリニックでも、無料低額診療が始まりました。
分からないことだらけからの出発。
そして、おふた方からの相談。
医療事務の、藤原さん、小林さんが、大活躍されました。
8位:新加入・100人超え職員2人現る
いたやどクリニックの組合員さん新加入のお勧め目標は、年間291名。
10月末の月間終了時には、408名の方に、新たに組合員さんになっていただきました。
この原動力は、小児科の藤本さん、岸本さんのおふた方。
忙しい診療の合間をぬってのお勧め。
この力が、クリニックを元気づけています。
ありがとうございました。
9位:看護総会:地域訪問について熱く報告
12月に開かれた、神戸医療生協看護総会で、先崎看護師が「地域訪問」について熱く報告。
総会初のビデオ報告で、感動の嵐を呼びました。
10位:カンガルー小委員会発足
2010年1月にスタートした、カンガルー小委員会。
春のお花畑、梅雨のお芋の苗植、秋のお芋掘り、そしてクリスマス会。
大勢の子ども達やおとな達にお集まりいただき、一緒に楽しむことができました。
10位:「カンガルーの小部屋」ブログ更新続く
2009年11月からスタートした、クリニック小児科ブログ「カンガルーの小部屋」
毎日1件以上を目標に、更新中です。
ナナ、ハッチから、外来での出来事、読了後のショートコメントなど・・
この10大ニュースのブログで、1019件目。
これからも、「カンガルーの小部屋」を、かわいがってくださいね。
2010年12月28日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2010.12.17
クリニックだより クリスマス・バージョン
小児科の入り口に、リースを飾りました。
兵庫こどもと家庭財団からいただいた、本物のもみの枝で作ったリースです。
受付には、ミニツリーが、小さな灯りをつけています。
待合室には、大きなのと、小さなのと、ふたつのツリーが輝いています。
クリニックは、もう、すっかり、クリスマス・バージョンです。
2010年12月17日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2010.12.01
クリニックだより 最高の笑顔
カニツアーで立ち寄った、「香住鶴」
われ先にと、おみやげを買い求めます。
クリニックの看護師さんの手には、「しぼりたて生酒」
この笑顔、この笑顔です。
外来診療でも、この笑顔を忘れないでくださいね。
2010年12月1日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏