カンガルーの小部屋

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  • 2011.01.23

    散歩のたのしみ 夜明け

    大寒を過ぎ、夜明けが少し遅くなってきました。

    東の空が明るくなる前に、公園横の高台に昇ります。

    六甲の山並みと、大阪湾の広がりが、オレンジ色に染められていきます。

    ナナと家にもどると、門灯に重なって、満月が沈もうとしています。

    壮大な夜明け!

    今日も、みんな、元気です。

                           2011年1月23日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏 

  • 2011.01.09

    散歩のたのしみ いぬは喜び

    子どもを、おさんぽに誘うと、朝焼けの瞬間に出会います。

    木々は上のほうから、輝きはじめます。

    まだ薄暗い公園に、そこだけ灯りがついたよう。

    陽が昇りますと、葉をすっかりと落とした枝が、サクラの花が咲いたように、華やかに光ります。

    だあれもいない公園に、ナナとハッちゃんを放しますと、「いぬは、よろこび、公園かけまわる」状態になります。

    歌の歌詞は、本当だったのですね。

                           2011年1月9日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2011.01.06

    散歩のたのしみ 雪の小径

    冬休みの子どもの宿題は、朝のおさんぽ。

    まだ目が開かないうちに、おさんぽ用の防寒グッズを着せられて、出発です。

    気持ちよく晴れた朝は、少し遠回り。

    「秘密の公園」の北側の道を歩きますと、数日前の雪が、ここだけは溶けずに残っています。

    神戸市内とは思えない、雪国の雰囲気でしょ。

                           2011年1月6日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏   

  • 2011.01.05

    散歩のたのしみ 大きな本屋さん

    12月末にオープンした、日本一大きな本屋さん。

    大阪のMBS放送の、近くにあります。

    地下一階から、7階までの8フロアー全てが本屋さん。

    フロアーごとに、ジャンル分けしてあるのですが、ぶらりと立ち寄るには、本が多すぎます。

    結局、時代小説を数冊と、子どもの文庫本を手に、レジに並びます。

    わたしには、いたやど駅前の「井戸書店」さんの方が、ゆっくりと本を探せそうに思いました。

                           2011年1月5日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏 

  • 2011.01.03

    散歩のたのしみ 吉兆鳥

    初詣の帰り道、大きな鳥が、舞い飛びます。

    「つる?」

    「こうのとりみたいだけど」

    いろいろな声があがります。

    いずれにしても、吉兆鳥。

    こいつあ、春から、縁起がいいやなあ

                           2010年1月3日

                          いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2011.01.03

    散歩のたのしみ 雪の元日

    元日は、夕方から雪になりました。

    駅前のバス道は、車も通らずに、静まりかえっています。

    夜空から、つぎつぎと舞い降りてくる「雪ん子」に、子どもは見とれます。

    家の前の「はなみずき」は、雪をまとって、クリスマスツリーのよう。

    新しい年は、真っ白なところからの出発です。

                           2011年1月3日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.12.31

    散歩のたのしみ 雪景色

    急病診療所からの帰り道、しあわせの村あたりで、雨が雪に変わります。

    タクシーの窓から見える景色も、次第に白く薄化粧。

    赤い椿の花も、雪の帽子をかぶります。

    下界とは3度も違う温度差。

    さすがに、神戸のチベットと言われるだけありますね。

                           2010年12月31日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.12.09

    散歩のたのしみ 招きドラゴン

    横浜の中華街には、ドラゴンが住んでいます。

    招き猫のように、お客さんをお出迎え。

    ようこそ、わたしは、円が大好きです。

    みなさん、お料理と円を、交換しましょうね。

                           2010年12月9日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.12.07

    散歩のたのしみ 水飲み場

    朝食まで、朝の横浜を歩きます。

    馬車道をひとつ入った裏道に、水飲み場を見つけました。

    大正6年に作られた、牛馬のための水飲み場。

    ナナとハッちゃんが、使ってもいいですか。

                           2010年12月7日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.12.07

    散歩のたのしみ こわいひと 

    有楽町の近くには、ゴジラの像があります。

    少しだけ寄り道をして、写真をパチリ。

    生まれて初めて連れて行ってもらって映画が、「ゴジラ」

    それ以後、何度となく夢の中に現れては、わたしの住まいを壊して、朝を迎えました。

    50年以上経っても、わたしの中の「こわいひと」。

    東京に来るたびに、会いに来ますからね。

                           2010年12月7日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.12.06

    散歩のたのしみ 夕陽の観覧車

    「のぞみ号」の窓から、夕陽が長くさしこみます。

    露出を少しずつ変えながら、何枚も写真を撮ります。

    あっと思った瞬間に、夕陽と観覧車の出会い写真。

    今日一番の写真になりました。

                           2010年12月6日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏 

  • 2010.12.06

    散歩のたのしみ やっと会えたね

    学会帰りの「のぞみ号」

    友人の先生と話しに夢中になっていますと、まわりからシャッターを切る音。

    あわててカメラを取り出して、窓際に。

    何度も東京まで往復をして、なかなか会えなくて。

    久しぶりのご対面。

    頭に雪をかぶり、堂々とした姿です。

    編集長さん。

    わたしの富士山の方が、素敵でしょ。

                           2010年12月6日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.12.03

    散歩のたのしみ きつねとたぬき

    カニツアーの途中で立ち寄った、造り酒屋さんには、「きつね」と「たぬき」がいます。

    とんがった方が「きつね」。

    先がまあるいのが「たぬき」です。

    そういえば、うちにもきつね顔のナナと、タヌキ顔のハッちゃんがいます。

    今頃どうしているのかなあ。

    ふと、ホームシックになりました。

                           2010年12月3日   

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.11.28

    散歩のたのしみ 各人各様

    職場(神戸医療生協)のカニツアーでは、いろいろな発見が待っています。

    食事前、若いお二人は何故かジュースで乾杯。

    運転手さんが体調を崩した時の、予備要員を勤めるつもりのようです。

    雑炊を作る段になって、内科の先生が手早く玉子を割って、かき混ぜます。

    あまりにも手際のよさに、写真に収めるからと、もう一度再演していただきました。

    わたしですか。

    わたしは、破れ障子のようにスカスカの、さむい冗談を連発。

    各人各様のツアーは続きます。

                           2010年11月28日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.11.28

    散歩のたのしみ ホッピーちゃん

    学会のあとは、私的な懇親会。

    おひげのおじさんに囲まれて、居酒屋で注文したのが「ホッピー」

    焼酎に、「ホッピー」なる炭酸飲料を足して飲みます。

    どういう味かと聞かれたら、「ホッピーちゃん」の味。

    東京在住の吉澤おじさんから、またひとつ、新しいことを教えていただきました。

                           2010年11月28日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.11.28

    散歩のたのしみ メリー・タワー

    新橋のビジネスホテルから外を見ると、東京タワーが衣替え。

    クリスマスバージョンなら、先端に大きなお星さまが付いているのかな。

    さすがに、そんな大仕掛けは、みうけられません。

    でも、いろいろなオーナメントが付いていたら、もっとと楽しいでしょうね。

                           2010年11月28日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.11.26

    散歩のたのしみ 見附あと見つけ

    日比谷公園の出口で、案内板を見つけました。

    ここは、日比谷見附の跡。

    見附とは主に城の外郭に位置し、外敵の侵攻、侵入を発見するために設けられた警備のための城門のことで、江戸城には外濠および内濠に沿って三十六の見附があったとされています(ウィキペディアより)。」

    「朝早く歩くと、三文の得」とは、昔の人はいいことを言いましたね。

                           2010年11月26日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.11.26

    散歩のたのしみ カラーコーンの樹

    日比谷公園の中程に、大きな切り株がありました。

    まあるく崩れたうろの中から、赤くとんがったものが、生えています。

    よく道路に置かれている、カラーコーンの先っぽのようです。

    日比谷公園では、カラーコーンの樹が、生えてくるようですね。

                           2010年11月26日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.11.26

    聴診器のむこうに 不思議な文字

    日比谷公園には、不思議なものが、隠されています。

    大きな石に、怪しげな模様。

    案内ボードをみると、バイキングの古代北欧文字を模したものとか。

    お上りさん歩きも、ためになることがあるので、止められません。

                           2010年11月26日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.11.26

    散歩のたのしみ 誰あれもいない

    会場までの途中、日比谷公園を散策しました。

    公園の隅にベンチが、なが~く並べられています。

    が、誰あれも座っていません。

    こんなチャンスは、滅多にないこと。

    さっそくカメラを取り出します。

    お上りさん歩きは、まだまだ続きます。

                           2010年11月26日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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